朝起きたら、寝間着もシーツもびっくりするぐらいびしょびしょに濡れていて驚いたということはありませんか?
人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかきますが、夏の寝苦しい夜や、風邪を引いたときなどに大量の寝汗をかくことがあります。
しかし思い当たることはないのに、大量の汗をかく場合は、病気など他の原因が関係している場合があります。
また、以前はそれほど寝汗をかかなかったのに、急に量が増えたときにも注意が必要です。
そこで今回は、大量の寝汗をかく原因と、寝汗をかく原因となる病気、そして寝汗を解消する方法について詳しくご紹介します。
寝汗が大量の場合に考えられる体の異常の原因と5つの対処法
1 寝汗がすごい!病気かどうか判断するには?
寝汗は正常な体であれば普通にかくものですが、以下のような寝汗の状態が見られる場合には、注意が必要です。
2 大量の寝汗が体に及ぼす悪影響とは?
大量の寝汗をかくと、朝から着替えたりシーツを洗濯したりと忙しくなることはもちろん、体にもよくありません。
3 寝汗が大量に出る原因とは?
寝汗が大量に出る場合、寝る前の行動など様々な原因が考えられます。
一時的なものではなく、毎日大量の寝汗が出る場合は、次にご紹介する原因を改善することが必要です。
また、妊娠初期の女性は、生理前の女性と同じように、ホルモンバランスが崩れやすいため、寝汗を大量にかくことがあります。
ただし妊娠初期の女性の場合は、体温を上げて免疫力を高め、新陳代謝を活発にさせることで、赤ちゃんの成長を促進する必要があるため、寝汗をかくのは一時的なものです。
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大量の寝汗が出る原因となる病気とは?
大量の寝汗が出る場合には、いくつかの病気の可能性があります。
寝汗以外にも、当てはまる症状がないかどうかよく確認してみましょう。
5 大量の寝汗を解消するための対処法
病気ではないのに寝汗がひどい場合は、日常生活から改善することが必要となりますので、以下のことを毎日の生活に取り入れ、寝汗が大量に出ない体作りをしていきましょう。
大量の寝汗をかく原因は、アルコールの摂取やホルモンバランスの乱れ、自律神経の乱れといった原因のほかに、病気の初期症状として現れることがあります。
特に今まで寝汗をかくことはあまりなかったにもかかわらず、急に大量の寝汗をかくようになった、またその症状が長期間続く場合には病気の可能性があります。
快適な睡眠ができる部屋作りや眠りにつきやすい生活習慣にするとともに、寝汗が気になる場合は病院で診察を早めに受けるようにしましょう。
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