舌に腫れや痛みが続くと、食事をすることもままならないですよね。
舌に起きる様々な症状をまとめた呼び方である舌炎は、外傷やアレルギーなど様々な要因から起こるのですが、早急に治療しないと気になって集中できない、食事に支障をきたすなど良いことは1つもありません!
そこで今回は、舌炎が起きる原因と、その症状、そして舌炎を改善するためにするべき対処法をお伝えします。
舌の腫れが治らない舌炎の原因と対処するための方法
1 舌炎とは?どんな症状が起きるの?
舌炎とは、舌に起きる炎症のことをまとめた呼び方で、舌に何らかの原因で炎症が起きている場合と、別の疾患が原因で起きるものとがあります。
2 舌炎が起きる原因とは
舌炎が起きる原因には、栄養不足に加え、免疫力や抵抗力の低下がありますが、さらに以下のようなことからも発症しやすくなります。
さらに体の免疫力や抵抗力が落ちている状態だと、口腔内の環境が低下したり、唾液不足などで炎症が起きやすくなります。
3 舌炎になってしまったときにすぐできる対策法は?
舌炎にはその原因や症状によって、様々なものがあり、軽い症状であれば歯科での治療が可能ですが、口腔外科での専門的な治療が必要になることもあります。
しかし軽傷であれば、自分で対処することも可能です。
そして、炎症がひどいときには食べ物を飲み込むことが難しい場合もありますよね。
ただ、栄養補給は必要ですので、刺激の少ない食事や高カロリーのゼリー飲料を中心に、水分補給もしっかりしましょう。
4 普段の生活からしたい舌炎の予防法
舌炎にならないようにするためには、普段の生活から気をつける必要があります。
舌炎の原因と対処するための方法をお伝えしましたが、いかがでしたか?
口腔内を清潔に保ち、栄養に気をつけて規則正しい生活を送ることで、舌炎の症状は1週間から2週間程度で落ち着きますが、それでも治らない場合は、別の原因も考えられます。
例えば、舌の痛みだけでなく、胃の痛みや吐き気、下痢や食欲がなくなるといった、内科的症状が併せて起きている場合は、そちらの原因を治療しない限りは舌炎が治らないため、早めに病院で診察してもらいましょう。
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