みかんの食べ過ぎが原因の体へのデメリット4つ

みかんの食べすぎが原因の4つの体へのデメリット

みかんは、安くてそのままで食べてもおいしい果物で、ジュースやジャムなど食べ方も色々アレンジできる点、そして何より体に良いものとして食べられています。

ただ、そんなみかんを食べ過ぎてしまうと、虫歯に皮膚障害、下痢に肥満などの体にダメージがあるとしたら困りますよね。

そこで今回は、みかんの食べ過ぎによるデメリット、そして1日当たりの最適な摂取量をご紹介します。


みかんの食べ過ぎが原因の体へのデメリット4つ


みかんの種類と栄養素をまずチェック


一口にみかんといっても沢山の種類があり、外国産のオレンジ、グレープフルーツ、金柑、ゆずもみかんの仲間です。

その中でも私達に最もなじみが深いのは「温州みかん」ではないでしょうか?

和歌山のみかんも愛媛のみかんも静岡のみかんだって全部「温州みかん」なのです。

温州みかんの種類

極早生温州

9月から10月に出荷されるみかんで、青みが残っています。酸味が強い特徴もあります。

早生温州

10月下旬から12月頃に出荷されます。ほぼオレンジ色をして甘味と酸味がほどよいくらい。

中生・普通温州

11月下旬から12月下旬ごろに出回るもので、甘味が強く酸味が少ないのが特徴です。

晩生温州

12月下旬から3月ごろに出荷されるみかんです。シーズンの最後を飾るにふさわしく酸味とコクを楽しめます。

ハウスみかん

温室栽培されるみかんの事で、5月から9月ごろに出回ります。栽培に手間と時間がかかる為に価格はやや高いのですが、甘くて食べやすいのが特徴。

これらの温州みかんには、他のみかん類にはない栄養素がたっぷり入っています。

みかんのすごい栄養成分

ビタミンCとビタミンP

人間は自らビタミンCを作る事が出来ないので、外から取り入れなくてはなりません。

みかん二個で人間が一日に必要なビタミンCをとる事が出来ます。

ビタミンCは風邪を予防するだけでなく、心臓病や目の病気などにも効果があると言われています。

そしてビタミンPはルチン・ヘスペリジン・ケルセチンという色素の総称でです。

その中でもヘスペリジンは柑橘類に入っているポリフェノールで、みかんの白い筋に多く含まれています。

ヘスペリジンはビタミンCの効果を助ける作用があります。

βークリプトキサンチン

みかんの中でも特に温州みかんに含まれるβークリプトキサンチンは発がん抑制物質で、リンゴの104倍も多く含まれています。

また、βークリプトキサンチンは、脂肪をエネルギーに変えるので代謝がよくなりさらにダイエット効果も期待されます。

クエン酸

クエン酸は、みかんに限らずレモンや梅干しに含まれる「酸っぱい」成分のこと。

水に溶けやすく熱に強い性質を持っています。

疲労回復効果があり、特に食欲がない時にクエン酸を摂ると、胃酸の分泌を促し、食欲増進に繋がります。

また抗酸化作用により若さを保つ働きもあります。

クエン酸の理想的な摂り方は1日に2gですが、みかんには1g含まれています。

同じみかんの仲間であるグレープフルーツには4g、オレンジで2gです。

ちなみにバナナ1本あたり0.4g、梅干し1個あたり0.5gです。

ペクチン

ペクチンといえばジャムを思い出しませんか?

ペクチンは植物由来の多糖類で、煮詰める事でゼリー状になります。

よくジャムの成分表の中に「ペクチン」と書いてありますね。食品添加物として利用する事が多いです。

ペクチンには整腸作用、コレステロールを低下させる作用があり、特に悪玉コレステロールLDLの働きを抑制するので、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病を予防します。

この効果をサプリメントに取り入れたりもします。

ペクチンの理想的な摂取量は1日2gですが、温州みかんの皮に含まれるペクチンの量は他の果物に比べてもダントツに高いです。


1 みかんの食べ過ぎで柑皮症になる


みかんは万能な果物だから、いくら食べても平気じゃないの?と思われませんか?

いえいえ、どんなに体によい食べ物でも食べ過ぎれば体にダメージを与えます。みかんも同じです。

その一つが柑皮症です。

柑皮症とはその名の通り、みかんの食べ過ぎで手や足が黄色になる事です。

みかんにはβーカロチンが大量に含まれていて、大量にみかんを食べ過ぎる事でβーカロチンも大量に摂取し、その色素が移ってしまうのです。

柑皮症はひどい場合、体全体に広がってしまう場合もあります。

幸いなことに、しばらくみかんをはじめ、オレンジジュース、ニンジン、カボチャなどのβーカロチンを含む食材を食べる量を減らすことで、柑皮症で肌が黄色くなる症状は緩和します。

そしてβーカロチンの摂取のし過ぎは発がん性を高めると言われています。

もっとも、発がんを促進するほどみかんを食べようと思うと、1日に120個以上食べ続けなくてはなりませんので、あまり心配しないで大丈夫でしょう。


2 みかんの食べ過ぎで下痢になる


みかんを食べると体温が下がりやすくなります。

つまり体が冷えやすくなるのです。

腸内に大量のみかんが入る事でお腹が冷やされ下痢になってしまいます。

じゃあ、便秘の時は大丈夫なのか?というと、適正な量であれば便秘解消になります。

しかし食べ過ぎると食物繊維が腸内にたまってしまい、かえってひどい便秘になる事もあります。


3 みかんの食べ過ぎで歯が黄ばむ、知覚過敏になる


みかんを食べ過ぎるとみかんに含まれる「酸」が歯のエナメル質と象牙質の間に入り込んで歯をコーティングしている部分を溶かしてしまい、歯が黄ばんだり、知覚過敏になったりします。

特に歯を磨いた後にみかんを食べると眠っている間にエナメル質が浸食されてより知覚過敏になります。

また、みかんを食べると、糖分も一緒に摂取しますので、食べ過ぎれば虫歯の危険性もあります。


4 みかんの食べ過ぎで太りやすい体になる


先に、みかんにはβークリプトキサンが含まれているのでダイエット効果が期待されるとご紹介しましたが、食べ過ぎると、大量の糖分を摂取する事になるので、逆に痩せにくく太りやすい体を作ってしまいます。

特に妊娠中の妊婦さんの中には、酸っぱいみかんを食べ過ぎてしまう、、、という方がいらっしゃいますが、糖分摂取は体重増を招くため食べ過ぎはNGです。

それではみかんは1日に何個くらい食べるのがベストなのでしょうか。

体にいいとされる果物の摂取量は一日あたり200gで、みかんの大きさにもよりますが、小サイズのものなら3~4個、中サイズであれば2~3個が適量です。


さて、『みかんの食べ過ぎが原因の体へのデメリット4つ』はいかがでしたか?

みかんの食べ過ぎが体に深刻なダメージを与える可能性は、1日あたり50個、100個のような量を食べ続けた場合に限ります。

まれに、みかんダイエットを称して、1日3食みかんを食べるという方もいますが、糖分の過剰摂取になるため、まったくおススメできません。

3食後に1個ずつで1日3個くらいがベストですので、適量を守るようにしましょう。

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

みかんの食べ過ぎが原因の体へのデメリット4つ

みかんの種類と栄養素をまずチェック
1 みかんの食べ過ぎで柑皮症になる
2 みかんの食べ過ぎで下痢になる
3 みかんの食べ過ぎで歯が黄ばむ、知覚過敏になる
5 みかんの食べ過ぎで太りやすい体になる


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