食用菊は捨ててはダメ!アンチエイジングとデトックスでの活用法5つ

食用菊は捨ててはダメ!アンチエイジングとデトックスでの活用法5つ

お刺身のつまに添えられている小さな黄色の菊の花、これは単なる飾りだと思っていませんか?

実はこの菊は食材に彩りを添えるだけではなく、食べられる食用菊の一種なので美味しくいただくことができます!

さらに、様々な栄養成分を含み、身体に嬉しい効果が期待できるのは知っていますか?

食用菊には、おなじみの黄色の小菊のほかにも品種がいくつかあり、中国では古くから漢方薬などで用いられ、日本でも昔から重宝されてきた歴史ある食材でもあります。

そこで今回は、アンチエイジングやデトックスといった食用菊がもつ具体的な効果から美味しい食べ方まで食用菊の活用法を詳しくご紹介します!


食用菊は飾りだけじゃない!美味しく食べる方法と健康美容効果5つ


1 食用菊とは


食用菊は観賞用の菊と同じ仲間ではありますが、食用に苦味を少なくしたり、可食部分の花びらが大きくなるようにといった品種改良がなされた菊の総称です。

刺身のつまに添えられていることが多く、比較的なじみのある黄色の小さな菊の花は小菊と呼ばれ、温室栽培に加えて時期を変えながら5品種もの栽培が行われているため、通年出回っており、スーパーなどでもパック入りで売られていて、比較的手に入りやすい食用菊です。

そのほか、小菊より大きめで明るい黄色の阿房宮、紫色の大輪種である延命楽などの品種があります。


2 食用菊のデトックス効果


紫色の菊は延命楽と呼ばれていることからもわかる通り、中国では延命長寿をもたらす縁起の良い花として2000年以上も古くから栽培され、重宝されてきた歴史があります。

日本へは奈良時代に食用菊の品種が中国より伝来し、江戸時代には一般的に食べられるようになったとされ、歌人の松尾芭蕉も好んでいたといわれます。

食用菊の効果、効能としてまず挙げられるのは、その解毒作用で、昔からお刺身のつまに添えられてきたのは、まだ冷蔵設備が整っていない頃から、菊がもつ解毒作用や殺菌作用が虫除けや食中毒予防などの効果を発揮してきたことも理由の一つになっています。

具体的な効果として、生体内の細胞にある解毒物質グルタチオンの産生を高めることが研究で明らかになっており、さらに解毒だけでなく、メラニンの生成を抑えるという効果が美肌にも役立つとして注目されています。

そのほか抗炎症作用や抗菌作用もあることから、お茶やお酒として飲まれたり、漢方薬や薬膳料理に用いられるなど古くから活用されてきました。


3 食用菊のアンチエイジング効果


食用菊には様々な栄養成分が含まれていますが、中でも注目を集めるのはそのアンチエイジング効果で、抗酸化作用のあるビタミンEやビタミンCが含まれます。

さらに食用菊に含まれるポリフェノールの一種であるイソクロロゲン酸にも抗酸化作用があり、同じくポリフェノールの一種であるクロロゲン酸には脂肪の蓄積を抑える効果もあるほか、この2種は発がん予防や悪玉コレステロールを抑える効果を持つことが研究で明らかになり、注目されています。

そのほか、代謝を上げてくれるビタミンB群やBカロテン、カリウムなどのミネラルも含み、様々な方面から美容をサポートしてくれるのです。


4 食用菊の健康効果


食用菊は、民間療法として目の痛みや視力改善に用いられてきた歴史もあり、食用菊に含まれるカロテノイドの一種であるBカロテンは、抗酸化作用のほか、目の働きや皮膚を健康に保つビタミンAに変換されるという効果があります。

また、赤血球を作る働きのある葉酸も含まれるため、貧血予防になり、頭痛やめまいの改善につながるという効果もあります。

昔の人の知恵には驚かされるばかりですね!


5 食用菊の食べ方


食用菊の独特の香りや食感を楽しむためには、購入後なるべく早めに食べ切ることが大切です。

もし保存したい場合は茹でることで冷凍が可能になりますので、その場合は余分な水分を除き、ラップなどに包んで冷凍しましょう。

食用菊はおひたしや和え物、酢の物、天ぷらなどによく使われ、ちらし寿司や巻き寿司、お味噌汁やお吸い物の彩りとしても活躍しますが、鮮やかな色が重要なので、加熱がメインの煮物などには向きません。

そこで、きれいな色味を残して上手にさっと茹でるポイントをご紹介しましょう。

食用菊の茹で方

材料

  • 食用菊:1パック〜
  • 水:500ml〜
  • 酢:小さじ1

作り方

①菊の花びらを芯から抜くようにちぎり、洗っておく。
②水に酢を入れ、菊の花びらを入れて茹でる。花びらは軽いので浮いてくるため、均一に茹でられるよう箸などでおさえたり、かき混ぜながら茹でていく。
③花びらがしんなりとしたらざるにあげ、冷水に浸して色止めする。
④あら熱が取れたら水分を切り、軽くしぼったら完成!

きれいな色味に仕上げるため、酢を加えるのを忘れないようにしましょう!


さて、『食用菊は飾りだけじゃない!美味しく食べる方法と健康美容効果5つ』はいかがでしたか?

古くから食卓に華を添えるだけではなく、高い美容効果、健康効果をもつ食用菊を、上手に調理して食材と合わせ、ぜひ日常生活に取り入れるようにしましょう!

まとめ

食用菊は飾りだけじゃない!美味しく食べる方法と健康美容効果5つ

1 食用菊とは
2 食用菊のデトックス効果
3 食用菊のアンチエイジング効果
4 食用菊の健康効果
5 食用菊の食べ方


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