指の関節に痛みを伴う病気の原因と対処法5つ

指の関節に痛みを伴う病気の原因と対処法5つ

日常生活で手や指を使っていて痛みを感じることや、曲げにくいなと感じたことはないでしょうか?

そもそも病気には男性がなりやすいもの、女性がなりやすいものがあり、手指の先がこわばる、指先が腫れるなどの、手や指に出る症状は女性に多く見られます。

そこで今回は、指の関節痛が教えてくれる病気の原因と、症状の改善するための対処法をご紹介します。


指の関節に痛みを伴う病気の原因と対処法5つ


1 実は女性に多い指の痛みの原因とは


女性は男性に比べると手のサイズが小さいことも指の痛みの原因の一つであり、さらに家事や抱っこをするときなど日常で指を使う動作も指や手の痛みへと繋がっていることがあります。

つまり、手を酷使しすぎると起きる症状の場合は、まずは安静にすることが大切になります。

日常生活で出やすい手や指の痛みの原因と症状

指の使い過ぎ

手指のこわばりや痛み、腫れ、熱感などの症状は、第一関節に出やすい傾向があります。
ピアノや楽器を使う方、パソコン仕事が多い方で症状が出る場合には、指の使い過ぎが原因です。

免疫異常

朝起きた時、昼の休憩中などに手がこわばるなど、安静にしていると出る場合には、免疫異常から来ている痛みの可能性があります。

手の酷使

出産後の指の痛みは、赤ちゃんのお世話などで手を酷使していることから来ています。
夜中に痛みが強くなることや、朝床に手を付くと痛みが増加するのが特徴です。

指の関節の痛みや違和感は緩やかに進行していくのが怖い所で、整形外科を受診したときには最悪の結果が、、、なんてこともあり得ますので、気になったら放置せず診察を受けるようにしましょう。


2 手と足の指の痛みの違いと病気


手の痛みは主に繊細な動きの積み重ねが問題ですが、足の指は急激な体重の増加や過度の運動で痛みを引き起こしやすいのが特徴です。

手と足の両方に共通するのが、なんといっても老化による筋肉の衰えですが、それ以外にも痛みを起こす病気があります。

指ごとにこんなに違う4つの病気

関節リウマチ

指の第二関節、指の付け根、次に足の指の順に発症しやすいのが関節リウマチです。
女性が男性に比べて3~4倍ほどかかりやすいのが特徴です。
症状が悪化すると、全身の倦怠感や発熱などが起こり、仕事や日常生活に支障を来すことになります。
さらに関節リウマチになると、動脈硬化を引き起こしやすくなります。

手の第一関節に起こるヘバーデン症候群

別名で変形性関節症と言われ、女性の方が男性に比べて発症率10倍ほど違うのが特徴です。
更年期を過ぎた女性は特に、指を酷使していることからもかかりやすいため、適度な休憩を挟みながら家事をすることが大切です。

糖尿病

糖尿病になると指先などの感覚が鈍ることで有名ですが、進行途中に感覚異常というのがあります。
この感覚異常では、しびれを感じるどころか、激しい痛みに変わることがあるので要注意です。

痛風で起こる親指の痛み

男性特有の病気と思われがちですが、女性ホルモンの分泌が終わる閉経後の女性もかかることがありので油断は禁物です。
辛い痛風の痛みは一時的なもので、2週間程度で痛みは消えますが、半年~1年後など周期的に再発することになる病気です。

原因はそれぞれ異なりますが、大切なことは指の痛みと何か違和感があれば、自分勝手な判断で対処せずに、ぜひ病院で診察してもらいましょう。


3 関節リウマチの治療や改善方法


関節リウマチは、第一関節ではなく第二関節や第三関節に症状が出やすい点、そして発熱が続くことから発覚するケースがあります。

関節リウマチは、最初は1本の指の違和感から始まり、最終的には全ての関節に症状が現れるほど進行してしまったら、日常生活を送ることはほとんど不可能に近くなります。

症状は薬でコントロールし進行を防ぐことができるため、早期発見が何より肝心です。

そんな早期発見の一つの目安が、お箸を正常に持てるかどうかです!

『上手く箸を持つことが出来ない=関節リウマチ』とは限りませんが、何らかの病気が隠れている可能性がありますので、ぜひチェックしてみましょう。

実際に関節リウマチを発症してしまった場合には、関節を夏場は適度に冷やし、冬場は適度に温めることが大切になります。

そして関節が固まらないように、リハビリでの運動が必要になります。



4 ヘバーテン症候群の治療や改善方法


ヘバーテン症候群は、第一関節に痛みを感じそれが進行すると水ぶくれのように腫れ、最後に変形という経路を辿って快方へと向かいます。

ヘバーテン症候群の症状を和らげる3つの改善方法

必要な治療

基本的には変形はしてしまうものの、2~3年で痛みがなくなり完治という扱いになります。
根本的な治療法はない原因不明の病ですが、早期に発見できるとテーピングで強制をするなど、医学的な処置ができるので、変形することを予防できます。

変形してしまうと考えられる不便なこと

変形してしまうことで、本来は出来ていた動作が難しくなります。
例えばキャップの蓋を開ける、ビンの蓋を開けるなどの、掴んで回転させることや、缶のプルタブをつまむことなどがしにくくなります。

自宅での対処法

消炎鎮痛作用の薬、または湿布での治療、そして変形を抑える矯正器具やテーピングで対処します。
その他に自宅で行えることが、関節が曲がったまま固まらないように湯船でのマッサージ、そして血行を良くするために冷やさないこと等です。

関連記事
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5 指の痛みを緩和する2つの方法


ヘバーテン症候群や関節リウマチは重篤な病気による指の痛みですが、家事や仕事などで指や手を使い過ぎた場合には、簡単な方法で痛みを緩和することができます。

指の痛みや違和感を和らげる2つのこと

優しく揉みながらのマッサージ

手が冷たい場合にはカイロ等で温めてから、痛みがない手を使ってマッサージをしましょう。

温かいもの握りながら指の休憩

例えばおしぼりなどを握っているだけでも血流が良くなり、症みがじんわりと緩和していきます。

温めて痛みを緩和するのが効果的ですので、ぜひ試してみてくださいね。


さて、『指の関節に痛みを伴う病気の原因と対処法5つ』はいかがでしたか?

軽微なものから重篤な病気まで、指の関節が痛む原因はさまざまですので、痛みが続く場合には整形外科で一度診てもらうようにしましょう。

その上で、手や指を酷使し過ぎと診断された場合には、ぜひ休日は指のお休みデーを作ることをおすすめします!

家事は最小限にして調理はせずに外食する、ゆっくりと湯船に浸かって指を温める等、いろいろできることはありますからね。

ぜひ大切な指をケアして、痛みを改善していきましょう!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

指の関節に痛みを伴う病気の原因と対処法5つ

1 実は女性に多い指の痛みの原因とは
2 手と足の指の痛みの違いと病気
3 関節リュウマチの進行は
4 ヘバーテン症候群の治療や改善方法
5 指の痛みを緩和する2つの方法


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