激しい頭痛が突然起こる病気の原因と対処法6つ

激しい頭痛が突然起こる病気の原因と対処法6つ

突然やってくる激しい頭痛でお悩みの方は多いですよね。

日頃の仕事や家事などでのストレス、そして天気や気圧の変化など、原因は様々でしょうが、頭痛は習慣になってしまうととても苦しい症状です。

激しい頭痛の症状が始まってしまうと、仕事や家事などもできなくなってしまい身体を休めたり、薬を飲むことで改善を待つこともありますからね。

そこで、今回は激しい頭痛が突然起こる病気の原因、そして対処法についてご紹介いたします。


激しい頭痛が突然起こる病気の原因と対処法6つ


1 頭痛の大半が3タイプの慢性頭痛


慢性頭痛は脳自体には異常が無く、原因がはっきりとしないまま習慣的に繰り返し現れる頭痛です。

頭痛に悩まされている方の、実に80%余りが慢性頭痛です。

さらに慢性頭痛にはいろいろなタイプがあり、原因と考えられるものが異なります。

タイプ別の慢性頭痛の原因と対処方法

片頭痛

周期的にこめかみや眼の奥に起こる頭痛で、頭や上半身を動かすと頭の片側に響いて悪化することもあります。

片頭痛は、ワインやチーズを食べることが誘発の原因となることが知られていますが、外出時の車や人の流れ、騒音、ライトの光などの外部からのストレス刺激も原因とされています。

片頭痛が誘発の原因となる食べ物・飲み物
  • チョコレート
  • ワイン
  • チーズ
  • 柑橘類
  • ナッツ類
  • ソーセージ
  • 乳製品
  • コーヒー
  • 紅茶

これらの食べ物・飲み物を摂った後に片頭痛が起こる場合には、食べたり飲んだりを控えることが解決への道です。

片頭痛が誘発の原因となる状態
  • 空腹
  • 寝不足
  • 月経前・月経中
  • 過度の運動
  • アレルギー
  • 気温の変化

外部からの刺激やストレスが原因の片頭痛は、光や音の少ない場所で安静にして横になるようにしましょう。

どうしても外出する必要がある場合には、マスクやサングラスをかけることをおすすめです。

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、頭全体をぐーっと圧迫、締め付けられるような感覚、後頭部にビリっとした痛みが出るのが特徴です。

同じ姿勢を長時間続ける方、視力に合わない眼鏡をかけていたり、目を酷使するような仕事も方に比較的多いのも特徴です。

すぐできる緊張型頭痛の対処法
  • 首や肩周りの軽いストレッチ
  • 体全体を使った深呼吸
  • ため息をつく

この中でもおすすめなのが、ため息をつくことです!

意外かもしれませんが、ため息をつくと体内の血流が改善し、頭痛の原因となっている緊張が解けます。

さらに帰宅後は湯船に浸かって、体を温めるのも効果的です。

群発頭痛

群発頭痛は、季節の変わり目などに片方の眼の奥に激痛が走るのが特徴です。

頭痛と同時に、目が充血したり涙が出る、鼻水が出るのも群発頭痛の特徴です。

対処法としては、頭痛外来などを受診しての酸素吸入、薬での治療が一般的です。

激しい頭痛といっても、このようにタイプ別に異なりますので、気になる方は自分がどのタイプに該当するかをチェックしてみてくださいね。


2 激しい頭痛はくも膜下出血の疑いが原因


くも膜下出血は、脳動脈瘤の破裂によって血管が破れることで起こります。

痛みとしては、後頭部を硬い棒で殴られかのような痛みがあると経験者が語るほどの、激しい頭痛に襲われます。

疲労困憊な状態が続いている、そして前触れのない激しい痛みが起こると、くも膜下出血の可能性がありますので、周りの方へ異変を伝えたり、救急車を呼んで病院へ行くようにしましょう。



3 頭重感や吐き気が続くときは脳腫瘍が原因


朝目覚めた時に、頭に強い痛みを感じることはないでしょうか?

起床後、しばらくすると治ることも多いですが、もし数日続くようでしたら脳腫瘍の疑いが考えられます。

そもそも脳腫瘍は、脳や脳周辺の組織にできる腫瘍で、症状が酷くなってくると原因不明の吐き気やめまいに襲われたり、頭が重い状態や鈍痛などが現れます。

症状は頭の腫瘍の大きさとともに症状が悪化し、手足のしびれ、うまく歩けない、思い通りに話ができない、物が見えづらいなどの神経障害も現れるようになります。

異変を感じたら即病院を受診するようにしましょう。


4 脳動脈解離は外傷後や首をひねったりすることが原因


脳動脈解離は、交通事故などの衝撃で頭を強打したときや、ぶつかり合うような激しいスポーツなどで首筋を捻ってしまったりすることで起こる可能性がある症状です。

脳動脈解離になると、頸椎からうなじにかけて痛みを感じたりょうになります。

そして痛みが生じた数日以内に、脳卒中、くも膜下出血、脳梗塞を引き起こす可能性があります。

交通事故や激しいスポーツ以外にも、日常生活の中で転倒したり、何かの拍子に首を捻ることでもありますので、痛みが引かない場合は病院を受診するようにしましょう。


5 頭を強打した後は慢性硬膜下血腫に注意


慢性硬膜下血腫は、頭を強くぶつけた後などに、脳の表面に血の塊ができる病気です。

血の塊が小さいうちはそれほど顕著な症状は出ないものの、塊が大きくなると脳を圧迫して歩行障害、手足のしびれ、物忘れなどの症状がが現れる認知機能障害も現れます。

酔っぱらっているときなど意識がはっきりしていないときなどの転倒などで、気づかないうちに慢性硬膜下血腫になっていたケースもありますので、異変を感じたら即病院へ行くようにしましょう。


6 症状が改善されない場合は専門医を受診しましょう


慢性的な頭痛や突発的な激しい頭痛を感じたときは、頭痛外来や脳神経外科を受診することがベストですが、近くにない場合は神経内科、内科、ペインクリニックを受診しましょう。

そして日ごろから頭痛持ちだという方は、定期的に脳ドッグを受けることも検討してみましょう。


さて、『激しい頭痛が突然起こる病気の原因と対処法6つ』はいかがでしたか?

すぐ治まる激しい頭痛でも、頻繁に起こる場合には、病院での検査が必要です。

とにかく頭痛は放っておくと危険ですので、見逃さず、無理せず、早期の原因の解明と対処を心がけましょう。

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

激しい頭痛が突然起こる病気の原因と対処法6つ

1 頭痛の大半が3タイプの慢性頭痛
2 激しい頭痛はくも膜下出血の疑いが原因
3 頭重感や吐き気が続くときは脳腫瘍が原因
4 脳動脈解離は外傷後や首をひねったりすることが原因
5 頭を強打した後は慢性硬膜下血腫に注意
6 症状が改善されない場合は専門医を受診しましょう


今、あなたにオススメ

免責事項

copyright 2018 ライフスタイルNext