外出先でも使える!外反母趾の痛みを抑える6つのケア

TGOC 2011: Monadhliath (gp044)

「痛い!歩けない!」外反母趾に悩む女性なら、日常的にこんなつらい思いを味わっていますよね。

お気に入りの靴やハイヒールで出かけると気分も晴れやかになりますが、そのために足の痛み、外反母趾を我慢してはいませんか?

外反母趾を放っておくと、靴を履いていなくても、日常のちょっとした動きで痛みを感じるようになり、最悪は歩くこともできなくなる恐れもあります!

そこで今回は外反母趾による痛みを抑えるための具体的な方法をご紹介します。


外出先でも使える!外反母趾の痛みを抑える6つのケア


1 外反母趾の症状と3つの原因


外反母趾は、足の親指が小指側に向かって曲がって、親指の付け根の関節が外側に飛び出した状態のことを言います。

外反母趾になる原因はハイヒールをよく履いていることと言われていますが、靴が原因というよりも、普段の生活の中で足の指を使っていないことが一番の原因なのです。

具体的には3つあり、そもそもの原因を押さえておかなければ治るものも治らず、悪化させることになります!

そこで外反母趾の症状と3つの原因をご紹介します。

外反母趾の症状と3つの原因

立っている時に体重がかかとの方にかかっている

外反母趾に悩む方のほとんどは立っている時に、かかとに重心がかかっており、足の指先に力がかかっていません。

そのため、足の指の付け根からかかとにかけてで体重を支えていて、足の指の関節や筋肉が退化し、その負担が足の付け根にかかるため、変形と痛みが起こります。

正しくない歩き方

外反母趾というと、大人のしかも女性がかかるものだと思っていませんか?

実は以前より、小学生の子供や男性でも外反母趾を患う人は多いのです!

原因は、足の指に体重を乗せずに、足の裏全体で着地をしてペタペタと歩いていることです。

ハイヒールやパンプスなどの硬い靴を履く大人の女性の方が痛みを感じやすいですが、外反母趾の原因は靴にあるわけではなく、習慣になってしまっている間違った歩き方によるものです。

足の指先が浮いて指の付け根からかかとにかけてで着地しているので、指の付け根にダイレクトに衝撃がかかり、足を痛めることになります。

正しい歩き方では、かかとで着地し、足の指で地面を蹴るので、指の付け根が地面に触れて体重がかかるのは一瞬ですが、外反母趾を患う人のほとんどは、指の付け根の裏側にタコができていて硬くなっています。

足の指の運動不足

上述の立ち方や歩き方はもちろん、普段から足の指をあまり動かさない人は、足の指の関節や筋肉が衰えてしまうので、その負担が足の指の付け根にかかってきます。

外反母趾を患う人の70%は足の親指以外の4本の第3関節が動かなくなっています。

また、体全体の運動不足でも筋肉が衰え姿勢が悪くなり、足の一部に負担のかかる歩き方になり、外反母趾が悪化するようになります。

外反母趾は様々な原因の積み重なって起こるため、根気よく向き合い治すことが大切になります。


2 足の指を鍛えて根本的に治す方法


長い間の習慣である歩き方や立ち方を直すには長い時間がかかる上、常に意識していなければいけません。

ですが、外反母趾の痛みを一時的に和らげるだけではなく、根本的に治したいと思ったら、痛みをとったり、親指の変形を治すだけではだめなのです。

普段から足の指をよく動かすようにし、正しい歩き方や立ち方をするように改善してきましょう。

足の指を鍛える方法

足の指を動かして鍛える

  • 両足を並べて座り、一つの輪ゴムを両足の親指にかけて外側に引っ張る
  • 足の指で細かい物、細い紐など物を掴む

正しい歩き方、立ち方を覚える

  • かかとから着地、つま先で地面を蹴って歩く
  • 体重を後ろにかけず、重心が床に垂直になるよう意識し、足の指先からかかとまで全体で体重を支えるようにして立つ
  • 足のアーチをサポートする目的のインソールを使用する

アーチサポート用のインソールを使う場合、正しい歩き方をしていなければ、インソールが足裏を刺激して余計に痛むので、まずは正しい歩き方を身につけてから使用してください。

一旦外反母趾になってしまったら治るまでには数カ月から数年という長い時間がかかります。

既に重度の場合は、手術で足の親指の付け根の出っ張りを削るしかありませんが、軽度の場合は、十分改善の余地があります。

足の指を動かすようにしながらも外反母趾が治るまでの間は、次項以降の痛みを抑える方法を試してみてください。


3 足の骨組みを治して外反母趾の痛みを取る方法


外反母趾は、第一中足骨からかかとまわりまでの関節と骨組みが乱れて崩れている状態ですので、この崩れを正して良い状態にすれば、関節の突き出たところも解消されて、靴に当たることによる痛みはなくなります。

外出先における一時的な処置になりますが、骨組みの崩れを元に戻して外反母趾の痛みを抑える方法をご紹介します。

足の骨組みを治して外反母趾の痛みを取る方法

①痛みのある方の足の靴を脱ぐ
②片方の手でかかとを押さえる
③もう片方の手でつま先側をつかむ
④外側から内側に向かって雑巾絞りをする要領で、軽い抵抗がかかるところまで捻る

ポイントは軽く抵抗がかかる程度に回すのを留めておくことで、これだけで一時的には骨組みが正常に近づき痛みも和らぎます。

ただ、処置した後に間違った歩き方で歩くと、歪みを治した骨組みは元に戻ってしいますので注意してくださいね!


4 足の親指の向きを矯正して外反母趾の痛みを抑える方法


少し痛いぐらい強めに太衝のツボ押すのも良いのですが、もっと簡単に早く外反母趾の痛みを抑えたい場合は、足の親指の向きを矯正する方法をお薦めします。

矯正すると言っても痛みを伴うものではありませんので、安心してくださいね!

90秒でOK足の親指の矯正で外反母趾の痛みを抑える方法

①痛みのある足の親指に同じ側の手の親指を置く
②残る4本の指で足の外側を持つ
③足のつま先からかかとにかけて摩るように撫でていく
④足のかかとからつま先にかけて同じように撫でていく
⑤足の親指と第二指の間を手の親指で摩り、親指先を軽く揉む

90秒続けていただければ、不思議なことに足の親指が少しまっすぐになって、骨の出っ張りが解消されたように感じていただけます。

ただ、足の親指がまっすぐになっても、靴を履くと親指の付け根が靴に当たって痛むのは変わりません。

根本解決というより靴を脱いでいる時の痛みを和らげる方法ですので、外出時に外反母趾の痛みがどうにもならないときには試してみてくださいね!


5 ツボマッサージで外反母趾の痛みを抑える方法


外反母趾の痛みを抑える太衝のツボ

朝出かける時はそれほど痛みもなかったのに、出先でズキズキ痛みが増してきて、どうにも我慢ができなくなる、などということが起きたら、どうしていますか?

こんな時には、足の親指と第二指の間の部分を少し強めにマッサージしてみましょう!

ツボマッサージで外反母趾の痛みを抑える方法

太衝

足の血流改善や肉体疲労に効果のあるツボです

ツボの位置

親指と人差し指を足の甲側からたどっていって、2本の指の骨が出会うところにあり、押すと少し痛みを感じます。

ツボの押し方

①親指と第二指の間を押し広げるように、足の甲に対して垂直に押します
②3分を1セットに最大3回程度に押します

太衝のツボを押すと、体もポカポカ温まり、外反母趾の痛みも徐々に楽になっていきますので、ぜひ試してみてくださいね!


6 クッション付きのパッドで保護して外反母趾の痛みを緩和する方法


朝出かけるときは痛みなどなかったのに、靴を履いて外を歩いているうちにどんどん痛みが増してくることもありますよね。

足の親指の付け根の出っ張りが靴に当たって痛いのですが、実際は歩くたびに親指の付け根を地面に叩きつけて衝撃を受けていることが根本的な痛みの原因です。

ただ、マッサージしている暇さえないときには、応急処置ということで、クッション性のある外反母趾用の保護パッドを痛みのあるところに貼ってしのぎましょう。

パッドの素材には、ジェルタイプ、人工筋肉とも呼ばれるソルボタイプ、シリコンタイプなどドラッグストアなどで手に入ります。

備えあれば憂いなしですので、外反母趾の痛みが気になる場合は、予め購入するようにしてくださいね!


さて、『外出先でも使える!外反母趾の痛みを抑える6つのケア』はいかがでしたか?

外反母趾の痛みは応急処置的に抑えることはできます、やはり根本治療するのが一番です。

そのためには、かかとから順に足指のほうへ地面につけていく、本来の正しい歩き方を実践していただくこと、そして外反母趾治療のためのサポーター、外反母趾の方のための靴などが市販されていますので、組み合わせて使ってみることをお薦めします。

嫌な外反母趾を早く治して、おしゃれな靴で出かけられるように頑張って治していきましょうね!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

外出先でも使える!外反母趾の痛みを抑える6つのケア

1 外反母趾の症状と3つの原因
2 足の指を鍛えて根本的に治す方法
3 足の骨組みを治して外反母趾の痛みを取る方法
4 足の親指の向きを矯正して外反母趾の痛みを抑える方法
5 ツボマッサージで外反母趾の痛みを抑える方法
6 クッション付きのパッドで保護して外反母趾の痛みを緩和する方法


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