はと麦茶の効能とは?美白と便秘むくみ解消を実現する方法5つ

はと麦茶の効能とは美白と便秘むくみ解消を実現する方法5つ

はと麦茶の材料であるハトムギは、果皮の付いたものをはと麦、そして果皮を取り除いて精製したものをヨクイニンして区別しています。

漢方薬としてヨクイニンの名を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、イボ取りや美白効果があるとして、数ある漢方薬の中でも上薬としてランク付けされるほどです

そんなヨクイニンと元を同じくするはと麦茶にも、ヨクイニンほどではないものの、さまざまな健康にうれしい効果があるので、常飲されている方も多い人気の飲み物です。

そこで今回は、はと麦茶の詳しい効能、そして飲むと得られる健康美容効果には、どのようなものがあるかについてご紹介します。


はと麦茶の効能とは?美白と便秘むくみ解消を実現する方法5つ


1 はと麦茶に秘められたすごい栄養成分


ハトムギは、イネ科ジュズダマ属に属する一年草で、他の農作物が不作の時でも良く育つ作物として、日本では江戸時代以降に粟(あわ)や稗(ひえ)などと共に栽培されていました。

ハトムギの原産地である東南アジアでは、はと麦を米と一緒に炊いたり、おかゆにしたりして食べることが多いですが、日本では漢方薬ヨクイニンの原料、そしてはと麦茶にして飲用されるのが一般的です。

はと麦茶は熱い時期は冷たくして、寒い時期は温めて飲むことができる、オールシーズン楽しめる飲み物ですが、はと麦茶の原料であるハトムギには、

  • 利水
  • 排膿
  • 健脾
  • 清熱

漢方的視点で見ると、この4つの効能効果があります。

利水

漢方では体の中に滞っている水分を水滞とは呼び、体のむくみや尿の出が少ないなどの代謝異常、そして倦怠感やめまいを引き起こすとされています。

利水とは、体の中の余計な水分を外に出して水滞を解消する、言わば解毒。デトックス効果のことです。

排膿

膿とは肌の表面に現れるニキビや吹き出物、化膿や腫れなどの炎症、そして体の中の粘膜の炎症なども指しています。

排膿とは炎症を緩和して、肌や粘膜を元の状態に戻す効果のことです。

健脾

脾は脾臓(ひぞう)のことで、健脾とは病気や疲労などで弱まった胃腸の働きを元に戻して、消化をスムーズにして健康体を取り戻す効果のことです。

清熱

熱とは熱証ともいい、肌や体の内面の痛みや炎症、充血、ほてりなどの熱が上がっている状態、さらに体の熱で生じ口の渇き、のぼせ、イライラなどが体感できる状態のことです。

清熱とは、炎症や充血のほかに、関節痛、筋肉痛などによる痛みを抑えて熱を下げて、体を正常な状態に戻す効果のことです。

それでは漢方の東洋医学的視点ではなく、西洋医学の視点でハトムギにはどのような栄養成分が含まれているかをご紹介します。

ハトムギの栄養成分

  • でんぷん
  • タンパク質
  • 脂肪酸(コイクセラノイド)
  • 植物性ステロール(カンペステロール、ステイグマステロール)
  • 食物繊維
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ミネラル
  • カリウム
  • 鉄分
  • カルシウム
  • グルタミン酸
  • ロイシン
  • チロシン
  • バリン

ハトムギは実はビタミン、ミネラルなど栄養価の高い成分がバランス良く含まれている穀物なのです。

ハトムギの約50%はでんぷん、そして18%はタンパク質18%、脂肪酸(コイクセラノイド)が7%、残りが植物性ステロール(カンペステロール、ステイグマステロール)やビタミン、ミネラル、アミノ酸るなどが続いています。

コイクセラノイド

コイクセラノイドは脂肪酸で、イボに代表される腫瘍を小さくする効果があり、さらに肌の古い角質が蓄積を防ぎ、新陳代謝を促す効果もあります。

肌のターンオーバーを正常に戻し、いつまでも肌の若さを保ちたい方にコイクセラノイドは欠かせない成分です。

カンペステロールとステイグマステロール

ハトムギ以外にも、野菜や果物などに広く含まれいる成分で、コレステロール値を下げる効果、排尿障害の改善効果があります。

特にコレステロール値を下げる効果が特徴で、サプリメントも販売されているほどです。


2 はと麦茶でむくみ解消


はと麦の効能の最大の魅力の一つに、新陳代謝力アップが挙げられます。

ハトムギには水分代謝を整える作用があるため、体内の老廃物が、溜まっている水分と一緒に体外に排出される、高いデトックス効果も持っています。

また、はと麦に含まれるグルタミン酸、ロイシン、チロシン、バリン等のアミノ酸は、リンパ液の流れや血液の流れを助ける働きがあります。

リンパ液の流れや血液の流れ、つまり巡りが良くなることで代謝も上がり、肌のターンオーバーの促進や、むくみによる肌のたるみやしわ等の改善にもその力を余すことなく発揮してくれるのです。

暴飲暴食やコンビニ弁当や外食が多い、食生活の乱れがある方や運動不足気味の方は、はと麦茶で毎日の水分補給をすれば良いので簡単に代謝を上げることができます。


3 はと麦茶の美容美肌効果


肌の新陳代謝が衰えると、顔の皮膚であれば表皮の下の真皮、さらにその下の皮下組織の中で皮下脂肪が肥大化して必要以上に脂肪が分厚くなり、真皮の弾力を損なってしまい、最終的に肌のたるみとなってしまいます。

さらに、肌の老廃物である古い角質が溜まることで老化も進むことになってしまいます。

幸いなことにはと麦茶には、ハトムギに含まれているコイクセラノイドが、肌の古い角質が蓄積を防ぎ、新陳代謝を促す効果があります。

さらに肌の新陳代謝のリズムが乱れて、毛穴に汚れや皮脂が詰まるることで起こるニキビや吹き出物の炎症を抑えて治りを早くできますし、発生自体を抑える効果も期待できます。

はと麦茶で美容美肌効果を狙うのであれば、1日あたり1.5リットル以上を飲むようにしましょう。


4 はと麦茶のイボ取り効果と美白効果


ハトムギを加工した漢方薬であるヨクイニンは、昔からイボを取り除く効果で知られています。

これは先に紹介した肌の新陳代謝を促すコイクセラノイドの働きにあります。

残念ながらヨクイニンと違い、はと麦茶を飲むことで、イボがすぐポロポロ取れるということはありませんが、穏やかにイボが大きくなるのを抑える効果は期待できます。

さらに肌の新陳代謝が整えば、発生する可能性のあるイボ予防、シミが薄くなったり、ニキビ跡などの肌の凹凸や、乾燥による肌のザラツキなども改善されていきます。

肌のキメが整った、透明感のある美白素肌もはと麦茶を飲むことで実現できる、、、そうなればうれしいですよね。

そこで実践いただきたいのが、直接肌にハトムギの成分を届ける方法です。

やり方はとっても簡単!はと麦茶の出がらし、またはティーバッグで、洗顔後のお肌をパッティングするだけでOKです!

意外に肌がさっぱりした仕上がりになるのでおススメですよ!


5 はと麦茶で便秘解消


ハトムギには、普通の白米に比べて食物繊維の量が約2倍も含まれています。

さらに体に溜まった余計な水分や老廃物を体の外に出す利尿作用もあるため、食物繊維と相まって便秘解消に効果があります。

そんなハトムギの効能をはと麦茶を飲めば体感することができますが、さらにセージとレッドクローバー、そしてハトムギの3つをブレンドすることで、便秘解消はもちろんのこと、肌荒れや生理不順、ほてりやめまいなどの更年期障害の諸症状を抑えるスペシャルなハーブティーになります。

セージはヨーロッパで古くから使われてきたハーブで、抗菌・抗ウイルス、抗酸化作用の他に、寝汗・ほてりを抑える効果があります。

そしてウラサキツメクサの花であるレッドクローバーは、イソフラボンが豊富で更年期障害や生理痛緩和に効果があります。

女性にうれしいハトムギブレンドティーの作り方

材料

  • すりつぶしたハトムギ:小さじ1
  • セージ:小さじ1/2
  • レッドクローバー:小さじ2
  • お湯:200ml

作り方

①ティーポットにハトムギとセージ、そしてレッドクローバーはほぐしながら入れる
②お湯をティーポットに注ぎ10分間蒸らせば完成!

清涼感のあるセージと味をまろやかにするレッドクローバーで、はと麦茶とは一味違うさわやかな味を楽しむことができます。

毎日はと麦茶を飲むのも良いですが、たまにはハトムギのスペシャルブレンドティーも楽しんでみてくださいね。


さて、『はと麦茶の効能とは?美白と便秘むくみ解消を実現する方法5つ』はいかがでしたか?

昔から食べ物として、漢方薬ヨクイニンの材料として使われてきたハトムギ、そしてはと麦茶に、すごい効能効果が秘められていることが、今回おわかりになられたのではないでしょうか?

うれしいことに、はと麦茶は毎日水の代わりに飲むことができるので、サプリメント摂取のような手間は飲み忘れがない点がポイントです。

誰もが一度は飲んだことがあるはと麦茶を、ぜひ毎日飲んで美肌美白キープ、そしてむくみや便秘の悩みを解消していきましょう!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

はと麦茶の効能とは?美白と便秘むくみ解消を実現する方法5つ

1 はと麦茶に秘められたすごい栄養成分
2 はと麦茶でむくみ解消
3 はと麦茶の美容美肌効果
4 はと麦茶のイボ取り効果と美白効果
5 はと麦茶で便秘解消


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