夜なかなか寝付けずイライラしたり、イライラする事で余計寝付けない、このような経験はありませんか?
不眠症が続くと仕事に集中出来なかったり、ミスが多くなったりしてしまい日常生活にも支障が出てきますよね。
不眠にならない様に、今日は早めに横になろうとか、今日こそは早く寝てやるぞ!と強い気持ちを持っていると、余計寝付けず強いストレスを感じてしまうもの。
そこで今回は、イライラする原因の一つである不眠症を解消して、ストレスレスで快適な日常生活を過ごすための具体的な方法をご紹介します。
イライラする原因の元凶!不眠症を治す6つの方法
1 あなたはどのタイプ!?不眠症チェックのポイント
不眠症には様々種類があります。自分がどのタイプなのか知っておきましょう。
不眠症の中にはこの様な種類があります。不眠になると、自律神経が乱れ不調を感じてしまいますので、この機会に不眠症を解消しましょう!
2 絶対確認しておきたい不眠症の原因
自分がどんな原因で不眠症になっているのかをチェックしておくと、不眠症解消の道が開けてきます。そこで不眠症の主な原因をご紹介します。
不眠症になる原因が分かれば、その原因を解消するためにどうしていけば良いか、ある程度の対策が分かってきますよね。対策案を見出せたらまずは実行してみましょう。
3 毎日の適度な運動が睡眠力をアップさせる理由
近場へ出かける際も歩こうとはせず車を利用したり、階段を使わずにエレベーターやエスカレーターを利用するなど、昔と比べて便利なモノに頼りがちのせいか、現代人は身体を動かす機会が昔と比べて圧倒的に少なくなってきていますよね。
さらに日々仕事に追われて脳を酷使していると、ストレス過多になってしまい、身体はそれほど使ってはいないのになかなか眠りを欲さないようになってきます。
身体と心の疲れがアンバランスな状態が続くと不眠症になってしまうため、心だけではなく、適度な運動をして体も疲れさせることも必要になります。
ただ、日々の仕事があるため、運動する時間が確保できないという方もいらっしゃいますよね。
そのような方はいつもは使わない階段を意識して使ってみたり、通勤の一部に意識して徒歩を加えてみるなど、日常生活の中でできることをやってみましょう。
何気ないただの徒歩が運動になるだけではなく、気分を転換させるきっかけにもなりますので、ぜひやってみてくださいね!
4 寝室の見直しで快適な睡眠環境を整える方法
寝室の環境が整っていないと睡眠が快適なものにはなりませんよね。
そこで不眠症にならないための睡眠環境とはどんなものなのか1つずつご紹介します。
5 体内時計正常化で眠気を引き寄せる方法
人体には体内時計が備わっていることはご存知ですよね。
実は毎日、体内時計を調整する必要があるのですが、その調整で重要となるのが朝日なのです。
朝日の光が目の網膜に入る事で、脳の中の体内時計に指令が行き、体内時計が調整されます。
そして、体内時計が正確になる事で毎日同じ時間に寝ようという習慣が出来るのです。
また朝日を浴びる事でメラトニンという睡眠物質を取り入れます。メラトニンという物質は睡眠を促すホルモンで、朝日を浴びると快眠できるようになるのです。
メラトニンの分泌は、朝日を浴びてから15~16時間後にされるため、朝8時に朝日を浴びれば夜の11時か12時には眠気が現れるようになります。
自分の就寝時間を考えて意識して朝日を浴びるようにしましょう!
6 睡眠物質メラトニンを体の外から摂り入れる
脳から分泌される睡眠物質のメラトニンは、毎晩快適に眠れている方には自然に分泌されています。
一方でストレスや不安などで睡眠障害、不眠症になっている場合は、脳からのメラトニン分泌に上手くいかなくなっているため、市販のサプリメント、食べ物から体に摂り入れることで補うことができます。
メラトニンを含む食べ物の代表格は、青汁の原料でお馴染みのケール、そして忙しい朝食の定番になっているグラノーラに入っているオーツ麦があります。
ただし、ケールにしてもオーツ麦にしても、メラトニンが含まれている量はほんのわずかなため、摂取したからといって不眠症が即解消するわけではありません。
そうなると手っ取り早くメラトニンサプリでメラトニンを摂取することが良さそうに思えてますよね?
ケール100g(=青汁コップ1杯)あたりのメラトニン量は0.004mg、一方で市販されているメラトニンサプリは1粒あたり3mgと、実に750倍もの差があります。
これならメラトニンサプリのほうが断然不眠症解消に効果がありそうですが、相応のデメリットもあるので注意が必要です。
さて、『イライラする原因の元凶!不眠症を治す6つの方法』をいかがでしたか?
不眠に悩む方の中には、睡眠薬を飲んで寝ている方もいらっしゃいます。
ただ、薬に頼ることなく不眠症の原因を知って対処するほうが、体に良いに決まっていますよね。
ぜひ今回紹介した方法の一つだけで実践していただき、本来あるべき睡眠のリズムを取り戻すようにしていきましょう。
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