血液をサラサラにする食べ物と血管若返りに効果のある食べ物8選

血液をサラサラにする食べ物と血管若返りに効果のある食べ物8選

血液サラサラ、、、血液ドロドロ、、、よく健康番組などで耳にするフレーズですよね。

そもそも人間は歳をとっていくと、体を巡る血管も老化していきます。

血管が老化すると生活習慣病になりやすく、またそれによって動脈硬化を引き起こし命の危険性が高まります。

ここで「年齢だから仕方ない」と諦めてしまうのではなく、血管の老化を防ぐことは、健康のために必要になります。

そこで今回は、血液サラサラに、血管の若返りに効果のある食べ物をご紹介します。


血液をサラサラにする食べ物と血管若返りに効果のある食べ物8選


1 血管老化の原因と症状


あまり考えたくありませんが、血管が老化するとどんな症状が現れるのかをご紹介します。

血管の老化が引き起す症状やリスク

肌の乾燥、シミ、シワに肩こり

血管が老化すると、肌が乾燥し、シワが出やすくなります。また、肩こりも増えます。

動脈硬化のリスクが高くなる

加齢によって血管が硬くなり動脈硬化のリスクが高くなります。

心筋梗塞、狭心症、脳梗塞の危険性が高まる

血管が硬くなったりもろくなったりし、そこにこぶが出来ると血流が悪くなり、血栓という塊をつくり血液の流れを遮断してしまいます。
すると血管が詰まった状態になり、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞のリスクが高くなります。

それでは1つ1つ、血管の老化に関わるものを5つご紹介します。

血管の老化に関わる高血圧

血圧が高いというのは、最高血圧が140以上、あるいは最低血圧が90以上続く状態を言い、どちらかだけが高くても高血圧と呼びます。

血圧が上がると血流の流れがよくなり、血管に圧力がかかりますが、ずっと圧力がかかり続けると血管そのものがダメージを受けてしまい、柔らかさや弾力性を失って硬く、厚くなり動脈硬化を引き起こすのです。

高血圧には目立った自覚症状はなく、知らないうちに進行してしいます。

血管の老化に関わる動脈硬化

動脈はポンプの役割をする血管で、心臓から送り出された血液を全身に運び、また心臓に戻す役目を負っています。

ですから元気に血液を運ぶ為には血管は常に柔らかく弾力性を持っていなくてはなりませんが、高血圧によって動脈が硬くなると血管の内側が弱くなって粥種と呼ばれる「こぶ」が出来て血液を詰まらせてしまいます。

これが動脈硬化です。

動脈硬化によって引き起こされる合併症には脳卒中、心筋梗塞などがあり、そのほとんどは高血圧が原因ですから、塩分のとりすぎやたばこの吸い過ぎ、お酒の飲みすぎなどに注意しましょう。

血管の老化に関わる高コレステロール

コレステロールという言葉を聞くと体に悪いような印象を持ちがちですが、実は体にとって大切な役割を担ってくれているのです。

コレステロールの3つの役割

細胞膜の生成

人体には約60兆もの細胞膜がありますが、コレステロールはこの細胞膜を作ります。

副腎皮質ホルモンや性ホルモンの原材料になる

ストレスを受けた時、または水分調整が必要な時に分泌されるホルモンです。

消化液の材料

脂肪の消化を助けます。

2つのコレステロールの種類

LDLコレステロール

LDLコレステロールは、体に必要なコレステロールを血流に乗って体の隅々まで運ぶ役割を担いますが、あまり活発になりすぎると血管の内側に付着して血液の流れを悪くします。これが悪玉コレステロールと言われる所以です。

HDLコレステロール

HDLコレステロールは善玉コレステロールと呼ばれる、体内の余分なコレステロールを取り除いて集め、肝臓に運ぶ役割を担っています。

悪玉コレステロール値が高すぎても善玉コレステロール値が低すぎても「脂質異常症」とされ、動脈硬化を起こしやすくします。

悪玉コレステロールを増やす原因になっているのが中性脂肪です。

血管の老化に関わる中性脂肪

中性脂肪というのは別名をトリグリセリドといい、人の体を動かす為のエネルギーになり、内臓を守り、体温を一定に保つ役割を担っているので、ある程度はなくてはなりません。

食べ物から摂取した脂質は小腸から吸収されて血液の中に入り、エネルギーを作り出すのですが、使い切れなかったエネルギーは中性脂肪として蓄えられ、ぶよぶよのぜい肉になります。

中性脂肪は肝臓でも作られ、炭水化物を多く摂ったり、お酒を飲んでも増えますが、同時に悪玉コレステロールも増えるので、増えすぎない様にすることが重要です。

血管の老化に関わる高血糖

血液に含まれるぶどう糖の値が異常に高くなることを高血糖と言い、血液がどろどろべたべたして血管の壁に貼りつきますが、これはコラーゲンと結びついてAGEという物質になり、硬くなりはがれなくなります。

すると糖尿病になり、血管の柔軟性や弾力性が失われ、血液が流れる度に傷ついていきます。

糖尿病の原因で最近、特に注目されているのは内臓脂肪の蓄積です。

内臓に脂肪がつくことで、血糖値を下げるインシュリンの働きが妨げられ、高血糖になり、それが蓄積される事で脂質異常症を引き起こし、腎臓の機能が低下して、慢性的な高血圧を引き起こします。

高血圧もコレステロールの増加も高血糖も全て、血液がドロドロになる現象ですから血管を若返らせる為には、血液をサラサラにする必要があるのです。


2 今すぐに始める血液をサラサラにして蘇らせる方法


血液をサラサラにしておかないと、血管が老化し動脈硬化を引き起こされ、動脈硬化が起きれば、心臓や脳に多大な損害を与える事もあります。

それでは血液をサラサラにする方法には、どんなものがあるのをご紹介します。

ジョギングやウォーキングで血液をサラサラにする

人間は食べてばかりいて、運動をしないと体に脂肪をためてしまいますので、適度な運動で脂肪を燃焼させることが大事です。

例えば、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動と、腹筋運動などの筋肉運動を組み合わせ、基礎代謝を上げる事で脂肪を燃焼しやすい体に変えましょう。

また、ストレスをためない事、ストレスを解消する事も血液をサラサラに保つ大きな秘訣です。

食生活の改善で血液をサラサラにする

食生活の改善とは、高血圧、高コレステロール、高血糖にならないような食事をする事です。

血液をサラサラにするための食生活改善のコツ

塩分を控えてサラサラに

ナトリウムを摂りすぎると、血圧を上昇させる危険性があり、血管を老化させ動脈硬化を引き起こします。

食べ過ぎず飲み過ぎずサラサラに

食べ過ぎて消費しきれない脂肪が内臓に蓄積され脂質異常症となり、また飲みすぎによる肝機能の低下はコレステロールをたまりやすくし、どちらも動脈硬化を起こしやすくします。

まずは自分の1週間の食事内容を見て、塩分の摂り過ぎ、食べ過ぎ飲み過ぎがないかをチェックしましょう!


3 血液をサラサラにして蘇らせるDHAとEPAの効果と食べ物


血管をサラサラにする成分の筆頭はDHAとEPAでしょうか。

DHAもEPAも青魚に含まれる成分で、どちらも血液をサラサラにしますが、体内では作る事が出来ないので食物から摂取します。

DHAには脳の機能をアップしたり、うつ病に効果があり、EPAは血栓を防ぐ、リウマチや腸炎の予防、免疫調節、脂質を吸収しやすくするなどの効果があります。

DHAとEPAが多く含まれる食べ物は

DHAを最も多く含んでいる魚は

  • マグロ
  • ブリ
  • ウナギ

そしてEPAを多く含む魚が

  • マイワシ
  • サバ
  • さんま

などになります。

DHAとEPAは生食で摂取するのがベストなので、刺身でいただくのが最適ですが、加熱してもEPAの値が高いマイワシ、サバ、さんまなどは過熱しても摂取可能です。


4 血液をサラサラにするナットウキナーゼの効果


ナットウキナーゼとは納豆菌が作り出すたんぱく質を分解する酵素で、整腸作用があり、免疫力を高める作用もありますが、出来てしまった血栓を溶かす作用があります。

ナットウキナーゼを摂取するには納豆を食べるのが一番ですが、苦手な人はサプリメントを利用すると良いでしょう。



5 血液をサラサラにする食物繊維の効果と食べ物


食物繊維というのは、人の消化酵素で分解されない成分の事で、主に便として排出され、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。

水溶性食物繊維は水に溶け、便を柔らかくする効果があり、不溶性食物繊維は水を含むことで十数倍に膨れ上がり、便の量をふやしてくれます。

二つの食物繊維をバランスよく摂取することによって、便秘を解消し、血糖値の上昇をゆるやかにし、腸内環境を整え、コレステロールを下げましょう。

水溶性食物繊維が含まれている食べ物は

  • 海藻
  • 果物

で不溶性食物繊維が含まれている食べ物は

  • 玄米
  • ライムギ
  • 豆類
  • 野菜類
  • キノコ類

です。


6 血液をサラサラにするアリシン・アホエンの効果と食べ物


アリシンは匂いの強い野菜に含まれる成分で、ビタミンB1とタッグを組むことで疲労を回復し、血糖値の上昇を抑制します。

さらにアリシンの持つ抗酸化作用がコレステロール値を下げ、生活習慣病を予防します。

アホエンは主にニンニクに含まれるアリシンが変化したもので、アリシンをよりパワーアップさせた成分といえるでしょう。

アリシンが豊富に含まれている食べ物は

  • にんにく
  • ニラ
  • ネギ
  • タマネギ
  • あさつき

などで、これらは熱を加える事でより効果がアップします。


7 血液をサラサラにするポリフェノールの効果と食べ物


ポリフェノールは強い抗酸化作用を持っており、体内の酸化を防ぎ、アルカリ性に保つ事で見た目だけでなく、血管の若さも保ってくれます。

たくさんのポリフェノールの中でも、赤ワインや黒豆に含まれ、目の疲れを癒すアントシアニン、お茶に含まれるカテキン、ショウガに含まれるショウガオール、大豆に含まれるイソフラボン、たまねぎやりんごに含まれるケルセチンやルチンの効果は高いとされています。

さらにセロリやパセリに含まれるアピゲニンは最新の研究で、新しい細胞を作り出し、細胞同士をつなぐ役割がある事がわかり、アルツハイマー、パーキンソン病などに効果が期待されています。

他には、りんごに含まれるりんごポリフェノールは、高血圧を引き起こす酵素であるアンジオテンシンの働きを邪魔する効果がありますし、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは血管を広げて血圧を下げる役割を持っています。


8 血小板同士をくっつけないクエン酸で血液サラサラ


血小板は怪我をした時などに傷口をふさいでくれる作用があるのですが、血小板同士がくっついてしまうと血液がドロドロになってしまいます。

この「血小板の凝集」を抑制してくれるのがクエン酸なのです!

クエン酸は、

  • 温州ミカン
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • アセロラ
  • イチゴ
  • 梅干し

などに多く含まれています。

さらにビタミンCと一緒に摂取する事で効果を発揮するビタミンEがあります。

ビタミンE自体は酸化しやすいのですが、ビタミンCと一緒に摂取する事で抗酸化作用が発揮され、動脈硬化を防いでくれます。

ビタミンEを含む野菜は、

  • キウイフルーツ
  • カボチャ
  • アルパラガス
  • 春菊
  • ニラ
  • サケ
  • サバ
  • ナッツ類

です。


さて、『血液をサラサラにする食べ物と血管若返りに効果のある食べ物8選』はいかがでしたか。

ちょっとした工夫で、毎日の食生活をさらさらにしてみませんか?

苦手な食材でも作り方の工夫でおいしさと健康の両方を得ることが出来ます。

サプリメントなども上手に利用し、いつも血液をサラサラにして元気でいましょう。

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

血液をサラサラにする食べ物と血管若返りに効果のある食べ物

1 血管老化の原因と症状
2 血液をサラサラにして蘇らせる方法
3 血液をサラサラにして蘇らせるDHAとEPAの効果と食べ物
4 血液をサラサラにするナットウキナーゼの効果
5 血液をサラサラにする食物繊維の効果と食べ物
6 血液をサラサラにするアリシン・アホエンの効果と食べ物
7 血液をサラサラにするポリフェノールの効果と食べ物
8 血液をサラサラにするクエン酸の効果


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