肉離れによるヤバい痛みの原因と速攻で治すための6つの方法

肉離れによるヤバい痛みの原因と速攻で治すための6つの方法

激しい運動をした時に聞こえる「ブチッ」という音と共に激痛を感じたことはないでしょうか?

この肉離れの痛みは経験したものでないと解らない激しい痛みです。

運動不足の方だけではなく、普段から運動を行なっている人でも突然肉離れに見舞われることもあります。

なぜ肉離れが起こってしまうのか、肉離れにならないためにはどうすれば良いのでしょうか?

また、激痛に襲われた際の緩和方法や治療法などはどのようなものがあるのでしょう。

そこで今回は、肉離れの激痛を治す方法、そして肉離れにならないための方法も併せてご紹介します。


肉離れによるヤバい痛みの原因と速攻で治すための6つの方法


1 肉離れとは断裂障害のこと


肉離れとは筋肉を急激に収縮させたことによって筋膜や筋線維を傷めて損傷してしまう状態、断裂障害のことを言います。

筋線維が完全に断裂してしまう状態ではなく、肉離れとは筋膜や筋線維の部分損傷のことを指します。

急激な筋肉の収縮によって引き起こされる肉離れは主にスポーツなど激しい運動の最中に起こりやすい症状です。

肉離れの大半は下肢に発生し、下半身に負担が集中する陸上選手やサッカー選手に多く見られます。

それではどの部分が肉離れを起こしやすいのかをご紹介します。

肉離れを起こしやすい箇所

  • ふくらはぎ
  • ハムストリングス
  • 大腿四頭筋
  • 股関節
  • 背中
  • 脇腹

この中でも特にふくらはぎや太もも部分であるハムストリングスに肉離れは起こりやすく、筋肉の部分断裂のために動かすことはできても、膝の曲げ伸ばしや歩行が困難になります。

肉離れは筋肉が炎症を起こし、患部の腫れを伴うことも多く癖になったり長引く性質を持ちます。

肉離れになってしまった場合は早急に適切な処置が必要です。


2 肉離れが起こる原因


肉離れの原因は筋肉の急激な収縮によって引き起こされるものです。

普段から筋肉を使っていない場合などに急な負荷をかけることでも起こりやすくなります。

急な痛みに襲われないためにも肉離れになりやすい原因をご紹介しましょう。

肉離れになりやすい原因

  • 運動不足
  • 筋力低下
  • 柔軟性の低下
  • 筋肉の疲労
  • 筋肉のバランスが悪い

筋肉の損傷と言うこともあり、肉離れの原因は全て何かしらの筋肉の低下が挙げられます。

筋肉は使えば良いというわけでもなく、体を動かすための筋肉の前後のバランスが悪くても肉離れを引き起こしやすくなります。

下肢で言えば大腿四頭筋とハムストリングスの筋肉の伸び縮みで人は歩くことができます。

その筋肉、拮抗筋とのバランスが悪くなるとお互いの筋肉が引っ張り合ってしまい、筋肉を傷めつけてしまうことになります。

肉離れはこのように下肢に起こりやすい症状なので、激しい運動を行う際には意識する必要があります。


3 肉離れの代表的な症状


肉離れは筋肉の部分損傷ですので、当然痛みを伴います。

しかしながら、痛みにも種類があり軽度のものから歩行困難な激痛など、その他の症状を訴える場合もあります。

それでは肉離れの症状についてご紹介します。

肉離れの症状

軽症状

小規模損傷のため、痛みにばらつきがあり自力歩行は可能でおよそ2週間ほどで治癒できます。

中症状

筋線維、筋膜の一部が断裂損傷し、皮下出血と腫れを伴う強い痛みがあり、歩行は困難で治癒までに1,2か月ほどかかります。

重症

筋線維の全断裂および筋膜の陥没などの大きな損傷により、激痛を伴い歩行不可能な状態で3か月以上の治療を必要とします。

このように肉離れには3段階の症状があり、筋線維や筋膜の状態ごとに段階が決まります。

腕や背中、脇腹の場合の肉離れも症状は同じで、箇所によっては歩行どころか動くこともままならないこともあり得ます。

肉離れになってしまった場合はすぐに動こうとせず、その場に一度留まって状態を確かめるのが良いでしょう。


4 肉離れ治療のための3ステップ


肉離れになった場合はすぐにでも適切な処置をする必要があります。

そのためにも痛みを取り除くことが必要です。

この対処法には3つの方法があり、段階ごとに治療をしていきます。

肉離れの治療方法

RICE処置

安静、冷却、圧迫、挙上の意味で、スポーツのあらゆる応急処置の基本となる、初期段階の治療法です。
※患部を固定し、内出血や炎症を抑えるために患部を冷やし、出血や腫れを抑えるために包帯などで適度に圧迫し、自分の心臓より高い位置に患部を持ってくることをそれぞれの頭文字をとってRICEと呼びます。
RICE処置とは、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の略を合わせた呼び名。

温熱療法

RICE処置を施した後に、患部を温め血行を促進することで治癒を早めます。

手術

筋線維の完全断裂などの重症の場合に最終手段として行う方法です。

ここで処置が適切でない場合は治癒までの期間に大幅な変化が起きてしまうので気を付けてください。

まずは肉離れを起こしたときはRICE処置を行い様子を見てください。


5 肉離れ痛みを和らげる方法


肉離れの処置を行っても痛みがすぐとれるわけではありません。

経験した人だけがわかるこの肉離れの痛みは抑えるに越したことはありません。

緩和させる方法についてご紹介します。

肉離れの痛みを緩和させる方法

湿布

炎症や腫れなどの患部に直接張ることで筋肉に湿布の成分が浸透していきます。

塗り薬

患部に塗ることで肌から患部へと浸透していき痛みを緩和させます。

飲み薬

肉離れに効く市販薬としても売られており、鎮痛剤で痛みを緩和させます。

注射

痛みがひどい場合は整形外科などでブロック注射などを打ち、痛覚を麻痺させます。

基本的な痛みの緩和方法はこれらになりますが、痛みがひどい場合は注射などの麻酔効果のあるもので痛みそのものをシャットアウトさせてしまいます。

軽度の肉離れは、RICE処置や塗り薬、湿布などで対処しておけば2,3日ほどで痛みは治まります。

症状にあった治療法を選んでくださいね。


6 肉離れを一刻も早く治すための3つのコツ


肉離れを起こしてしまうと歩行や行動に制限ができてしまい困難な状態になります。

できることなら早く治してしまいたいものですが、状態によっては治療時期が左右されます。

そこで肉離れの早期治療の秘訣をご紹介します。

肉離れの早期治療のコツ

ストレッチなどの柔軟体操

代謝を高めることで血行を促進し、治癒力を高めつつ筋肉の柔軟性を高めます。

ビタミン、タンパク質やコラーゲンを摂取する

筋膜を形成するコラーゲンやたんぱく質を食事やサプリメントで補い、ビタミンをとることで筋肉の修復回復を早めます。

マッサージ

安静時期を終えてから肉離れを起こしてない部分の血行を促進させ、筋肉を柔らかくさせます。

それぞれの治療法にはコツがあり、肉離れ直後や無理に動かすことは逆効果となります。

リハビリには安静時期を終えてからの無理のない形でのストレッチやマッサージを施し、筋肉に良いタンパク質やコラーゲン、ビタミンなどの栄養をしっかり取ることが大事です。

これらは素人判断で行わず、医師の指導の下に行ってくださいね。


さて、『肉離れによるヤバい痛みの原因と速攻で治すための6つの方法』はいかがでしたか?

肉離れは激しい運動によって引き起こされる確率がぐんと上がる症状です。

普段から適度な運動や柔軟な筋肉を保つように心がけ、筋肉への無理な負荷がかからないようにすることで肉離れは避けることが可能です。

運動をするときは入念なストレッチなどで筋肉をほぐしてから行ってくださいね。

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。
 

まとめ

肉離れによるヤバい痛みの原因と速攻で治すための6つの方法

1 肉離れとは断裂障害のこと
2 肉離れが起こる原因
3 肉離れの代表的な症状 
4 肉離れ治療のための3ステップ
5 肉離れ痛みを和らげる方法
6 肉離れを一刻も早く治すための3つのコツ


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