ぽっこりお腹がへこむ!驚きの断食の7つの効果と実践方法

ぽっこりお腹がへこむ!驚きの断食の6つの効果と実践方法

以前は断食というと、宗教的なイメージなどがあり、なんとなく遠い存在でしたが、近年では、体質改善や健康効果が注目され、実践者の数も大幅に増えました。

そして、断食方法も様々で、週末に行うプチ断食や、18時間以上何も食べないという半日断食など、比較的手軽に行える断食ですらも、体の変化を感じとることが出来るのです!

そこで今回は、何をやってもダメだったぽっこりお腹もへこむ驚くべき断食の効果と実践方法をご紹介します!


ぽっこりお腹がへこむ!驚きの断食の7つの効果と実践方法


1 断食で腸のお掃除!便秘を改善する効果


女性の約半数近くが悩んでいるという便秘。

その辛い便秘を改善するために、食生活の見直しや腸マッサージ、腹筋力を高めるなどして努力をしているにも関わらず、一向に改善の兆しが見られない、、、という方にぜひオススメなのが断食です。

断食は何も口にしないから、便になるものがなく、さらに便秘を酷くするイメージがありますが、実は便秘解消の効果を期待できるのです!

それでは、断食が便秘解消に効果があるのかをご紹介します!

便秘を解消!断食で体の中で起こること

①食べ物が胃に入ってこない
②空腹を感知した摂食中枢が自律神経にサインを送り、胃の蠕動運動が起こる
③胃と同時に腸も動き、便が排出される

食べ過ぎや飲みすぎになると、胃腸の調子が悪くなるのは胃腸が働きすぎの為疲れているサインです。

断食中は、胃の中に消化すべき物がありませんので、その分、便などを排出する力が強くなります。断食で、気になるお腹もスッキリすること間違いなしです!


2 断食で余分な脂肪を落とす効果


ダイエットで、ある程度の体重を減らすことはできても、お腹周りの脂肪を落とすことはなかなか難しいものです。

そのしつこい脂肪の主な原因は、食べ過ぎによるカロリーオーバー、炭水化物の摂り過ぎ、運動不足、アルコールの摂り過ぎ、ストレスによる消化機能の乱れ、、、などが考えられます。

したがって、これらの原因を取り除くことに併せて、断食を実践することで、余分な脂肪を落とすことが出来るでしょう。

人は一日三食食べるのが現代では習慣になっていますが、食べ過ぎや飲みすぎなど生活リズムの変化がありますので、無理に食べる必要はありません。

食べ物を受け付けないときは、胃腸が疲れているサインですので断食をすると消化機能を正常化にしたり、脂肪を燃焼する効果があります。

通常、生命活動エネルギーを作るには、ブドウ糖が不可欠であることはご存知ですよね。

しかしながら、断食で栄養が体内に入らなくなると、ブドウ糖が不足し始めます。

そうすると、代わりのエネルギー源となるケトン体という物質を作り出すために、脂肪を燃焼させるのです!

断食で脂肪を落とすことができる理由は、このためです!


3 断食のすごいデトックス効果


断食の注目すべき効果の一つがデトックス!どんなに気をつけていても、毎日、何かしらの有害物質を体内に取り込んでいるのが事実です。

そして、その有害物質を解毒するために働き続けるのが肝臓です。何もせずに放っておくと、やがて肝機能が低下し、慢性疲労や情緒不安定、さらに進行すると、肝臓病を患うリスクも上昇します。

しかしながら、断食によって口から有害物質が入ってこなくなると、デトックスに集中、そして代謝が上がることで、ダイエットにも繋がるのです!

また、定期的な断食で毒だしをするのと同時に、ぜひ徹底したいのが、体内に出来るだけ有害物質を取り入れないようにすることです。そこで、日常生活において、毒素を体の入れないために実践できる事をご紹介します。

日常生活で毒素を体に入れないポイント

食品添加物に気をつける

私たちが思っている以上に、様々な食品に添加物が使用されています。
100%避けるのは無理ですが、買い物の際に、せめても原材料チェックすることを習慣づけましょう。

野菜や果物の扱いに気をつける

たいていの野菜や果物は、残留農薬やダイオキシン等で汚染されていることが多いため、皮を剥かずに食べるのは危険!
その場合は、無農薬の安心できるものを選びましょう。また、お酢や重曹でよく洗うことも徹底しましょう。

皮膚から入る毒素にも気をつける

身近なものだと、デオドラント剤、化粧品、歯磨き粉、シャンプーなど多数。
化学物質が皮膚から吸収されるのを防ぐために、天然成分が主原料のもの、合成界面活性剤を含まないもの、無添加、無香料、無着色といった生活用品を選ぶことも大切です。

調理器具に気をつける

テフロン加工のフライパン、アルミホイル、アルミ製の鍋など、、、重金属も非常に危険です。
ステンレスやガラス製の調理器具をオススメします。

断食でデトックス効果も期待したいのですが、毎日の生活で毒素を体に取り入れないようにしたいですね。

その他タバコも御法度です!言い始めるときりがありませんが、出来ることからぜひ見直していきましょう!


4 断食で基礎代謝アップ!痩せやすくなる効果


一般的に基礎代謝は、歳と共に悪くなります。若い頃と同じような生活をしていると、体重は増加し、体型も変わってくることを実感している方は多いのではないでしょうか?

そこで、まず基礎代謝を上げることが大きな課題になってきます。代謝アップのためには、運動で筋力を高めることが必須であるのと同時に、断食によっても効果を上げることが期待できるのです!

断食中は疲れきった内臓を休ませるわけですから、断食の後は元気を取り戻すことができ、基礎代謝アップに繋がります。また、断食を定期的に実践し、以下の生活習慣を徹底することで、より効果を高めることが出来るでしょう。

断食の効果がアップ!習慣として実践したい事

  • 体を温める食べ物を摂取する
  • 無理しない程度の運動をする
  • 入浴をする

断食で新陳代謝を上げる為には、体が冷えていると内臓の働きも悪くなり、血行不良で老廃物が上手く体の外に出ず効果がありません。

季節を問わず、温かい食べ物や飲み物を摂って新陳代謝が良くなるよう体をつくっておきましょうね。

痩せ体質になるのはもちろんの事、ぽっこりお腹も自然とへこんでいるはずですよ!


5 断食で冷え性解消&血液サラサラ効果


女性に圧倒的に多い冷え性、特に手足は氷のように冷たくて、本当に辛いですよね。

冷え性は慢性化しやすく、手足が冷たいだけだからと言って放っておくと肌や体の中に悪い影響がでます。

運動や食事、入浴と、体を温めることは、冷え性の改善に繋がりますが、しばらくするとまた冷えている、、、というパターンが多いのではないでしょうか?

そこで、断食に注目です!何も食べないでいると、栄養が不足して冷え性が酷くなりそう!と思われがちですが、そもそも冷えの原因は、血液が汚れてドロドロで血行が悪くなり、手足の先端にまで血が巡らないことです。

断食中は消化活動が行われない分、排泄力が高まるため、血液をキレイ、サラサラにする効果を見込めます。

そして断食中は体に溜まった老廃物をエネルギーに変えて燃焼させるので血液がサラサラになる効果があるので、血行が促進され、体の芯から温まり、痩せやすくなりますよ!


6 断食で食の有り難みが分かる!少食になれる効果


「なんだか食べれば食べるほどお腹が空いてしまう」こんなふうに感じている方はいらっしゃいませんか?

実はこの矛盾は血糖値と関係していて、通常、食事をすると一時的に血糖値が上がって、空腹が抑えられますが、大量に食べる人や、炭水化物摂取が多め人は、血糖値が大幅に上がる分、下がる度合いも大きくなり、このギャップによってあり得ない空腹を感じてしまうのです。

断食を行うと、もちろん多少の空腹は感じますが、血糖値の変動はないため、慣れてしまうと、意外とお腹が空かなくなります。

食べれば食べるほどお腹が空いてしまう方は、空腹を満たしたくて急いで飲み込んでしまう方が多いですので、よく噛んでから飲み込みましょうね。

断食後の空腹は慣れるまでが大変ですが、血糖値の変動が少ないことや体の負担は軽減される効果がありますね。

また、この飽食の時代に、断食で食べ物の有り難みが分かるようになり、味覚が敏感になることで、薄味かつ少量の食事で、十分な満足感を得られるように!こうした理由から、断食には少食になり、自然に痩せる効果が期待できるのです!


7 断食の効果的な方法と注意点


断食は様々な効果を得られることが分かりましたが、実践してみようと思っている方の中には「ツライのでは?」「断食は何日すればいいの?」と不安や疑問がある方もいるかと思います。

まず断食には、週末に行うプチ断食や18時間以上何も食べないという半日断食などがあり、初めて断食を行うなら比較的手軽に行える半日断食がおすすめです。

断食を効果的に行うためのポイント

断食前は食事の量を徐々に減らす

急に断食を行うと胃腸に負担が掛かり、体調が悪くなりますので徐々に減らしてから断食をするのが効果的です。

断食中は激しい運動はしないこと

運動すると過度なエネルギーを消費してしまい体に負担が掛かり危険ですので、家でゆっくり過ごしましょう。

水分は沢山摂りましょう

水分を摂ることで脱水にならないようにし、デトックス効果も期待できるので断食を行う前から水分は十分に摂ってください。

断食後すぐは、いつも通りの食事を行うことはやめましょう

胃腸に負担の少ないおかゆなどがおすすめです。

慣れてくると一日断食もおすすめですが、長ければ長いほど効果が出るわけでもないのです。

断食期間が長くなると体に負担もかかり、逆効果ですので注意が必要です。

断食をするときは水分を十分に摂っていただきたいのですが、お酒やたばこはやめましょう。

体調の良くないときの断食も危険ですので、注意が必要です。

どうしても断食中お腹が空いて我慢が出来ないときは、果物や野菜のジュース、豆乳を飲んで乗り切りましょう!


さて、『ぽっこりお腹がへこむ!驚きの断食の7つの効果と実践方法』はいかがでしたか?

断食とは、まず内臓を休めること。それによって、デトックスやダイエット、冷え性改善、美肌などの嬉しい効果を実感できて、さらに定期的に実践することで体質改善に繋がるのです。

「断食=空腹が辛い」というイメージがありますが、実際は、体が次第に慣れていく事で、意外とスムーズに行えるものです。

私たちの体は1日中、休むことなく働いて疲れていますので、内臓を労るためにも、断食で体調を整えるのはいかがでしょうか?

まずは1日2食(昼食抜き)の断食が体に負担なく始められますから、実践して効果を感じてみてくださいね!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

ぽっこりお腹がへこむ!驚きの断食の7つの効果と実践方法

1 断食で腸のお掃除!便秘を改善する効果
2 断食で余分な脂肪を燃焼させる効果
3 体内に溜った毒素を出し切る!断食のデトックス効果
4 断食で基礎代謝アップ!痩せやすくなる効果
5 断食で冷え性解消&血液サラサラ効果
6 断食で食の有り難みが分かる!少食になれる効果
7 断食の効果的な方法と注意点


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