猫背になる原因と放置すると危険な病気9つ

猫背になる原因と放置すると危険な病気9つ

背筋が伸びている人は見た目がとてもキレイで、育ちが良い印象を受けますよね。

対して猫背の人は、あごが突き出て背中が丸まっているので、「だらしない」という印象になってしまいます。

パソコンやスマホの発達で下を向くことが多くなった現代人は、知らないうちに病気になりやすい状態を作っています。

実は猫背は治さず放置していると重大な病気につながるので、たかが猫背と侮っていると取り返しがつかないことになるほど危険です!

しかし、そう言われてもなかなかピンときませんよね。

そこで今回は、猫背の原因と放っておくことで発症する危険な病気をご紹介します!


猫背になる原因と放置すると危険な病気9つ


1 筋力がないと姿勢が維持できない!


猫背の原因は、筋力の低下によるものがほとんどで、治さずにいると肩こりも出てきます。

そして、筋力の低下で猫背になってしまう主な筋肉は2つあります。

大胸筋の低下

大胸筋は、腕を動かすときに働く筋肉です。

「腕を動かすだけなら毎日やっている」と思う方もいらっしゃいますよね。

しかし、大胸筋は肩より上に腕を上げるときに使われる筋肉で、色々なことが便利になったこの時代では、高いところにある物を取る、意識して腕を上げることでしか使われていません。

大胸筋が使われていないと、徐々に働きが弱くなり、肩が前の方に出てきて猫背になります。

改善するためには、四つん這いになって体重を後ろにかけて、猫のような伸びをしましょう。

腸腰筋の働き

腸腰筋は骨盤を支える筋肉で、これが弱っていると正常な姿勢を保てなくなります。

腸腰筋は歩いたり足を上げたりするときに使われる筋肉で、太ももの付け根にあって背中を支えるための土台にあたる部分です。

そのため、猫背を治そうと思ったときは背中の筋肉よりも、最初に腸腰筋を鍛える必要があります。

土台がしっかりしていないと、いくら背中を鍛えても支えきれないので全く効果がありません。

まずは普段の生活で、太ももを上げるように意識して歩くことから始めましょう。

特に、普段あまり動いていないと感じている方は、積極的に行ってみてくださいね!


2 デスクワークをしているときの座り方は大丈夫?


今の時代、パソコンの発達によってデスクワークをする機会が増えています。

会社や家で毎日使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、デスクワーク中に座っていると、背筋を伸ばして保っていた姿勢が徐々に崩れてきて、猫背になりやすい丸まった体勢になってしまいます。

特に、椅子の浅い位置で腰かけ、背中を丸めてあごを突き出した体勢で長時間座っている場合、その姿勢が癖になってしまいます。

デスクワークをしている方は、前かがみになって画面を見ていることが多いので、定期的に背中を反らして癖をつけないようにしましょう!


3 考え事をしていると猫背になりやすい!


一人で考え事をしていると、自然と下を向いていることが多いので猫背になりやすいです。

悩みを解決するために考えるのは良いことですが、あまりにも長い時間解決策が見いだせないと、思考がネガティブな方に向かってしまいます。

そうなるとうつむいている時間が更に長くなり、下を向いている状態が普通となってしまいます。

そのため、何でも一人で解決しようとする性格や、ストレスを溜めやすい方は猫背になりやすく、ネガティブな思考はうつ病につながりやすくします。

考え事をする方の解決法は、一人で考えているとなりやすいので、人に話すことが一番になります。

一人ではうつむくことが多くても、人と話すときは前を向きますよね。

猫背を治すためにも、悩みや考え事は友人や家族に話してみてください!


4 画面ばかり見ているのも原因!


スマホの画面を見ていたり読書をしていたりすると、背中が丸くなりやすいです。

猫背を治そうとしていても、何かに夢中になるとすぐに忘れてしまい、結局悪化させる姿勢になってしまいます。

そして、仕事中はパソコンを見ていて、帰宅後もスマホばかりいじっているという方も多いのではないでしょうか?

それに加えて休日に読書をすると、毎日必ずうつむいている状態になります。

背中が丸まった状態で長時間スマホや読書、パソコンなどをしていると筋力が衰え、体も硬くなってしまいます。

そうすると、筋肉が丸まった状態を覚えてしまうので、元の姿勢に戻りにくくなります。

そのため、戻すためには猫背の原因であるものを行う時間を短くし、意識して背筋を伸ばしながらスマホや読書などをすることが大切です。



5 猫背を放置していませんか?命に関わる危険な病気は4つ


猫背は治さず放置していると重大な病気を引き起こします。

たかが猫背と侮っていると大変危険なので、どのような病気になるか知る必要があります。

猫背を放置するとあらわれる危険な病気は4つ

  • くも膜下出血や脳梗塞など脳の病気
  • 自律神経失調症
  • 逆流性食道炎
  • 呼吸困難になる

代表的な症状はこの4つで、いずれも放っておくと命に関わる事態になります。

そのため、それぞれの症状に対して理解を深めて、事前にどのような対策をすれば良いか覚えておく必要があります。

しかし、脳の病気は発症したら手遅れになることが多いので、そうなる前に猫背の原因突き止めて、早く治すことが大切です。


6 脳の病気はなぜ起きるのか


猫背を放置していると、くも膜下出血や脳梗塞など、命に関わる病気になってしまう理由をご存知でしょうか?

猫背の方は顔が前に出て首が圧迫されています。

首にある骨の間には「椎骨」と呼ばれる動脈があり、これが常に圧迫されていると血管が詰まったり裂けたりする可能性があります。

そうなると、くも膜下出血や脳梗塞のリスクが高まり、ある日突然亡くなるという事態になってしまいます。

リスクを回避するためにも、猫背は早急に原因を見つけて治してくださいね。


7 猫背が原因で自律神経失調症になる


猫背が癖になると、体の一部分を圧迫して血行を悪くさせます。

その結果、自律神経のバランスを保つ脳への血の量が少なくなります。

血の量が足りないと、ホルモンバランスが崩れて自律神経失調症になってしまいます。

自律神経失調症の症状は人それぞれ違いますが、倦怠感やめまい、便秘といった身体に関する不調の他に、イライラや不安など精神的なものも発症することがあります。

そして、精神的なものはいずれうつ病に発展する場合があります。

わかってくれる人が周りにいれば良いのですが、全く理解が得られないことも少なくありません。

そのため、今すぐ命が危険になることはほとんどありませんが、自律神経失調症になると体調も悪くなり、治るまでつらい思いをします。

猫背の方が全員なるわけではありませんが、可能性としては十分あるので気を付けましょう。


8 逆流性食道炎を改善するにはまずは姿勢から!


食後や空腹のときに胸焼けを感じることはありませんか?

この症状は逆流性食道炎で、原因は猫背によって起こる酸欠です。

猫背で背中が丸まっている状態だと、酸素がうまく取り込めなくて体が酸欠になります。

猫背による逆流性食道炎は、どんな体勢でも症状が緩和できないので、非常につらい病気です。

しかし、猫背が原因なので正しい姿勢に戻すことで、緩和することができます。

そのため、まずは間違った姿勢にならないように、ひざ立ちをしてみましょう。

ひざ立ちをした状態が正しい姿勢なので、これを維持させることを意識して改善してくださいね!


9 猫背による肺の圧迫は様々な病気を引き起こす


猫背は肺が圧迫されて、酸素が取り込みにくくなりますが、この状態を放置していると様々な病気になります。

まず、脳に酸素を送らせようとしますが、足りないと眠くなったり頭がぼんやりしたりといった状態になります。

そして、酸素を行き渡らせようとして心臓が普段以上に働き始めます。

そうなると、高血圧になって脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる様々な病気を運んできてしまいます。

高血圧の初期症状はほとんどわからないので、事前に猫背を治すことが最善の予防になります。


さて、『猫背になる原因と放置すると危険な病気9つ』はいかがでしたか?

筋力不足やデスクワーク、考え事などは下を向いていることが多く、背中が丸くなっています。

やがてその姿勢が癖になり、猫背になってしまいます。

そして、猫背が原因で様々な病気になる場合があります。

命に関わるものから精神的なものまで、人によって症状のあらわれ方は異なりますが、いずれも猫背を治すことで回避することが可能です。

まずは、うつむいている時間を短くし、意識して背筋を正してみてください。

姿勢を忘れてしまっても、ひざ立ちが正しい状態なので確認しながら背筋を正してくださいね!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

猫背になる原因と放置すると危険な病気9つ

1 筋力がないと姿勢が維持できない!
2 デスクワークをしているときの座り方は大丈夫?
3 考え事をしていると猫背になりやすい!
4 画面ばかり見ているのも原因!
5 猫背を放置していませんか?命に関わる危険な病気は4つ
6 脳の病気はなぜ起きるのか
7 猫背が原因で自律神経失調症になる
8 逆流性食道炎を改善するにはまずは姿勢から!
9 猫背による肺の圧迫は様々な病気を引き起こす


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