遺伝が気になるリウマチの原因と治療法6つ

遺伝が気になるリウマチの原因と治療法6つ

リウマチと言うと、原因が不明で、お年寄りの方がかかるイメージが強いですよね。

しかしながら実のところは、30歳から50歳台が発症のピークで、女性に圧倒的に多いという決して他人事ではない疾患です。リウマチを罹患すると、症状がどんどん酷くなり、最終的には寝たきりになると思われていますが、近年の治療の進化により、進行をくい止めることも可能になってきています!

そこで今回は、早期発見と治療を目指したリウマチの原因と正しい知識、そして治療法についてご紹介します。


遺伝が気になるリウマチの原因と治療法6つ


1 関節痛とリウマチの違いは?気になる症状


関節痛とリウマチの共通する症状として、関節の痛みや炎症が挙げられますが、この二つの具体的な違いをご存知でしょうか?

知っておきたい!関節痛とリウマチの違い

・関節痛とは
腕を上げた時や階段の上り下りの時に関節が痛む、手足が痺れるなどの症状が見られます。
加齢や負担のかけすぎ、肥満、更年期障害などが原因で、関節自体に問題があります。

・リウマチとは
朝起きてからしばらく続く手のこわばりの他、身体の至るところの関節の腫れや痛み、炎症が起こります。
進行すると、関節が変形したり、破壊してしまうことも!
関節痛と違って、疲れやすい、倦怠感、微熱が続くといった症状も表れ、全身性の病気になります。

リウマチかどうかの診断は、専門医によって、問診、身体診察、血液検査等が繰り返し行われて下されます。

リウマチは早期発見が大切です!気になる関節の痛みがありましたら、早急に医療機関を受診しましょう。


2 リウマチは遺伝するもの?気になる発症の原因


リウマチの原因は、今のところはっきりと分かっていないのですが、遺伝も何かしらの関係があることは事実。

特に、患者の3親等以内である場合、発症率が30%以上とされており、遺伝的な要素に加え様々な要因がきっかけとなり、リウマチが発症するのです!

あるきっかけでリウマチに?気になる要因

・感染症(風邪やインフルエンザなど)
・妊娠や出産による女性ホルモンの変化
・慢性的なストレス
・自己免疫疾患
・喫煙

自己免疫疾患とは、免疫システムが正常に働かなくなっている状態で、身体の組織を異物としてみなします。

リウマチに関しては、関節の滑膜が攻撃されます。

リウマチの原因は、あくまでも遺伝だけではないという事を覚えておきましょう。


3 リウマチ治療のベースとなる薬物療法について


以前ならリウマチ治療と言うと、痛みを緩和することがメインでしたが、現在では治療法が大きく進化し、寛解(かんかい)へと導くことが目標となりました。

ちなみに寛解とは、関節リウマチの症状がなくなった状態のことを言います。

リウマチの治療は主に薬物療法で、初期の段階から、強めの薬を使う事が多く、一方で、関節の手術治療は、だんだんと減っているのが現状です。

そこで、薬物療法に使われる代表的な薬をご紹介します。

知識として覚えておこう!リウマチの治療薬

・消炎鎮痛薬
炎症を抑えて痛みを和らげます。即効性はありますが、炎症を根本から取り除くわけではなく、リウマチの進行を止めることはできません。

・抗リウマチ薬
リウマチの原因の一つである免疫の異常を改善して、病気の進行を抑えます。

・ステロイド
炎症を強く抑えて、腫れや痛みを和らげます。

・生物学的製剤
生物によって作られる新しいタイプの薬です。関節リウマチ全般を改善、そして関節破壊を抑制します。

これらの薬を使っての治療がメインとなるわけですが、副作用も付き物です。専門医の指示に忠実に従うことが大切です。


4 無理のない程度に実践しよう!簡単リウマチ体操


リウマチは、薬で症状を抑えることができても、体を動かさないでいると、関節や筋肉の機能が衰えてしまいます。

そこでリウマチの治療法の一つとして実践すると良いのがリウマチ体操です。

自宅で実践できる!簡単リウマチ体操

・手指の運動
両手でグーパーグーパーを繰り返します。

・手首の運動
両手首を上下に反らし、数回繰り返します。

・肩
両腕を真っすぐに上げて伸ばします。

・足首
仰向けになり足を真っすぐに伸ばします。指先を前に倒して起すを数回繰り返します。

深呼吸してリラックスした状態で実践します。お風呂上がりの身体が温まっている時がオススメです。

毎日コツコツと行うのが理想ですが、無理は禁物です!専門医の意見を仰ぎつつ、痛みや腫れの状態を見ながら行いましょう。


5 リウマチに負けない!日常生活における注意点


リウマチになると辛い痛みのせいで、どうしても日常生活が制限されがちです。

だからといって「何もしない」「動かない」「ネガティブ思考」といった暮らしを送っていると、生活の質は下がる一方です。

そこで、毎日を少しでも快適に過ごすための注意点をご紹介します。

快適生活を目指す!暮らしの注意点

・十分な睡眠をとる
・疲れたら無理をしないで休憩する
・関節を冷やさない
・リウマチの正しい知識を得る
・禁煙する
・同じ姿勢を長く続けない

また、関節に負担をかけにくい身の回り環境(キッチンやデスク周り、寝具、風呂場など)を整えることも不可欠ですので、出来ることから、取り組んでいきましょう!


6 食事でリウマチの症状を楽に!積極的に摂取したい栄養素


リウマチの治療法として、バランスの良い食事をすることも大切です。

特別な食事制限はありません。ただその日の体調によっては時折、食事の支度をするのが億劫になったり、食欲がないこともあるでしょう。

だからといって食べないでいると、より疲労感が出たりして悪循環です。

一方で、ストレスによる食べ過ぎにも注意が必要です。体重が増えることで、関節への負担が大きくなります。

これを食べたらリウマチが治る!という食品はありませんが、辛い症状を軽減させるのに欠かせない栄養素は次の通りです。

リウマチの辛い症状を軽減する効果的な栄養素

・タンパク質
炎症が原因で、タンパク質が消費されやすいため、毎食事で、魚類、肉類、大豆製品、卵をバランスよく摂取しましょう。

・亜鉛
関節の細胞や組織の働きを円滑し、免疫力を正常化する作用が期待できます。
赤身肉や、牡蠣、魚介類、レバー等を積極的に取り入れましょう。

・オメガ3系脂肪酸
関節の炎症を抑える働きがあります。
青魚、エゴマ油、アマニ油などをこまめに摂取し、動物性脂肪の摂取を控えましょう。

・カルシウム
リウマチの進行で発症する可能性のある骨粗しょう症予防のため、小魚、乳製品、小松菜などを摂取しましょう。
カルシウムを骨に固定させるために、ビタミンDもお忘れなく!

バランス良く食べることで、身体に必要な栄養素は自然と摂れるはずです。

また、健康維持のために、加工食品には出来るだけ頼らないようにしましょう。


さて、『遺伝が気になるリウマチの原因と治療法6つ』はいかがでしたか?

リウマチ治療は、以前と比べると大きく進化しています。

症状を見ながら関節に負担をかけないように適度に動く、身体が疲れないようにこまめに休息をとる、主治医の先生と共に治療に専念する、前向きに暮らす、正しい知識を学ぶ、、、といった事を忠実に実践することで、長い年月はかかりますが、寛解の可能性をも期待できます。

ぜひ諦めずにしっかり治療するようにしましょう。

まとめ

遺伝が気になるリウマチの原因と治療法6つ

1 関節痛とリウマチの違いは?気になる症状
2 リウマチは遺伝するもの?気になる発症の原因
3 リウマチ治療のベースとなる薬物療法について
4 無理のない程度に実践しよう!簡単リウマチ体操
5 リウマチに負けない!日常生活における注意点
6 食事でリウマチの症状を楽に!積極的に摂取したい栄養素


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