血栓が原因で起こる病気と血栓を溶かす方法5つ

血栓が原因で起こる病気と血栓を溶かす方法5つ

血栓は血管内で発生する血の塊で、簡単にいうとかさぶたのような物になり、放置していると血管内にずっと留まり続けてしまいます。

留まり続けた血栓は血液の運搬を妨げてしまうので、必要な栄養が送られなくなって様々な病気を引き起こします。

特に、脳や心臓へと続く血管が塞がれてしまうと、命に関わる病気を患ってしまうので、血栓を溶かすことが重要になります。

血栓を溶かすためには、まずは普段の生活を見直すことが大切で、だらしない毎日を送っているとリスクが高まるので注意しましょう。

そこで今回は、血栓が原因で発症する病気と、血栓を溶かすための方法をご紹介します!


血栓が原因で起こる病気と血栓を溶かす方法5つ


1 心臓に続く血管が塞がれることで起きる病気


心臓は各器官へ血液や栄養を送る役割をしており、休むことなく動き続けていますが、血栓ができると血液の流れが悪くなって様々な病気を発症します。

血栓によって発症する心臓の病気

狭心症

心臓へと続く血管に血栓ができると、血液の流れが悪くなって十分な血や栄養が足りないとサインを出します。
心臓から発せられるサインが突然の痛みや圧迫感で、狭心症の場合長くても15分ぐらいで治まります。

心筋梗塞

心臓への血管に血栓ができて、完全に塞がってしまうまで大きくなると心筋梗塞を引き起こします。
血液は栄養の他にも酸素を運んでいて、酸素不足に陥ると心臓を構成する細胞が死滅し、二度と機能しなくなります。

突然発症する心筋梗塞は、機能しなくなった細胞が原因になるので、防ぐためには手遅れになる前に血栓を溶かすための対策が必要です。

そして、狭心症の症状が現れたら心筋梗塞にまで発展する可能性が高いので、胸の痛みや圧迫感があったら注意してくださいね。


2 脳への血管も要注意


心臓への血管も重要ですが、脳へと続く血管に血栓ができると脳梗塞を引き起こして死に至るケースもあります。

脳の血管も心臓と同じように栄養と酸素を必要としていて、供給が途絶えると脳に障害が発生します。

そして、血栓が原因の脳梗塞な場合、少しずつ血の塊が溜まっていくので症状が緩やかに進行する性質があり、自覚症状があまりないのが特徴になります。

更に、脳梗塞は一度治っても再発しやすい病気で、予防するためには生活習慣の改善が必要になってきます。

普段から不規則な生活を送っている方は、血栓になるリスクが高くなっている状態のため、作らせないように予防しましょう。


3 血栓ができる原因とは?


命に関わる病気を引き起こす血栓は、フィブリンという止血をする物質が固まることで発生するので、固まらせないための対策が必要になります。

また、フィブリンはストレスや恐怖心を感じると働き出してしまうので、血栓を作らないためにも過剰に分泌させないことが大切です。

フィブリンが固まる2つの原因

血管内が傷だらけになる

フィブリンは血管が傷つくたびに発生して修復しますが、傷の数が多くなると固まりやすくなります。

血管は動脈硬化という、名前の通り動脈が硬くなることが原因の病気で傷つけられます。

そのため、動脈硬化になる可能性がある原因を改善することが重要になります。

動脈硬化になる主な原因5つ
  • 高血圧
  • 肥満
  • 糖尿病
  • 喫煙
  • 運動不足

動脈硬化は生活習慣の改善によってかなり良くなるので、血栓を作らないためにも生活を見直しましょう。

血の流れが悪い

血栓は血の流れが悪くなると固まりやすくなり、ドロドロな血液になるほど作られやすくなります。

そして、心臓が不規則に拍動する心房細動になると、血が淀んで血栓ができやすくなるので、拍動数がおかしいと感じたら注意しましょう。

フィブリンが固まる要素を減らしていくと、血栓ができるリスクも下がるので、不規則な生活やストレスは避けてくださいね。


4 血栓を溶かすためには運動が大事


自力で病気を予防するためには、血の塊である血栓を溶かす必要があり、自分に合った適度な運動を行うことが大切になります。

特に、普段から運動不足だと感じている方には効果があるので、毎日続けるようにしましょう。

運動時に意識したいこと

  • 1日30分以上を目安にする
  • ウォーキングのように息が上がらない運動
  • 午前中に行うのが最適

運動を始めたときは、毎日続けられるように軽い運動から行うことが重要で、最初から負担がかかる激しい運動をすると長続きしなくなります。

そのため、まずは1日30分を目安に散歩感覚で体を動かし、慣れてきたら少しずつ体に負荷をかける運動に変えることが大切です。

また、血が固まりやすい時間帯は午前中なため、朝起きてから1時間後ぐらいから運動を始めると一番効果があります。

そして、普段の生活でもなるべくエレベーターやエスカレーターは使わず、階段を利用して体を積極的に動かすことが、血栓を作らせないための対策になります。

更に、適度な運動はストレス発散にもなり、血栓を作る原因であるフィブリンの生成を抑えてくれます。

毎日しっかり体を動かすと、血液がサラサラになって血栓を溶かせられるので、運動不足の方はぜひ生活習慣に取り入れてみてくださいね!


5 血栓を溶かす食べ物とは?


血栓は食べ物でも溶かすことが可能で、毎日食べることで予防ができるのでぜひ取り入れましょう。

血栓を溶かす4つの食べ物

納豆

血栓を溶かす食べ物の中で最も効果があるのが納豆で、ナットウキナーゼという酵素が溶かす働きをします。
更に、納豆には血液をサラサラにする効果もあるので、血行を改善するためには必要不可欠な食べ物になります。

玉ネギ

血液をサラサラにする食べ物と言えば玉ネギで、ケルセチンという血行を改善する働きを持つ成分が豊富に含まれています。
血栓は血液がドロドロになるほど作られやすくなるので、玉ネギを少し多めに食事に取り入れましょう。

にんにく

にんにくは様々な健康効果を持ちますが、実は血栓の発生を抑える働きもあります。
そのため、にんにくを積極的に食べることが大切になりますが、そのままでは食べにくいので料理の材料としての使用をおすすめします。

コーヒー

血栓は飲み物でも溶かすことができ、一番効果が期待できるのがコーヒーになります。
血栓はt-PAという成分の働きによって溶かすことができますが、老化と共に分泌量が減っていきます。
コーヒーにはt-PAを活性化させて分泌を促す働きがあり、自分が良い香りだと感じるコーヒーを飲むと更に効果が上がるのでぜひ飲んでみてください。

いずれも血栓を溶かすためにはとても大切な食べ物で、普段の食事に取り入れてほしい物ばかりですが、食べ過ぎてしまうと体調を崩してしまいます。

適度な量を毎日食べ続けることが大事になるので、無理はしない程度に食べて血栓を溶かしましょう!


さて、『血栓が原因で起こる病気と血栓を溶かす方法5つ』はいかがでしたか?

血栓という血の塊は血液がドロドロになったり、ストレスが溜まったりすることで発生し、早めに溶かさないと心筋梗塞や脳梗塞など、命に関わる病気にかかってしまいます。

そのため、病気になる前に生活習慣を見直す必要があり、運動不足や偏った食事をしているとリスクが高まります。

血栓は軽い運動を行うと溶かすことができ、加えて納豆やニンニクなどの食べ物を普段の食事に取り入れると更に効果的です。

何もせずに放置していると病気になりやすくなるので、自分の体を守るためにも生活習慣を見直して、血栓を作らないようにしてくださいね!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

血栓が原因で起こる病気と血栓を溶かす方法5つ

1 心臓に続く血管が塞がれることで起きる病気
2 脳への血管も要注意
3 血栓ができる原因とは?
4 血栓を溶かすためには運動が大事
5 血栓を溶かす食べ物とは?


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