世の中にはたくさんのダイエット法があり、スロージョギングも数ある痩せる方法の一つで健康にも良いやり方になります。
普通のジョギングと違い、歩くスピードと同等の速さで行うのがスロージョギングになるので、体に負担をかけずに痩せることができます。
更に、激しい運動ではないので長続きしやすく、例え途中で疲れたとしてもウォーキングに変えて、ある程度回復したら再び開始するという方法もあるので気持ちを楽にした状態で走れます。
正しい方法で行えればカロリーが消費されて、理想的な体を手に入れることができるので、ぜひ日常生活に取り入れたいもの!そこで今回は、体に負担をかけずに痩せるためのスロージョギング実践法をご紹介します!
スロージョギングで無理せず2週間で3キロ痩せる実践法
1 スロージョギングのダイエット効果
スロージョギングによる効果は健康を維持したいという方にも最適で、加えて体の調子が良くなるとダイエットも成功しやすくなるのでスロージョギングを始めてみましょう。
スロージョギングを毎日しっかり行うと、体の健康を維持しながら痩せることができ、更にリバウンドしにくい体質にも変われるのでぜひ実践してみてください!
2 ジョギング中の正しい姿勢
スロージョギングによるダイエットを成功させるためには、走っているときの姿勢が大切で、正しくないと効果があまり出なくなります。
背筋が曲がったまま始めると、体に負担がかかって痛みを感じるようになるので、普段から背中が丸くなっていたり猫背になっていたりする方は気を付けましょう。
姿勢は悪くなっていると気付いたときに直すと、少しずつ改善されていくので焦らず実践することが大切です。
そして、肘を少し曲げて走るようにすると上半身も痩せられるので、全体的にスリムな体系を目指したいときは意識して走ってみてくださいね!
3 おすすめの走るスピード
「スロージョギングは歩くときと同じペースが良いといっても実際にはどんな速度で走れば良いの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
おすすめのペースは会話が辛くなる一歩手前で、しっかりとしたジョギングをしていると誰かと話している余裕はありません。
そして、ウォーキングをしながらの会話は全く疲れることなく行えるので、スロージョギングは歩いているときと走っているとき、2つの中間ぐらいのペースがベストになります。
そのため、少し会話がきついと感じるぐらいを意識して走り、自分の体力に合わせて随時ペースを調節することが大切になるのでぜひ実践してみてください!
4 スロージョギングで筋肉痛になる原因
スロージョギングはあまり体に負担をかけないので筋肉痛になりにくいのですが、実践している方の中にはふくらはぎに痛みを感じている方もいます。
原因は走っているときの状態にあるので、スロージョギングで筋肉痛になった方は走り方が間違っていないかを確認しましょう。
ふくらはぎが筋肉痛になる原因は、つま先だけを地面に付けて蹴り上げていることのため、改善するためにも足の裏全てをしっかり踏み締める必要があります。
また、肩や腰に筋肉痛を感じる方は背筋が曲がっている場合が多いので、体勢や走り方に自信がない方は始める前に鏡でフォームを確認することが大切になります。
そして、自分が走っている姿を録画するのも有効になるので、スロージョギングで筋肉痛になる方は試してみてくださいね!
5 更にゆっくり行う超スロージョギングとは?
スロージョギングにはかなりゆっくり走る超スロージョギングというのもあり、1時間以上の時間をかけて走る方法になります。
普通のスロージョギングよりペースが遅くなるので時間がある方向けですが、年を取って体力がほとんど残っていないという方に効果的です。
超スロージョギングはダイエット以外にも、健康に良い効果をたくさん得られる方法になるので、体力面に心配がある方は実践してみましょう。
今後の病気の予防にもつながる超スロージョギングは、年を取ってからでも負担をかけることなく行える方法になるので、早い内から実践して太らないようにしてくださいね!
スロージョギングを行ってダイエットを成功させるためには、ジョギングしているときの姿勢や速度に注意する必要があり、背中が丸まっていたり疲れるようなペースで走っていたりしたときは早めに直しましょう。
正しい姿勢とペースで走ると体に負担をかけずに済んだり、筋肉量が増えて血行が促進されたりするので、痩せるために必要な代謝を上げることができます。
更に、ダイエットに成功した後も継続して走っていると、リバウンドを防ぐことができる上に健康にも良いので、将来の体の状態を考えたときは続けてみましょう。
そして、体力面に不安があるときは更にペースを落とす超スロージョギングもあるので、自分に合った方法を選んで疲れない程度に走って痩せてくださいね!
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