親知らずの抜歯で続く腫れる期間とアフターケア法6つ

親知らずの抜歯で続く腫れる期間とアフターケア法6つ

親知らずが生えてくると噛み合わせが悪くなったり、痛みが出てきたりするので、早く抜きたいと思うものの抜いた後の腫れや痛みが気になって、なかなか医者さんへ行けないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに抜歯後の腫れや痛みは強い方だと何週間も続きますが、歯科医院で処方される痛み止めをしっかり服用すると抑えることできます。

そして、何よりも気を付けることは痛みや腫れが引くまでの間で、抜歯した部分にダメージを与えると治りが遅くなってしまいます。

そこで今回は、親知らずを抜歯した後の痛みや腫れの持続期間と、長引かせないためのアフターケア法をご紹介します!


親知らずの抜歯で続く腫れる期間とアフターケア法6つ


1 気になる痛みや腫れの持続期間は?


親知らずを抜歯したとき、特に気になるのは痛みや腫れの持続期間ですが、上顎と下顎によって痛さと腫れが続く長さが変わる場合があります。

親知らずの位置によって変わる腫れと痛み

上顎の腫れや痛みは長くて1週間程度

上顎にある親知らずは、抜歯後の腫れや痛みがあまり出なく、例え痛くても抜歯後3日ぐらいで治まることが多いです。

長くても1週間で完全に引くのが大半で、痛みの程度も歯科医院で処方される痛み止めの薬で十分対処できます。

下顎は3週間腫れや痛みが続く場合がある

親知らずを抜歯するとき、一番腫れや痛みが酷くなる可能性があるのが下顎に生えている歯で、外出を躊躇うほど腫れてしまうこともあります。

上顎の親知らずは真っ直ぐに生えてくることが多く、抜歯後の腫れや痛みはあまり感じませんが、下顎の場合横向きに生えてしまうケースがあり、抜くためには歯茎を切らなければならないという事態になります。

そのため、下顎の親知らずを抜いたときの腫れや痛みは、治まるまで長い方だと3週間かかることがあり、あまりの酷さに口を開けるのも困難になる可能性があるので、抜歯をすると決めたら覚悟して臨む必要があります。

ずっと腫れや痛みが続くわけではありませんが、親知らずを抜歯するときは数日の間は痛みと戦わなければならないということを肝に銘じておいてくださいね。


2 抜歯後は痛み止めを服用する


抜歯後は腫れや痛みが襲ってきて、人によっては夜眠れなくなるほどの状態になる場合があります。

痛みを抑えるためには、歯科医院から処方される痛み止めが有効で、傷口が少しでも痛いと感じたら悪化する前に服用しましょう。

痛みが軽い内に服用しておくと、我慢できなくなるほどの痛みを緩和させられるので、まずは用法用量を守って飲むことが大切です。

特に、下顎の親知らずを抜歯した後は強い痛みが出てくる可能性が高いので、痛みで眠れない夜を過ごす前に服用してくださいね!


3 傷口は出血しやすい


親知らずを抜歯した後は、どうしても傷の状態が気になって舌や手で触ってしまいがちになりますが、抜いた直後は菌が入りやすくなっているので触るのは危険です。

傷口を触ることで出血もしやすくなり、後の対処が大変になる上に、腫れや痛みがなかなか治らなくなってしまいます。

そのため、抜歯した直後は絶対に傷口を触らないようにして、完全に腫れや痛みが引くまで意識しないようにしましょう。

また、血の流れが良くなると出血しやすくなるので、抜歯をした後は激しい運動を避けて、家の中で安静にして過ごすことが大切になります。

親知らずを抜歯した後の腫れや痛みを早めに治すためにも、傷口には絶対に触らないように気を付けてくださいね。



4 タバコやお酒は控える


親知らずの抜歯後に注意したいのがタバコやお酒で、日常的に吸ったり飲んだりする方は、腫れや痛みを治すためにも控えることが重要になります。

知っておきたいタバコやお酒の悪い効果

タバコは傷の治りを遅くする

タバコには毛細血管を縮めて傷口の修復を遅らせる作用があるので、腫れや痛みが長引いてしまいます。

更に、免疫力も弱まるので抜歯後の傷口に侵入した菌を排除できなくなり、腫れや痛みの強さが増す場合もあります。

お酒を飲むと出血しやすくなる

歯を抜いた直後は傷口が塞がっておらず、血の流れが良くなってしまうと出血をして、なかなか血が止まらなくなる上に痛みが増します。

そして、お酒に含まれるアルコールには、血の流れを良くする効果があるので、抜歯した後は出血を防ぐためにも飲酒しないことが大切です。

このように、親知らずを抜歯した後のタバコとお酒は、傷口に多大なダメージを与えて治りが遅くなってしまうので、抜いてから数日は避けることが大切になります。

菌の侵入によって体調がとても悪くなる可能性もあるので、禁煙をしてアルコールを摂らないようにしてくださいね!


5 抜歯後の歯磨きとうがい


親知らずを抜歯した後に気を付けたいのが歯磨きとうがいの仕方で、誤って傷口に触れてしまうと出血の恐れがあるので注意しましょう。

歯磨きをするときの注意点

歯磨き粉と歯ブラシの使用

歯磨き粉と歯ブラシは、指定がなければ普段使っている物で大丈夫ですが、専用の物を処方された場合は説明をよく聞いて使う必要があります。

そして、歯ブラシはなるべく抜歯したところに触れないように気を付けないと、傷つけてしまうので慎重に磨きましょう。

抜歯当日の歯磨きは要注意

歯を磨くときは傷口に触れないように注意すること以外にも、使用するタイミングが重要になります。

親知らずを抜歯してすぐは麻酔が効いている状態で、歯磨きをすると知らない内に傷口を触ってしまう可能性が高く、気づけば出血をしているという場合があります。

そのため、歯を磨くときは麻酔が切れたタイミングで行うことが重要で、万が一寝る前までに切れなかったら無理して磨く必要はありません。

何よりも出血をさせないことが大切なため、親知らずがあった場所が磨きにくいと感じたら、抜歯当日の歯磨きは諦めましょう。

普通のうがいは極力控える

外出から帰ってきた後は手洗いとうがいが習慣づいていますが、親知らずの抜歯後に通常のうがいを行うと、傷口のかさぶたが剥がれて出血してしまいます。

そのため、抜歯当日のうがいは極力避けて、2日目から歯科医院で処方されるうがい薬を使用することが大切になります。

うがい薬は腫れや痛みを長引かせないためには必要な物のため、残さず用量分をしっかり使い切りましょう。

抜歯後の歯磨きは、上記の3つを守ると腫れや痛みの悪化を防ぐことができますが、傷つけて出血した場合はすぐに歯科医院へ行ってくださいね!


6 腫れを冷やすときの注意点


親知らずを抜歯した後は頬が腫れることがあり、場合によってはかなり大きく腫れて強い痛みを発するケースもあります。

腫れによる痛みをある程度抑えるためには、抜歯後に濡れたタオルで冷やすと効果があるので、我慢できないほどであったらすぐに冷やしてください。

しかし、冷やし続けていると血行が悪くなって腫れや痛みの治りが遅くなるので、冷やすときは抜歯後すぐに行って少しでも良くなったら自然に任せるようにしましょう。

そして、3週間以上腫れが引かなかった場合、何らかの異常が発生している可能性があるので、おかしいと感じたら歯科医院に行って相談しましょう。


さて、『親知らずの抜歯で続く腫れる期間とアフターケア法6つ』はいかがでしたか?

親知らずを抜歯するときに気になるのが腫れや痛みですが、最も酷くなるのが下顎に生えている方になるので、治りを遅くしないための対策が必要になります。

特に、傷口を舌で触ったり歯ブラシで知らない内に傷つけたりすると、出血をして腫れや痛みがなかなか引かなくなってしまいます。

更に、傷口から菌が侵入して症状が悪化する場合もあるので、完全に治るまで刺激を加えないことが重要です。

刺激を与えなければ早くて3日ほどで腫れや痛みが引き、長くても3週間ぐらいで治るので、親知らずを抜歯した後は、触らないことが一番のアフターケア法になります。

そして、3週間以上腫れや痛みが引かなかった場合、何らかの異常が起きている可能性があるので、放置せず歯科医院に行って相談してくださいね!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

親知らずの抜歯で続く腫れる期間とアフターケア法6つ

1 気になる痛みや腫れの持続期間は?
2 抜歯後は痛み止めを服用する
3 傷口は出血しやすい
4 タバコやお酒は控える
5 抜歯後の歯磨きとうがい
6 腫れを冷やすときの注意点


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