ビックリするほど簡単に耳垢を取る5つの方法

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耳掃除をしていて、ごっそりと耳垢が取れた時の快感!なんともいえないですよね。

耳垢が溜っている、湿っていないに関わらず、気持ちがいいからという理由で、毎日の習慣として、耳掃除をしている方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、何につけても言える事ですが、やり過ぎや、間違った方法で行うと、耳垢がキレイに取れなかったり、最悪の場合は、耳の病気を患うリスクもあるため、細心の注意が必要です!

そこで今回は、耳垢の種類と実はすごい役割、傷付きやすくてデリケートな耳の穴に気をつけつつ、溜まりやすい耳垢をキレイ取って、嫌な臭いがない清潔な耳周りにするための具体的な方法をご紹介します。


ビックリするほど簡単に耳垢を取る5つの方法


1 耳垢の主な2つの種類と大切な3つの役割


耳垢は、耳の中の古くなった表皮細胞、肌から出る汗などの分泌液や粘液、そして皮脂から成っており、色は乾性耳垢は肌色っぽい色から黄土色、湿性耳垢は黄土色から茶色になります。

多くの人が、「耳垢=汚い」というイメージを抱いていますよね。確かに、見た目からしても、決してキレイなものではありませんが、耳垢には、私たちの耳を守ってくれる大切な働きがあるのです!

耳の健康には不可欠!耳垢の大切な役割3つ

外部からのゴミや埃をキャッチ

外耳道(耳の穴)にある耳垢腺からの分泌物は、やや粘りがあり、この粘りが外部からの侵入物を吸着します。

外耳の皮膚を刺激等から守る

耳垢腺からの分泌物の中には脂質も含まれおり、外耳の皮膚に適度な潤いを与え、刺激から守ります。

雑菌の繁殖を抑える

耳垢の中には、唾液や鼻水にも含まれる抗菌作用のあるリゾチーム、粘膜からの病原体の感染予防に作用するIgA(免疫グロブリンA)、インフルエンザワクチンで作られる抗体で病原菌の毒素を中和する作用があるIgG(免疫グロブリンG)が含まれています。
この3つの成分のおかげで、耳の中での細菌等の繁殖を抑制してくれているのです。

さらに耳垢は、こな耳と呼ばれる乾性耳垢、そしてあめ耳と呼ばれる湿性耳垢の大きく分けて2つに分けられ、見た目や触感でそれぞれ2タイプに分けることができます。

湿性耳垢(あめ耳)

ベタベタした耳垢

触るとべたつき、指で潰すと伸びる耳垢です。

ザラつくた耳垢

ベタベタした耳垢が細かくなったような粒状の耳垢で、触るとざらつきとベタベタ感があります。

乾性耳垢(こな耳)

サラサラした耳垢

肌が粉をふいたときと同じような粒子の細かい耳垢で、触るとサラサラしています。

薄皮・塊タイプ

乾燥したかさぶた、そして皮が剥けたものが連なったような耳垢で、耳掃除でごそっと一気に剥がれ落ちます。
触ると乾燥しているためボロボロになります。

耳垢が溜っていたら不潔だからといって、頻繁に耳掃除をするのは、どうなのかな?と思ってしまいますよね。

だからといって放っておくと、耳の中が痒くなったり、聞こえが悪くなったりしますので、ある程度の間隔をおいて、正しく耳垢を取ることが大切なのです。


2 取り過ぎに注意!耳垢を取るタイミングと頻度


耳垢をいつ、どのくらいの頻度で取るようにしていますか?

耳垢には外耳を守る働きがあり、耳垢を溜めすぎない、取りすぎない、そして耳の中を傷つけないことが、耳掃除を行う大切なポイントなのです!

そこで、耳垢を取るのに適切なタイミングと頻度についてお伝えします。

耳の健康を維持!耳掃除のタイミングと頻度

お風呂上がりに行う

耳垢がふやけているので、耳垢を取りやすいです。

2週間から1ヶ月に1度の頻度

耳垢には通常、外へ出ていく性質があるため、やり過ぎることで、逆に耳垢を耳の中へ追いやっている事も多いのです。

ついつい癖で耳掃除をしてしまいますが、やり過ぎは耳の健康に決してよくありませんので、今まで頻度が高かった方は、回数を減らすようにしましょう。


3 綿棒使って安全に耳掃除!耳垢の正しい取り方


耳掃除の道具については、綿棒派の方と耳かき派の方に分かれますよね。より安全に、簡単に耳垢を取るには、綿棒をオススメします。というのも、耳かきだとどうしても、外耳の皮膚を傷つけやすいのです。

そこで、綿棒を正しく使って耳垢を取る方法をご紹介します。

耳垢を安全に取る!綿棒の正しい使い方

①綿棒の棒部分を手に持つ
②耳の穴に対して、皮膚にふれないよう、真っすぐに綿棒を入れる
③軽く皮膚をなぞる感じで綿棒を回転させながら、ゆっくりと抜く

ポイントは、綿棒を皮膚に強く当てないことと、耳穴から1センチ以上中には入れないことです。

力を入れすぎると、鼓膜を擦ったり、破ってしまうこともありますので、十分な注意を払いましょう。


4 耳掃除の応用編!耳垢をより効果的に取る方法


繰り返しますが、耳垢の取り過ぎはよくありません、、、が、綿棒で掃除をするだけだと、まだ耳垢が残っている感じがすることもありますよね。

その場合は、綿棒をベビーオイルやオリーブオイル(食用可)、ワセリンで湿らせると、耳垢がより吸着しやすくなりますので、ぜひやってみてくださいね。

湿性耳垢(あめ耳)は、粘りがあり、皮膚にべったりと付いていますので、ウェットタイプの綿棒を使ってみるのもいいでしょう。

乾性耳垢(こな耳)の場合は、耳垢が奥に入り込むリスクがありますので、粘着性のある綿棒を使うことで、パラパラの耳垢をキャッチしやすくなります。

どちらのタイプの綿棒もドラッグストアで入手可能ですよ!


5 間違った耳垢取りが原因!気になる耳の病気とその症状


耳の掃除のし過ぎが原因で、かかってしまう耳の病気が実はあります!

間違った耳掃除が原因!耳の病気とその症状

外耳道炎

耳掃除の際に、耳の入り口から鼓膜までを外耳道の皮膚を強く擦ってしまうことで、傷ついて出血することがあります。
そうなると傷口から細菌等が入り込み、炎症が起こしてしまいます。
主な症状は、耳の痒みや痛み、灼熱感、また酷くなってくると、耳だれが見られます。

外傷性鼓膜穿孔(がいしょうせいこまくせんこう)

耳かきを勢いよく耳の奥まで入れてしまうと、鼓膜を破ってしまう(鼓膜破裂)ことがあります。
鼓膜が破れると、耳が痛くなることはもちろんこと、音が聞こえなくなったり、頭痛や眩暈が起こります。

耳垢栓塞(じこうせんそく)

湿性耳垢(あめ耳)が耳掃除を怠ることで乾燥し切ってしまい、固まって外耳道をふさいでしまうと、耳が聞こえにくくなったり、めまいや肩こりの原因になることがあります。
また、耳垢を取っているつもりが、実は耳垢を耳の奥へと押し込んでいて、鼓膜が塞がれてしまうことでも同様の体の不調が起こることがあります。

耳垢栓塞は湿性耳垢(あめ耳)の人に発症することが比較的に多いのですが、乾性耳垢(こな耳)の人も、海水浴やプールでの水泳などで耳の中に水が入ると、乾燥した耳垢が水分を含んだ耳垢に変わり、耳の中で固まり外耳道を塞ぐこともあります。

そのため海水浴やプールでは外耳道を守るためにも、耳栓を付けるようにしましょう。

また、耳垢掃除のやり過ぎで耳の中がヒリヒリする、掃除した綿棒に血が付着していたときには、副腎皮質ホルモン(ステロイド)が含まれていない軟膏(代表的なものはオロナインH軟膏)を綿棒の先に少量付けて患部に塗ると、傷ついた部分の治りが早くなります。

もし、耳掃除をした後に耳のかゆみ、耳が聞こえづらくなった、耳の中からの出血が続く、耳の奥や耳の後ろ側の痛みが消えない等症状がある場合は、耳の病気の可能性もあります。

少しでも耳に違和感や異常を感じたときには、速やかに耳鼻科を受診しましょう。


さて、『ビックリするほど簡単に耳垢を取る5つの方法』はいかがでしたか?

通常、耳垢は自浄作用により、自然と外へ排出されるものです。

耳掃除のしすぎは、かえって新陳代謝を活発にし、耳垢を増やすこともありますので、月に1〜2回の頻度を守り、正しい方法でやさしく取り除くようにしましょう。

また、どうしても自分で上手くできないのなら、無理して取ろうとせずに、耳鼻科でキレイにしてもらう手もあります。

※今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

ビックリするほど簡単に耳垢を取る5つの方法

1 耳垢の主な2つの種類と大切な3つの役割
2 取り過ぎに注意!耳垢を取るタイミングと頻度
3 綿棒使って安全に耳掃除!耳垢の正しい取り方
4 耳掃除の応用編!耳垢をより効果的に取る方法
5 間違った耳垢取りが原因!気になる耳の病気とその症状


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