足先や指先にできるむずむず痒い、そして痛みを伴うしもやけ、、、本当に辛いですよね!
しもやけと聞くと寒い冬になるのと思われているかもしれませんが、実はしもやけになるのに季節は関係なし!春でも秋でも、暑い夏にもしもやけになることがあるのです!
特に冷え性の方、運動不足の方などは要注意です!
そこで今回は、しもやけの原因と具体的な治療方法と、併せてしもやけ予防の秘訣をご紹介します!
季節は関係なし!しもやけの根本原因と治し方6ステップ
1 季節を問わずできるしもやけの原因と症状
しもやけは漢字で書くと「霜焼け」で、寒さによる血行不良で起こるものですよね。
ただ、寒さによる血行不良といっても症状はさまざまですので、どのようなものがあるかをご紹介します。
2 しもやけかどうかを判断する方法
「なんだか足や手の指先が痒い」と感じたとき、患部がどのような状況なのかを見極めることが大切です。
そこでしもやけかどうかを見極めるポイントをご紹介します。
しもやけができやすい手や足に絞って一覧形式で紹介しましたが、鼻先や耳たぶも痒みや痛みを感じたときには、同じような症状が出ていないかを見極めるようにしましょう。
もし、しもやけか発疹なのか判断に迷う場合には、患部を温めると痒くなればしもやけだと考えてくださいね。
3 こんな人は要注意!しもやけになりやすいタイプ
「しもやけになったことはあるけれど、それは子どものころ話」という方が実は大半!大人はしもやけにかかりいくいとされています。
それでは、なぜ子どもはしもやけにかかりやすいのかと言いますと、しもやけの原因である肌の寒暖差による血行不良と関係しているのです。
実は子どもは大人より新陳代謝が良く、汗をかきやすいため、寒暖差を体が敏感で血行不良が起きやすいのです。
さらに子どもは自分自身で、服を着たり脱いだりなどの寒暖差を調整することに慣れていないため、平気で寒い日に薄着で遊ぶなどしてしまいがちです。
それでは話を大人に戻して、どのような人がしもやけになりやすいかと言いますと、ズバリ次に挙げる方々です。
仕事の上で水に触れるような方はしもやけが職業病といえるかもしれません。
ただ、しもやけにかかりやすい大半の方は、しもやけになりやすい方もいますが、冷え性の方です。
意識して冷えを予防する対策を取っていないと、いつまで経ってもしもやけは完治しませんし、悪化して肌のひび割れやあかぎれになることもありますので、注意するようにしましょう!
4 自宅で簡単にしもやけを治す方法
しもやけは症状がどのようなものかによって、対処する方法が違ってきます。
そこで症状別のしもやけの治療の方法をご紹介します!
もし、しもやけが悪化してひび割れやあかぎれ状態の場合は、保湿クリームを塗るくらいでは良くなりませんので、皮膚科へ行き軟膏などを処方してもうらようにしましょう!
5 しもやけを予防するための方法
しもやけは気をつけていれば、そもそも発症しないもの!
そこでしもやけを予防するために気をつけるべきポイントをご紹介します!
しもやけ予防とは、つまり体を冷やさないこと!実践できるものからやるようにしてくださいね!
さて、『季節は関係なし!しもやけの根本原因と治し方6ステップ』はいかがでしたか?
「しもやけの症状は軽くて、放っておけばそのうち治る」と考えがちです。
ただ、しもやけになると、痒さや痛みが気になり集中できず仕事や家事に支障をきたすなどの弊害もあります。
しもやけは言わば体からの冷えを予防してほしいというサインのようなもの、と捉えることもできるますので、今回紹介した内容を参考に早く治すようにしましょう!
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