偽痛風と痛風の違い何?気になる原因と症状と対処するための方法

偽痛風と痛風の違い何?気になる原因と症状と対処するための方法6つ

「偽痛風は痛風の偽物?似たような痛みがある病気なの?」というくらい、一般的に偽痛風はあまり知られていない症状だったりしますよね。

偽痛風は確かに痛風によく似ているものと考えがちですが、実際は発症する性別や年齢、部位などに違いがあり、治療は病院へ行く必要があるなど、軽く考えていると大変な目に合うことがあります。

そこで今回は、偽痛風と痛風の違いの詳細、さらに発症原因や症状、治療に必要な対処法も併せてお伝えします!


偽痛風と痛風の違い何?気になる原因と症状と対処するための方法


1 偽痛風と痛風の違い


偽痛風と痛風は区別がつかないぐらい似ていると思ってしまいますが、実際はかなりの違いがあるのでよく確認しましょう。

偽痛風と痛風の3つの違い

性別

痛風は男性の発症率が非常に高いという特徴がありますが、偽痛風の場合は男女関係なく起こります。

そのため、女性の場合は偽痛風を疑うことが大切ですが、痛風にもかかる場合があるので他の違いも知る必要があります。

年齢

痛風が発生する年齢は30から50歳の男性が多いのですが、偽痛風の場合は60歳以上になってから症状が現れるのが大半になります。

もちろん、60歳未満でも発生する場合もあるので、疑わしい症状があったら早めに病院で診てもらいましょう。

発生部位

痛風の発生部位は足の親指が最も多いのですが、偽痛風のほとんどは膝に現れるので、思い当たる節があったら注意することが大切です。

ただし、痛風でも膝に現れることがあり、偽痛風も他の部位に発生することはあるので、まずは自己判断で決めつけせずしっかり診てもらいましょう。

偽痛風と痛風の違いは上記の3つで判断することができ、特に60歳以上の女性で膝に症状が現れているときは高確率で偽痛風になります。

もちろん例外はありますが、ほとんどは上記の特徴に当てはまるので疑わしい症状があったら早めに病院へ行ってくださいね!


2 偽痛風が起きる原因


偽痛風が発生する原因は、ピロリン酸カルシウムという物質が結晶化して、関節にある軟骨と関節腔の中に沈着することになりますが、どうして起きるのかはっきりと分かっていません。

ただ、原因は解明されていなくても、偽痛風になりやすい方の傾向はあるので、自分の身に起きている物があったら警戒しておきましょう。

偽痛風になりやすい方の4つの傾向

・生活習慣病
・遺伝
・関節リウマチ
・甲状腺機能低下症

偽痛風は何らかの病気にかかっている方の発症率が高く、更に遺伝によっても発生するので自分の体調と周りに患っている方がいないかの確認が大切です。

そして、糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、誰もがかかる可能性がある病気になるので自分の生活を見直しましょう。

絶対に偽痛風にかかるわけではありませんが、注意しておくに越したことはないので、上記の病気を患っている方は気を付けてくださいね!


3 偽痛風の症状


偽痛風は痛風と同じように痛みがあるのが特徴で、動かせないほどではないけど激しい痛みを伴うことがあるので我慢せず病院へ行くことが大切です。

偽痛風の5つの症状

・痛み
・腫れ
・発熱
・関節の強張り
・体重減少

偽痛風は膝の関節に症状が現れることが多いのですが、手首や足首、肘などの末梢関節に発生することがあります。

そして、症状の大半は痛みや腫れですが、人によっては発熱や関節の強張りなども現れるので気になる異常があったらすぐに病院へ行きましょう。

偽痛風は激痛が起こる場合もありますが、痛風と比べると足が全く動かせないほどではないので、歩ける余裕があるときは偽痛風を疑ってくださいね!



4 病院で行われる偽痛風の治療


病院で行われる治療では、偽痛風を起こしている関節の痛みを軽減させたり、関節液を排液させたりします。

ただ、偽痛風を根本的に解決する治療法は見つかっていないのが現状のため、痛みを抑える対処療法が中心となります。

そして、偽痛風にかかると関節の変形が起こる場合があり、元に戻すのは難しいのですが生活習慣を改善したり、リハビリを行ったりすることで生活の質を落とさずに済みます。

そのため、偽痛風と思われる症状が出たときは、対処療法になりますが痛みを軽減することができるのですぐに検査を受けに行ってくださいね!


5 痛みを抑えるためにやっておきたい対処法


偽痛風が発生したときは病院での治療と共に、痛みを抑えるための対処法を自宅で行うことが大切になるので無理のない範囲で行いましょう。

偽痛風の痛みを軽減する2つの方法

安静にする

偽痛風の痛みが現れたときは少しでも抑えるためにも、体を横にして安静にすることが大切です。

体を動かしてしまうと炎症が悪化して痛みが強くなったり、熱を持つようになったりするので、病院へ行ける状態になるまで回復させましょう。

患部を冷やす

安静にしていると同時にやっておきたいのが患部を冷やすことで、適切なアイシングを行うと痛みを緩和できます。

気を付けたいのが冷却し過ぎることで、極度に冷やすと症状が悪化する場合があるので、動いても大丈夫な状態になったら病院へ行きましょう。

偽痛風による痛みは安静にして患部を冷やすとある程度軽減できるので、炎症が酷くなっているときは対処法を実行することが重要になります。

そして、痛みが少しでも良くなったら念のため病院へ行って、治療をしてもらったり薬を処方してもらったりしてくださいね!


6 偽痛風を予防する方法


偽痛風になるリスクを下げるためには、予防法を実践することが大切になるので普段の生活から注意しましょう。

偽痛風になるリスクを下げる3つの予防法

生活習慣病の元となる食事の改善

予防するためには生活習慣病の対策が必要で、偽痛風にかかる方は糖尿病や高血圧になっている傾向があります。

そのため、塩分や甘い物ばかり食べ過ぎていないかの確認をして、運動不足や睡眠不足なども早い内からしっかり見直しましょう。

関節への負担を軽くする

偽痛風は関節に痛みが現れることが多いので、予防するためにも負担になる行為は止める必要があります。

特に体重は非常に大切で、太り過ぎていても痩せ過ぎていても関節に負担をかけるので適度な状態を保ちましょう。

病気の治療

関節リウマチや甲状腺機能低下症などの病気にかかっていると、偽痛風になるリスクが高まるので、予防するためにもきちんと治療を受けることが重要になります。

治療が偽痛風の予防につながる上に早期発見もしやすくなるので、病気を患っている方は治すことに集中しましょう。

偽痛風は関節の負担になるようなことを避けて、病気の治療に専念すると予防できるので、発症率を下げるためにもすぐに実行してくださいね!


偽痛風と痛風の違い、そしし偽痛風の原因や対処法などをお伝えしましたが、いかがでしたか?

偽痛風は60歳以上の男女がかかりやすい病気になり、膝の関節に症状が現れる場合が多いので、思い当たる節があったらすぐに病院へ行くことが重要になります。

偽痛風の原因は解明されていませんが、生活習慣病や関節リウマチ、甲状腺機能低下症などを患っている方が発症しやすい傾向があるので、病気にかかっている方は特に注意が必要です。

そして、偽痛風の症状は痛みや腫れの発生が最も多く、人によって発熱や関節の強張りなどが現れるので、治療するためにも早めに検査を受けましょう。

まとめ

偽痛風と痛風の違い何?気になる原因と症状と対処するための方法

1 偽痛風は男女関係なく60代の発症が多い
2 偽痛風は何らかの病気にかかっている方の発症率が高い
3 偽痛風は激しい痛みと腫れなどを伴う
4 偽痛風治療は痛みを抑える対処療法が中心
5 痛みを抑えるためには安静と患部を冷やすことが重要
6 偽痛風予防は生活習慣病にならないことが重要


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