人間の身体には400個ほどのツボがあるとされ、押したりして刺激を与えることで体調不良が改善することは、よく知れていますよね。
お灸とはツボの上にもぐさを置き、その温かい刺激により、体調を改善する東洋医学の治療方法です。
ただツボを押すより難しい感じがしますが、ツボ押しより効果が長持ちしますし、コツをつかめば簡単です!
そこで今回は、自分でできるお灸のやり方、効能別に効くツボをご紹介します。
お灸のツボで美顔美肌キープに使えるもの6選
1 お灸の歴史
お灸の歴史は古く、中国殷王朝・周王朝(紀元前1500年~700年前)まで遡り、この時代は東洋医学の源になった時代でもあります。
よもぎの裏の綿毛だけを取り出し作られたもぐさを、人間の身体の経絡上のツボに置き熱するお灸は、長い期間の研究が重ねられ、信頼に足るものとして確立しました。
2 お灸で得られる嬉しい効果
お灸は体調不良の改善をする治療法ですが、体調不良になる前の予防医療としても注目を集めています。
3 お灸をするのに必要なものは?
お灸をしてくれる専門の所に行くのが一番良いですが、お灸は自分でもすることが出来ます。
火を使うので取扱いには注意しなければなりませんが、自分でお灸をする場合にはどんなものを準備する必要があるのかをみていきましょう。
注意したい点は、もぐさに火をつけるときは火傷をしないこと、また燃えやすい物の側では火の扱いに気を付ける、の2つです。
より簡単にお灸をするための商品もドラッグストア等で購入できますので、自分に合ったものを見つけてくださいね。
4 美顔美肌キープに使える7つのツボ
それでは、いつまでも美しく、若々しくいたい方のために、効能別に効くお灸のツボをご紹介します。
美顔美肌のツボといっても、顔に直接お灸をするのではなく、身体の不調を治しておくことで血流を良くするツボが中心になりますので、安心してくださいね!
5 初心者でも簡単?お灸のやり方
お灸の用意とツボの位置がわかったら、早速お灸をやってみましょう!
血行不良の箇所がではお灸の熱を感じないこともありますので、何回かに分けて同じ個所を刺激するようにしましょう。
そしてお灸の基本的に毎日行ってもOKですが、お灸後に体調がすぐれない等の症状が出た場合は、しばらく休んで体調回復を待ちましょう。
さて、『お灸のツボで美顔美肌キープに使えるもの6選』はいかがだったでしょうか?
「火を使うお灸を自宅で行うのはハードルが高い、、、」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、コスト的に考えれば、マッサージや整体に通いよりも安く済む場合がほとんどです。
さらに「出かける」という手間がかからないので、いつでも自分でセルフケアできる点も強みです。
最初はちょっと難しいと感じるかもしれませんが、慣れると一人でできるようになりますので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!
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