豆乳ヨーグルトが絶対に身体に良い6つの理由と活用法

Yogurt = finger paint!

健康美容効果が高いことで知られている豆乳ヨーグルト、豆乳の独特な味と香りが苦手で、敬遠されている方も多いのではないでしょうか?

ですが!豆乳ヨーグルトは、栄養バランスがよく低カロリー、胃腸にもやさしいため、ぜひ積極的に食事に取り入れていただきたい食品なのです!

そこで今回は、豆乳ヨーグルトが身体に良い理由&豆乳ヨーグルトを効率活用する方法をご紹介します!


豆乳ヨーグルトが絶対に身体に良い6つの理由と活用法


1 腸が元気になり免疫力アップ!豆乳×乳酸菌のWパワー


豆乳ヨーグルトは、腸の中に住みついている善玉菌の一種、ビフィズス菌を増やすため、悪玉菌の増殖を抑えて免疫力が向上、腸の運動が活発になり便秘の解消が期待出来ます。また植物性の乳酸菌は強力で、行きたまま腸へ届きやすいのもメリットです。

豆乳ヨーグルトは、家でも作ることができますので、ここでヨーグルトメーカーを使わずに出来る豆乳ヨーグルトの作り方をご紹介します!

経済的に作れる!簡単豆乳ヨーグルトの作り方

材料

・無調整豆乳:500ml
・ヨーグルト:50ml
※使いたい乳酸菌の入ったヨーグルトやヨーグルトドリンク(生菌がおススメ)

作り方

①使用する道具は熱湯消毒し、手をキレイに洗う
②豆乳を少し温めて(40℃ぐらい)、ヨーグルトを加えて軽く混ぜる
③クーラーボックス等に40~50℃のお湯をはり、②を入れて、発酵させて完成

8~10時間が発酵時間ですが、季節やヨーグルトの種類によっても、大きく変わってくるため、焦らずに出来上がりを待ちましょう。また湯煎のお湯は時々、変えるようにしてくださいね!


2 骨粗しょう症予防に効果的!豆乳ヨーグルト&ビタミンD摂取


加齢や偏った食生活が原因で、カルシウムが減り、骨密度の低下によっておこる骨粗しょう症についてはご存知ですよね。

豆乳ヨーグルトの原料である豆乳には、骨を強くするカルシウムと、そのカルシウムを定着させるマグネシウムが含まれていて、また大豆イソフラボンには、カルシウムが骨から流出するのを防ぐ働きがありますので、骨粗しょう症予防には、豆乳ヨーグルトが効果的です。

カルシウムは元々、骨に定着しにくいミネラルですが、ビタミンDを一緒に摂取すると、吸収率が上がりますので、次にビタミンDを多く含む食品をご紹介します。

カルシウムの定着には不可欠!不足しがちなビタミンDを多く含む食品例

・イワシ・カツオ(青魚)
・鮭
・キノコ類全般
※特に乾燥させたものはビタミンDがより多い

またビタミンDは日光浴を行うと体内で合成できますので、1日に10~15分を目安に、意識的に太陽を浴びるよう心がけましょう。


3 豆乳ヨーグルトでコレステロールを下げる!効果的な食べ方


豆乳ヨーグルトに含まれる脂質は植物性脂肪で、コレステロールがゼロ、また豆乳のタンパク質には、血中の悪玉コレステロールを下げる働きがありますので、動脈硬化などの血管系の病気を予防する効果があります

コレステロールを下げるための効果的な豆乳ヨーグルトの食べ方は、抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富な果物と一緒に摂取することです。

そこで豆乳ヨーグルトとの相性が良く、ポリフェノールが多い果物をご紹介します。

コレステロールを正常化!一緒に食べたい果物4選

・マンゴー
・リンゴ
・バナナ
・ブルーベリーなどのベリー系

コレステロールを正常に保つためには、悪玉コレステロールを増やさない食生活も大切です。

悪玉コレステロールを増やさない!食事のポイント

・バター・牛や豚の脂肪分の摂取量を減らす
・食物繊維を含む食べ物を摂取する

豆乳ヨーグルトと果物を一緒に摂取して、コレステロール管理を今日から始めましょう!


4 隠れ貧血予防にもピッタリ!豆乳ヨーグルト活用方法


豆乳ヨーグルトには鉄分が豊富に含まれているのをご存知ですか?自分では気づいていない、隠れ貧血の女性は意外と多いですので、豆乳ヨーグルトは貧血予防にもうってつけです

ただ鉄分は体内での吸収が良くないミネラルなため、その吸収を助けるビタミンCやタンパク質も摂取する必要があります。

そこで豆乳ヨーグルトを使ったディッピングソースの作り方をご紹介します!

豆乳ヨーグルトで鉄分補給!ディッピングソースの作り方

材料

・グレープフルーツ 1/2個
・豆乳ヨーグルト:100g
・ハチミツ 大さじ1
・マスタード 小さじ1
・リンゴ酢 大さじ1
・塩こしょう 適量

作り方

①グレープフルーツを絞る
②容器に豆乳ヨーグルトを入れる
③②にハチミツ、マスタード、リンゴ酢を入れて混ぜる
④最後に塩こしょうで味を整えれば出来上がり!

茹でたエビやアボカド、ブロッコリーの上にディッピングソースをかけて前菜として食べるのがおすすめ!その他、揚げ物にもピッタリですので、ぜひ作ってみてくださいね!


5 豆乳ヨーグルト&生活習慣改善で血行促進する方法


豆乳ヨーグルトには、ビタミンEやレシチン、サポニンといった血行を促す栄養素が含まれているため、冷えに悩む方にはピッタリです。また、生活習慣の見直しをすることで、血行促進のより一層の効果を期待できます。

そこで血行を良くするために、見直したい生活習慣のポイントをご紹介します!

血行促進のために見直したい!生活習慣ポイント

・血管を収縮させるストレスを上手く発散する
・タバコを吸う場合は、本数を少しでも減らす
・時間の余裕をもって入浴する

血行がよくなると体調がよくなるだけでなく、基礎代謝があがり、痩せやすくなります。豆乳ヨーグルトを食生活に取り入れて、改善できる生活習慣は見直していきましょう!


6 豆乳ヨーグルトの摂取量の目安


美容に健康にうってつけの豆乳ヨーグルトですが、適量を守って摂取しないとお腹を壊してしまうことがあります。

健康のための豆乳ヨーグルトの摂取ポイント

・1日100~200gが適量
・乳酸菌は数日で排出されるため、毎日食べること

個人差があるため、お腹の様子を見ながら、適量を見極めるようにして、健康維持をしていきましょう!


さて、『豆乳ヨーグルトが絶対に身体に良い6つの理由と活用法』はいかがでしたでしょうか?

豆乳ヨーグルトが身体に良いからといっても、薬のような即効性はありませんので、自分に合った適量を毎日食べることの他にも、適度に運動をしたり、食生活に気をつけたりと、日々の積み重ねが何よりも大切です。

豆乳ヨーグルトを食事に上手く取り入れて、身体の中からキレイに、そして元気をキープしていきましょう!

まとめ

豆乳ヨーグルトが絶対に身体に良い6つの理由と活用法

1 自宅で8~10時間をかければ豆乳ヨーグルトが作れる
2 豆乳ヨーグルト&ビタミンD摂取で骨粗しょう症予防が期待できる
3 豆乳ヨーグルトでコレステロールを下げることができる
4 隠れ貧血予防に豆乳ヨーグルトが使える
5 豆乳ヨーグルトにはビタミンEやレシチン、サポニンといった血行を促す栄養素が含まれている
6 豆乳ヨーグルトの摂取量は1日100~200g


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