舌が痛い!しびれるなど放置すると危険な6つの原因と対処する方法

舌が痛い!しびれるなど放置すると危険な6つの原因と対処する方法

舌がビリビリとしびれる感覚を経験したことありませんか?

痛みや違和感もあってかなり不快になるこの症状は、主にストレスや栄養不足が原因で引き起こされます。

舌の痛みは、今すぐどうにかしなければならないほどの症状ではありませんが、放置していると気になって集中できなくなります。

集中できない状態が続くと、更にストレスが溜まって病気になるリスクが高まります。

そのため、舌が痛いぐらいのしびれを感じたら、原因を素早く排除して重大な病気にならないように対策を行うことが大事です。

そこで今回は、舌が痛いと感じたときの原因と対処法をご紹介します!


舌が痛い!しびれるなど放置すると危険な6つの原因と対処する方法


1 舌に現れれる症状のほとんどは舌痛症


舌痛症は年を取るほど発症率が高くなる病気で、以下の症状が出てきます。

舌痛症に見られる5つの症状

  • 舌にビリビリとしびれるような痛みが長期間続いている
  • 痛みの場所が日によって異なる
  • 舌に炎症や腫れがない
  • 何かに夢中になっているときは全く症状を感じない
  • 検査をしても異常が見当たらない

舌が痛いと感じたときに、このような症状が見られたらそれは舌痛症の可能性があります。

舌痛症の原因は心身的なものなので、治療するためにはまずは自分の心の状態を理解することが大切です。

舌痛症になりやすい人

ストレスを抱え込む人

ストレスをうまく発散できずに抱え込む人は、非常に舌痛症になりやすいです。
特に、親しい人との死別や突然のリストラなど、大きなストレスを受けたときに発散ができないと、舌痛症が現れれる可能性が高まります。

不規則な生活をしている人

夜更かしや運動不足など、生活習慣が乱れている人は舌痛症になりやすい傾向があります。

病気恐怖症の人

自分の体調が悪くなると、重篤な病気なのではと不安に駆られる恐怖症のことです。
その心配のあまり、舌の痛みやめまい、動悸などの症状が現れれます。

このように、舌痛症は心因的なものが原因で起こる場合が多いです。

そのため、舌痛症を治すためには、ストレスを溜めずに心のケアをすることが重要になります。


2 舌が痛いとき不足している栄養素とは


舌の痛みは栄養不足も関係してきます。

舌に必要な栄養素が足りないと、舌だけでなく口の中全体に異常が見られるようになります。

舌が痛いときはこの3つの栄養素が不足しがち

鉄分

鉄分が不足すると、舌の免疫力が低下して炎症を起こしてしまいます。
炎症が起きると刺激を受けやすくなるので、痛みを感じやすくなります。

亜鉛

亜鉛は味覚を正常に保つ働きをする成分ですが、こちらも不足すると舌が痛くなります。
そして、傷ついた粘膜の治りが遅くなるので、不足させないことが大切です。

ビタミンB群

ビタミンが不足すると粘膜に炎症が起きやすくなります。
舌の痛み以外にも、口内炎や肌荒れも引き起こしてしまうので、非常に欠かせない成分です。

舌が痛くなったときは、これらの栄養が不足していると考えられるので、豊富に含まれている食材で摂取しましょう。

鉄分や亜鉛、ビタミンBなどの栄養素が不足する状態が続くと、舌炎という病気になります。

舌の粘膜が炎症する症状なので、治すためにも必要な栄養をしっかり摂るようにしましょう。


3 常在菌の異常繁殖による口腔カンジダ症


ふと口の中をのぞいてみたとき、白くなっていたり粘膜が赤くなっていたりしたことありませんか?

これは口の中に常在している、カンジダ菌というカビが異常繁殖したことで起きる症状です。

そして、口腔カンジダ症と呼ばれるこの病気は2種類あります。

口腔カンジダ症の2つの種類

萎縮性カンジダ症

舌に痛みを感じて口の中を見たとき、粘膜が赤くなっていたら萎縮性カンジダ症の可能性があります。
触ったり熱いものを食べたりしたときに、ヒリヒリとした痛みが強くなるのが特徴です。

偽膜性カンジダ症

偽膜性カンジダ症は、白いコケのようなものが発生していて、痛みがほとんどありません。
口腔カンジダ症になる原因は、カンジダ菌の異常繁殖です。

通常、カンジダ菌は悪影響を及ぼすものではありませんが、口内環境の悪化や乾燥によって異常なほど繁殖する場合があります。

そのため、口の中の潤いを保って、菌が繁殖しないように清潔にする必要があります。

歯ブラシだけでなく、歯間ブラシも清潔さを保つためには有効なので、ぜひ試してみてください。

また、病気による体力の低下も菌を繁殖させてしまうので、しっかり体調を管理することが大切になります。


4 舌の痛みの金属アレルギーの関係とは


歯の治療をしたときに、金属の詰め物を入れますよね。

その後、舌に痛みが走ったときは金属アレルギーを発症した可能性があります。

これを放置するとアレルギーが悪化して、生活に必要な家のカギやお金に触れなくなるほど重症化してしまいます。

金属アレルギーの場合、詰め物をセラミックに変えることで対処できる場合があります。

セラミックは目立たないうえに、今後虫歯になる確率を下げてくれるものです。

歯に金属を詰めた後に舌が痛いと感じたら、ぜひセラミックの導入を検討してみてくださいね!


5 舌にできる痛い口内炎の対処法


口内炎は舌にもできることがあり、あまりの痛さに飲食しにくくなるのが特徴です。

これを早めに治すためには、歯磨きをして口の中を清潔にして細菌の数を減らす必要があります。

ただし、歯磨き粉による刺激が強くてかなり痛いという場合は、無理をしないことが大切になります。

刺激を与えてしまうと治りが遅くなってしまうので、口内炎ができたときは悪化しないようにそっとしておくことも重要です。

また、食事を取るときは刺激の少ないものを食べて、栄養を補給しましょう。

何も食べないでいると、栄養が不足して更に口内炎が増える可能性があります。

口内炎はストレスや抵抗力が下がることで引き起こされるので、栄養を摂ってこれ以上増やさないようにしましょう。

そして、睡眠を取って体調を万全にすることも大切なので、ゆっくり休息を取ってくださいね。


6 口内炎が治らない場合に考えられる怖い病気


通常の口内炎は、1週間から2週間程度で治るものですが、3週間以上治らない場合には、舌がんであることが疑われます。

舌がんの特徴としては、口内炎より痛みが少ないことが挙げられるので、3週間以上軽い痛みが続いていたら病院で検査をしてもらいましょう。

他にも、触ってみて硬い感じがしたり出血があったりするので、おかしいなと思ったらすぐに診てもらうことが大切です。

幸い舌がんは、早期発見ができれば生存確率が高まるので、舌が痛いと感じたら軽い痛みでも注意してよく観察しましょう。


さて、『舌が痛い!しびれるなど放置すると危険な6つの原因と対処する方法』はいかがでしたか?

舌の痛みのほとんどは舌痛症であることが多く、今すぐどうにかしなければならないほどのものではありません。

しかし、舌が痛いと食べることが億劫になるので、しっかり原因を突き止めて解消することが大切になります。

特に、ストレスを溜めやすい人や心配性の方は、舌痛症になる確率が高いのでリラックスを心がけましょう。

また、舌にも口内炎ができることがあり、あまりの痛さに食べられないことがあります。

このままでは栄養が不足して治りが遅くなるので、無理をしない範囲で刺激が少ないものを食べるようにしましょう。

そして、舌の痛みには口腔カンジダ症や舌がんなどの病気もあるので、長期間治らなかったら病院に行ってくださいね!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

舌が痛い!しびれるなど放置すると危険な6つの原因と対処する方法

1 舌に現れれる症状のほとんどは舌痛症
2 舌が痛いとき不足している栄養素とは
3 常在菌の異常繁殖による口腔カンジダ症
4 舌の痛みの金属アレルギーの関係とは
5 舌にできる痛い口内炎の対処法
6 口内炎が治らない場合に考えられる怖い病気


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