足のむくみの原因に潜む怖い病気の兆候と対処法5つ

足のむくみの原因に潜む怖い病気の兆候と対処法5つ
by Daniele Zedda

夕方ぐらいになると、履いていた靴がきつくなる、くつ下の跡が残る、足がとにかく重くてだるいといった、足のむくみに悩まされている方はとても多いですよね。

その足のむくみについて、たいていの場合が一過性のもので、足を高く上げたり、マッサージをすることで症状を和らげることができ、特に心配をする必要はないのですが、一方で、病的なむくみもあることを頭に入れておかなければなりません!

そこで今回は、足のむくみの原因となる病気の兆候と対処法についてご紹介します。


足のむくみの原因に潜む怖い病気の兆候と対処法5つ


1 下肢静脈瘤が原因かも?足の血流を上げる方法


下肢静脈瘤とは、足の静脈の弁が何らかの原因で壊れてしまい、本来なら心臓へ戻るべき血液が足の静脈に留まってしまう、女性に圧倒的に多い病気です。

主な症状は、慢性的な足のむくみ、足がつりやすい他、以下の通りです。

見た目で分かりやすい下肢静脈瘤!足のむくみ以外の症状

・足の血管(静脈)が浮き出る
・足の所々に、コブのようなものがある
・クモの巣のように広がった血管がある
・皮膚が黒ずんでいる

下肢静脈瘤は良性の病気で、命に関わることがないといえ、自然治癒はしません。

また、足の血管が目立つようになるため、見た目が気になって、足を隠す服装を余儀なくされたり、足が重くだるいという点で、生活の質が下がってしまいます。

そこで、下肢静脈瘤の対処法として、足の血行を促進する方法をご紹介します。

足の血行促進!日常生活で実践できる事

ふくらはぎの筋肉を動かす

立ち姿勢の時は、時々、つま先立ちをします。デスクワーク等の座り姿勢の時は、時々つま先とかかとをそれぞれ10回上げます。

血行促進に効果的なハーブを活用する

赤ブドウ葉やマロニエがオススメです。サプリメントで手軽に摂取できます。

・弾性ストッキングを穿く
・塩分を摂りすぎない

下肢静脈瘤が原因で、足のむくみとなることを覚えておきましょう。


2 甲状腺機能低下が原因かも?注意すべき食生活のポイント


足のむくみの原因として女性に多いのが、甲状腺機能低下症です。

一過性のものと違い、同じ姿勢で長時間いることや時間帯に関係なく、むくんでいるのが特徴で、その部分を指で押すと凹んで元に戻ります。

足のむくみ以外に見られる兆候は次の通りです。

甲状腺機能の低下が原因?足のむくみ以外の症状

・皮膚の乾燥
・暑くても汗をかきにくい
・無気力、鬱の状態
・少食でも体重が増える
・白髪が増える

自然治癒はしませんので、足のむくみの他に上記の兆候が見られたら、医療機関で甲状腺の血液検査を受けるようにしましょう。


3 肝機能低下が原因かも?肝臓を元気にする方法


肝臓は、内臓の中で最もよく働くタフな臓器。解毒、アルコールの分解、新陳代謝の促進他、血中にあるアルブミンというタンパク質の生成にも関わっています。

アルブミンには水をひきつける性質があり、血中の水分を正常に保つわけですが、肝機能が低下していると、アルブミンの生成が減るため、水分が細胞外に出ていき、むくみを起す原因になるのです。

そこで、肝臓の異常による足のむくみ以外に見られる症状をご紹介します。

肝機能低下が原因!足のむくみ以外の症状

・慢性的な疲労感、倦怠感
・肌や白目がやや黄色っぽい
・不眠

気になる症状があれば、早めに肝機能の検査を受けるようにしましょう。

肝臓を元気にするために出来る対処法は、まずは食生活!日頃から積極的に摂りたい食品や気をつけたいポイントをご紹介します。

肝臓を元気にするポイント

お酒を飲み過ぎない

お酒に強いからといって飲み過ぎると、確実に肝臓は弱っていきます。
週に1〜2日の休肝日は必ず設けるようにし、飲むときは、必ず豆腐や枝豆といったおつまみも頂くようにしましょう。

ビタミンA、C、Eを毎食事で摂る

肝臓には様々な働きがあり、活性酸素が発生しやすいため、抗酸化力の強いビタミンの摂取が不可欠です。
おススメなのがアボカド、ゴマ、緑黄色野菜です

タンパク質を毎食事で摂る

疲れた肝臓を回復させるための材料です。
レバー、鶏肉、魚、大豆製品などを、必ず取り入れましょう。

単なる足のむくみでも、実は怖い病気が潜んでいるかもしれない事を覚えておきましょう。


4 心不全が原因かも?心臓への負担を減らす方法


足のむくみの原因に潜む怖い病気に、心不全も挙げられます。

心不全は、心臓から血液を送り出すポンプの力が弱まり、全身に十分な酸素や栄養素を送れなくなった状態の事を言います。

兆候として、足のむくみを初め、動悸、息切れ、呼吸困難、体重増などが挙げられます。

心不全の原因は、心臓そのものの機能に異常があることや、貧血や、高血圧、ウイルス感染などが考えられます。

気になる事があれば、速やかに循環器内科を受診するようにしてくださいね。

また日常生活において、気をつける事は次の通りです。

もしも心不全なら?日常生活における注意点

・心臓に負担をかける動きや運動を避ける
・塩分の過剰摂取に気をつける
・タバコを吸わない
・熱い風呂に入らない
・急激な温度変化に気をつける

心不全というと年配の方がなるイメージですが、若いからといって油断は禁物です!

足のむくみ等のちょっとした兆候を見逃さないようにしましょう。


5 腎臓機能の低下が原因かも?身体に優しい食事方法


腎臓の主な働きは、体内の水分とナトリウムの調整、血液の酸性とアルカリ性の調整、そしてよく知られているのは、血中の老廃物を濾過して尿を作ることですが、その腎臓に異常があると、足のむくみだけでなく、様々な兆候が見られるようになります。

腎機能低下に見られる兆候

・全身にわたるむくみ
・タンパク尿や血尿など尿の異常
・頻尿になる
・喉が乾く

足のむくみ以外にちょっとした異変に気づいたら、まずは医療機関を受診しましょう。

また日頃から腎臓の健康のために、食生活において気をつけるべき事は次の通りです。

腎臓に優しい食生活とは?

塩分を摂りすぎない

特に腎臓の機能が低下している時は、最大6グラムまでです。(小さじ1程度)

タンパク質の摂り過ぎに注意

身体を作るには必要な栄養素ですが、タンパク質の中でも特に肉類は、腎臓に負担がかかります。

リン酸塩の摂取に注意

ハムやソーセージ他、加工食品によく含まれている添加物です。

ふだん、濃いめの味付けに慣れている方にとって、減塩はなんとも、物足りなく感じます。

スパイスやレモン、薬味等を上手に活用した自炊を心がけましょう!


さて、『足のむくみの原因に潜む怖い病気の兆候と対処法5つ』はいかがでしたか?

一口に足のむくみと言っても原因は様々。

夕方に足がむくみ、指で押してみて、跡が残り、翌朝まで持ち越さないようでしたら、あまり心配しなくてよいでしょう。ただ放っておくと、足が太くなりますので、ケアは念入りに!

一方で1日中、足のむくみがあり、少しでも体調に変化が感じられたら、何かしらの病気が隠れているかもしれませんので、迷わず病院を受診してくださいね。

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

足のむくみの原因に潜む怖い病気の兆候と対処法5つ

1 下肢静脈瘤が原因かも?足の血流を上げる方法
2 甲状腺機能低下が原因かも?注意すべき食生活のポイント
3 肝機能低下が原因かも?肝臓を元気にする方法
4 心不全が原因かも?心臓への負担を減らす方法
5 腎臓機能の低下が原因かも?身体に優しい食事方法


今、あなたにオススメ

にほんブログ村 美容ブログ 30代女磨きへ

免責事項

copyright 2016 ライフスタイルNext