巻き爪に悩まされている方は10人に1人と言われています。でもそのなかには、痛みが出ていないものも多いです。
「巻き爪は不細工で気になるけど隠してごまかせば大丈夫」と思っているあなた。巻き爪を甘く見てはいけません!
巻き爪が進行していくと、肉の食い込みがきつくなり、痛みも激しくなります。最悪の場合、周辺の皮膚が化膿してしまい、歩くことが難しくなるケースもあるのです!
とはいっても、巻き爪を治療するのにわざわざ病院にいくのは面倒ですよね。
そこで今回は巻き爪矯正を自分で行うための具体的な方法をご紹介します!
巻き爪矯正を自分で行うための6ステップ
1 知ってびっくり!巻き爪の原因
巻き爪の原因を知ることが矯正にも役にたちます。習慣に原因がある場合は改善の余地がありますのでチェックしてみましょう。
あてはまるものはあったでしょうか?いくつかの原因が重なって、巻き爪になることもありますので、改善できるものから見直していきましょう!
2 巻き爪の3つの種類と症状
巻き爪は、足の指にある爪の両側が、内側に巻き込んだ状態を言います。主に親指で症状が出ますが、親指以外でもまれに巻き爪になるので注意が必要です。
そして巻き爪は、陥入爪、弯曲爪、爪甲鈎弯症という難しい名称の3つに分けられます。
弯曲爪や爪甲鈎弯症は自宅で治すことは残念ながら困難ですが、陥入爪は自分で矯正する形で治せます。
3 意外!糸ようじで巻き爪を矯正する方法
使い道は歯のすきまの汚れを取るくらいしか思いつかない糸ようじですが、実は巻き爪の矯正にうってつけのアイテムなのです!
そこで糸ようじを使った巻き爪矯正の方法をご紹介しますね。
糸ようじは歯を掃除した後のものではなく、未使用で清潔なものを使うようにしましょう。
そして糸ようじを使った巻き爪矯正は、何度も行ううちに徐々に改善するようになりますので、根気強く実践していきましょう!
4 まだまだある!簡単巻き爪矯正法
糸ようじを使った巻き爪矯正の他にも、身の回りにあるものや100円ショップで手に入るものを使って巻き爪矯正ができます。
そこで身近なアイテムを使った3つの巻き爪矯正方法をご紹介します。
ぜひ自分に合いそうな矯正方法をいくつか実践して、巻き爪をきっちり矯正しましょう!
5 巻き爪撃退のための爪切りの秘訣
せっかく巻き爪を矯正できても、再発してしまっては意味がありませんよね。
日頃から実践していただきたいことが、巻き爪にならないように気をつけて爪を切っていただくことなのです!
そこで、巻き爪を繰り返さないための爪切りの秘訣を3つご紹介します!
正しい爪の切り方、爪のケアで、巻き爪の再発をしっかり防ぎましょう!
6 病院で確実治療した場合の費用と通院回数は?
ご紹介した自分でできる巻き爪矯正の方法をもってしても良くならない場合には、素直に近くの皮膚科や整形外科などに行きましょう。
そのときに気になるのが巻き爪治療にかかる費用と、通院回数ではないでしょうか。
巻き爪の治療のために費用が必要なのは当然ですが、何度も通院する羽目になると、仕事や家事に支障を来してしまいます。
一般的な病院での巻き爪治療は手術(手術療法)かワイヤーを使った矯正(保存療法)の2つに分類されます。
巻き爪の手術療法、保存療法のいずれも、費用や通院の回数は大差ありません。
そのため病院でどちらの治療法が適切かを医師に判断してもらえば良いということになります。
さて、『巻き爪矯正を自分で行うための6ステップ』はいかがでしたか?
意外に簡単に巻き爪が自分で矯正できることが、おわかりいただけたのではないでしょうか。
巻き爪は自分で気をつけていれば、悪化も避けられますし、爪の切り方次第で巻き爪自体を撃退することもできます。
ぜひ今回紹介した方法を実践してみてくださいね!
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