体を温めてくれて、痩せる効果もある飲み物があればいいな、なんて思いますよね。
実は冷え症に悩んでいたり、ダイエットをしたい方には、生姜紅茶がとっても効くんです!
そこで今回は、生姜紅茶を飲んで、冷え性と余計な脂肪を撃退する方法をご紹介します。
生姜紅茶を飲んで冷え性と余計な脂肪を撃退する8ステップ
1 生姜と紅茶のスゴイ効果
生姜紅茶は飲むと身体が温まりますので、冷え性で悩んでいる方にはピッタリです。
そもそもですが、生姜には体を温め発汗を促す作用があり、中国では漢方としても重宝され、胃の消化機能を高めたり利尿を促すことがよく知られています。
そして紅茶には、抗酸化作用や温め効果、疲労回復などの効果があります。
生姜と紅茶のパワーを両方含んだ本格的な生姜紅茶を毎日飲めば、冷えを撃退し余分な脂肪を落とす効果を得ることができます。
ガムシロップ以外にも、はちみつや黒糖などを生姜紅茶に入れると、生姜の辛さが和らぎます。
生姜紅茶を作るのに、生の生姜が一番ですがチューブの生姜でも代用できます。
その場合はチューブの生姜は香りが薄くなりますが、さらに手軽に作れるので時間が無い場合はおすすめです。
冷え症予防とダイエットのために、毎日生姜紅茶を飲むようにしましょう。
2 カンタン!お手軽生姜パウダーのいいところ
生姜をいちいちすりおろすのがめんどくさくて続けられないという人は、乾燥させた粉末を使うこともできます。
生姜パウダーは、生姜紅茶だけでなく料理に使用したりと、用途は幅広く保存が利き便利です。
乾燥生姜は生の生姜に比べて体を冷やしてしまう、ジンゲロールという成分が少なくなっているため生姜パウダーを使った生姜紅茶を飲めば、より一層体が温まります。
生の生姜が体の浅い部分しか温められないのに比べて、乾燥生姜は深い部分まで温められるということも分かっています。
生姜パウダーと紅茶パウダーを混ぜて保存しておけば、粉末をコップに入れてお湯を沸かしてサッと注ぐだけで美味しい生姜紅茶を飲むことができますよ。
生姜パウダーは、インターネットやスーパーの香辛料売り場に置いてありますので、簡単に手に入ります。
作るのが簡単だと続けやすく、生姜紅茶を飲み続けられれば、続けられただけ効果も高まります。
より一層温まりたい人や、カンタンに生姜紅茶を飲みたい人は、ぜひお手軽生姜パウダーを利用するようにしましょう。
3 生の生姜風味をすぐに得られる作り方とは?
「生姜紅茶をお手軽に飲みたいけれど、毎回すりおろすのは大変で嫌だ」という方におススメなのはチューブいりの生姜です。
おろし生姜のチューブを常備しておくと、すりおろす手間をかけなくても生の生姜の味わいを楽しむことができます。
生姜紅茶の効果を早く得ようとして、生姜を沢山入れてしまうと辛くて飲めません。
好みの分量を試して、自分に合った生姜の濃さに出来るのも生姜紅茶の良いところです。
ぜひ生姜チューブを活用して、本格的な生姜紅茶を美味しく味わうようにしましょう。
4 余分な脂肪を落とすのにグッドな飲み方とは?
冷え性だけでなく、ダイエットにも効果があることで有名な生姜紅茶ですが、ダイエットに効果がある飲み方はあるのでしょうか?
生姜紅茶を飲むタイミングで、脂肪燃焼の効率を上げることができます。
朝、目が覚めたばかりの空腹時に一杯の温かい生姜紅茶を飲むと、体がぽかぽかと温まるだけでなく、寝ぼけてぼんやりしていた体全体を目覚めさせる効果もあります。
しゃきっと目覚めることができた体はそのまま活動体制へとスムーズに移行しますよね。
生姜紅茶を朝飲めば、一日のスタートスイッチをしっかり入れることができ、その日の基礎代謝が自然とアップします。
そして基礎代謝が上がることにより、脂肪が普通よりも燃焼されて、痩せる効果が期待できるんですよ。
また、朝の時間帯は寝ている間に水分が失われているのでちょうどよい水分補給にもなります。
朝一杯の生姜紅茶はまさにいいことづくめなので、ぜひ毎日飲むようにしましょう。
5 心地よいリラックス感を得られる飲み方とは?
一日の終わりの夜に生姜紅茶を飲むと、高ぶっていた神経を緩め、溜まった疲れをいやすリラックス効果が得られます。
人の身体は睡眠に入ると体温が下がっていきますが、冷え性の方には手足が冷えて寝付きが悪くなったりします。
そこで生姜紅茶を寝る前に飲むと、身体がポカポカ温まり寝付きが良くなりますので、是非試してみて下さい。
香り高い紅茶の味わいと生姜のもつ疲労回復成分は、ほっとした心を取り戻すのに効果的です。
生姜紅茶を飲んでから眠れば穏やかで良質な睡眠が得らますし、しっかり眠ることで精神的に安定していると、ストレスからくる過食を防ぐことができます。
また睡眠中には成長ホルモンが出ているので体の代謝も活発になるため、長い目で見れば、夜生姜紅茶を飲むことはダイエットにとても効果的なんですよ。
夜に生姜紅茶を飲む時にはリラックス効果を高めるために少しのお砂糖か蜂蜜などで甘みをつけるのもおススメです。
ぜひ優しい味わいの生姜紅茶を飲んで、安眠を手に入れましょう。
6 生姜紅茶を一段とさっぱりした味わいにする工夫とは?
飽き性の方が、毎日生姜紅茶を飲み続けるのは難しいです。
そこで、毎日生姜紅茶を飲み続けるために、バリエーションを加えてみるのも楽しいですね。
例えばゆずをブレンドしてみましょう。
風味がさらに増し加わるので、生姜紅茶を毎日飲んでも飽きが来なくなりますよ。
また、生姜独特の香りがどうしても苦手だという人も、生姜紅茶にゆずを加えることで、酸味が加わり生姜のクセや苦手な味わいが中和されるので、さっぱりと飲めるようになります。
生姜紅茶のアレンジは、ゆずだけでなく牛乳を加えるのもまろやかになっておすすめです。
牛乳を鍋で温めるのが面倒だなと思ったら、電子レンジで温めてもOKです。
2種類ご紹介しましたが、ご自身で色々な生姜紅茶のアレンジを楽しんで飽きないようにしてみるのも手です。
7 相性バツグン!生姜紅茶にあう果物とは?
生姜紅茶と相性バツグンな果物とはリンゴ!リンゴにはビタミンBなどのあらゆる体にいい栄養素がつまっています。
特にビタミンBは体の熱を作りだす働きがあるので、生姜と一緒に取ると相乗効果で冷え対策レベルがさらにアップします。
またリンゴの甘い味や香りも紅茶にぴったりなので、栄養面でも味の面でも生姜紅茶ととても相性のいい果物なのです。
加える際のポイントは、リンゴを皮ごとすりおろし、温めた上で加えること!リンゴの皮にも栄養がたっぷり入っているので捨ててしまわないようにしましょう。
リンゴを加える際は、ティーポットの中にリンゴの皮を入れて生姜紅茶を作るとちょっと贅沢な気分にさせてくれます。
ガラスの耐熱のポットであれば中身が見えて、お洒落にもなり友達と一緒に生姜紅茶を楽しむことが出来ます。
シンプルな生姜紅茶に飽きてきたら、ぜひリンゴを加えてアレンジを楽しんでみてくださいね。
8 注意したい生姜紅茶の飲み過ぎで起こる症状
生姜紅茶は、女性にはうれしい冷え性対策やダイエットの効果もありますが、飲みすぎた場合はどうなるのでしょうか?
そこで生姜紅茶を飲みすぎた場合をご紹介します。
生姜紅茶にはカフェインを含むので、大量に飲むと利尿作用が働きすぎてお腹が痛くなったり、下痢になったりします。
あとタンニンも紅茶の渋みと鉄が結合して、鉄分不足に陥り貧血になりやすくなります。
一日三杯ほどが適量になりますので、冷え性やダイエットに効果があるからと言って沢山飲むのではなく続ける事が大切ですので、飲みすぎには注意しましょう。
さて、『生姜紅茶を飲んで冷え性と余計な脂肪を撃退する8ステップ』はいかがでしたか?
生姜紅茶のもつ冷え性対策効果と、脂肪燃焼効果、そして飲むタイミングについても理解を深めることができましたね。
生姜紅茶の簡単な作り方から、バリエーション豊富な工夫まで、色々な飲み方があることを知ったので、ぜひ自分の好みに合わせた飲み方を試してみるようにしましょう。
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