自宅で鼻を高くする方法を試すのは危険!?正しいやり方で理想の鼻を手に入れる方法

自宅で鼻を高くする方法を試すのは危険!?正しいやり方で理想の鼻を手に入れる5つの方法

鼻を高くしたい、鼻の形がもう少し良かったら、と鏡を見ながら悩んだことは誰にでもありますよね。

生まれつきの形だし、美容整形でも受けない限り治らない、と諦めてしまいがちですが、鼻の軟骨は柔らかいため、自分で毎日ケアをすれば変えることが十分可能なのです。

ただし柔らかいということは、間違った方法を行えば、悪い形になってしまう可能性もあるということ。

そこで今回は、鼻を安全に高くする方法について、また行う際に注意すべき点をお伝えします。


自宅で鼻を高くする方法を試すのは危険!?正しいやり方で理想の鼻を手に入れる方法


1 低い鼻にもタイプがある?タイプ別の解決方法とは?


鼻が低いと一口に言っても、よく見ていくと鼻の形にも様々なものがあり、鼻を高くする方法もそのタイプごとに異なります。

鼻が低い3つのタイプとその改善方法

鼻の根元が低く穴が見えているタイプ

小鼻の位置が低い、または横に広がっているために鼻の穴が見えているタイプです。鼻の歪みを改善することで、鼻を高くすることが可能です。

鼻の始まる位置が低いタイプ

額から鼻筋の幅が短いタイプです。鼻自体の高さを変える方法で、鼻を高くすることが可能です。

横から見た時に鼻が出ていないタイプ

全体的に鼻の高さがないタイプです。顔を引き締めたり、むくみを改善したりすることによって、鼻を浮き立たせる方法が有効です。

また鼻がまっすぐだと思っていても、よく見ると曲がっていたり歪んでいたりしているせいで、鼻が低くなってしまっていることもあります。

時間をかけて丁寧にマッサージをして、鼻を正常な形に戻しましょう。


2 自分で高い鼻を手に入れる?その実践方法


鼻の軟骨が柔らかく、自分でも形を整えることは可能とはいえ、元の鼻の形から劇的に鼻が高くなるということはありません。

それでも歪みやむくみを取ることで、すっきりとした鼻筋を手に入れるだけでも顔の印象は変わりますので、ぜひ挑戦してみましょう。

鼻の歪みを直すマッサージの3ステップ

①中指と人差し指で、Vの字を作り、下から鼻を挟んでゆっくりと回します。
②鼻が温まったら、中指と薬指で、鼻を左右からそっと押します。
③最後に親指と人差し指を使い、鼻の先をつまみあげます。

片手ですることで、力が入りすぎることを防ぎますが、それでも力加減には注意しましょう。

鼻を刺激して鼻を高くする鼻叩きの3ステップ

①人差し指の先で、鼻の上から下まで軽く叩きます。
②下まで叩いたら、また上から叩き始めます。
③硬い骨のところは強く、軟骨は弱く叩くのがコツです。

鼻叩きは片側400回ずつを目安に行いますが、刺激が強すぎると逆に鼻の変形を招いてしまうことがあります。

2,3日おきに行う、叩きすぎないことを注意して行うようにしましょう。

小鼻をすっきりさせるマッサージの3ステップ

①小鼻の横に両手の人差し指と中指をそろえて当て、そっと押します。
②そのまま指を上に移動させながら鼻をプレスしていきます。
③人差し指と中指をそろえたまま、小鼻と鼻の先を挟んでゆっくり回しながらマッサージをします。

鼻のマッサージだけでなく、頬骨にも刺激となるので、むくんだ顔を引き締める効果もあります。

こちらも2,3日おきにするなど、刺激を与えすぎないように注意しながら行いましょう。


3 鼻を高くするグッズを使って理想の鼻を作る方法


マッサージをゆっくりしている時間がない、家事をしながらすき間時間に簡単に鼻を高くしたい、という方はグッズを使った方法で高い鼻を目指しましょう。

鼻を高くする2つのグッズ

ノーズクリップ

洗濯ばさみで鼻をつまむ方法もありますが、力が強すぎたり、鼻に跡がつきますので、専用のノーズクリップで鼻をつまんだ状態にして、鼻を高くしましょう。

鼻に貼るシール

ノーズクリップで長時間挟んでいると鼻が痛い、また挟むのが苦手な方にはシールがおすすめです。クリップと同じように鼻をつまみますが、ストレッチテープを使っているのでそれほど痛くありません。

シールは手軽に鼻をつまむことができますが、肌が弱い人は貼り続けていると荒れることもありますので、貼りっぱなしにしないよう注意して試すようにしましょう。


4 ツボ押しも有効?鼻を高くするツボはこれ!


体のあらゆる器官とつながっているツボ!実は鼻を高くするツボもあります。

さらに顔のむくみを取るツボや血行を改善するツボなども合わせて刺激し、鼻をすっきり高く見せましょう。

鼻や顔をすっきり見せるための3つのツボ

印堂

眉と眉の間、ちょうど中心にあたる位置にあるツボです。鼻づまりや鼻の痛みをやわらげるツボですが、精神を落ち着かせる効果もあります。リラックスして良く眠れるようになります。肌のたるみを引き締めるために効果的です。

迎香

小鼻の脇のくぼみにあります。鼻周りの血行やリンパの流れをスムーズにする効果があり、肌のたるみを引き締めます。鼻づまりを改善する効果もあります。

四白

目の下にあるくぼみから指1本分下、ちょうど鼻の中央と同じ位置で、左右にあります。顔のむくみを取る効果があり、疲れ目を改善する効果もあります。

顔の皮膚は薄いので、ツボを強く押しすぎると逆にしわの原因となってしまいます。

お風呂上がりなど、リラックスしている時に優しく指の腹で刺激するようにしましょう。


5 自分で高い鼻を作る時に注意したいこと


自分で鼻を高くする方法をお伝えしましたが、結果を急ぎすぎるとかえって鼻にダメージを与えてしまいます。

以下のことを頭に置いて、マッサージやツボ押しを行うようにしましょう。

鼻を高くするマッサージやツボ押しで注意したい3つのこと

一度に何回もマッサージやツボ押しをしないようにする

鼻の軟骨が柔らかいと言っても、刺激しすぎると鼻が変形したり、鼻の内部を傷つけることがあります。

痛みを感じた時にはすぐにやめること

鼻が痛むのはその方法が合っていない可能性があります。また連続して行ったりせず、日を置くようにしましょう。

鼻の表面に異常がある時にはマッサージやツボ押しはしない

細かな傷から雑菌が入ることがあるので、吹き出物がある時にはそれが治ってからマッサージやツボ押しをするようにしましょう。

早く鼻を高くしたいために、頻繁に鼻をマッサージしたり、長時間ノーズクリップを挟み続けたりするのは危険です。

時間をかけて鼻の形を整え、無理のないよう改善していきましょう。


自分でできる鼻を高くするためのマッサージ方法をお伝えしましたが、いかがでしたか?

鼻に通っている軟骨は柔らかいため、外部から刺激を与えることで鼻の形を改善し、高くすることは可能です。

ただしそれは刺激が強すぎると鼻の変形を招くことになります。

顔のむくみやたるみから、鼻が顔に埋まり、低く見えていることもありますので、顔全体をすっきりとさせることも鼻を高くすることにつながります。

鼻のマッサージだけでなく、しっかり入浴して体のむくみや血行を改善し、体の内側からも鼻をすっきりとした形に整えましょう。

まとめ

自宅で鼻を高くする方法を試すのは危険!?正しいやり方で理想の鼻を手に入れる方法

1 鼻が低いということには鼻自体が低いタイプと鼻が横に広がっているタイプと鼻の根元が低いタイプとがある
2 顔のむくみを取ることで鼻を整えることができる
3 鼻をマッサージして鼻の歪みを直すことで鼻を高くする
4 鼻を刺激することで鼻を高くする
5 鼻だけでなく顔の血行を良くするツボで顔のむくみを取ることで鼻が高くなる
6 鼻のマッサージは毎日行ったり強い刺激を与えると逆に鼻を痛める
7 すぐ効果を求めるのではなく時間をかけて改善することで鼻は高くなる


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