食後の運動で女性本来のキレイな体型を維持するための6ステップ

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以前と比べ体重は変わらないのに、なんとなく体型が変わってきたと感じることがありませんか?

季節によって食べ物の旬が変わる日本では食欲の秋には秋太り、鍋ものが美味しい季節には冬太り、さらにはストレスによる過食や運動不足で起こる春太りに夏太りなどなど、知らぬ間に太ってしまうこともありますよね。

女性本来のキレイな体型をキープするためには、手っ取り早く食事制限すれば、、、と考えがちですが、食後に脂肪を蓄積させないようにやはり適度な運動はマストになります。

そこで今回は、できるだけ面倒ではない食後の運動の種類と実践するコツ、そしてスリム体型を維持するための具体的方法を併せてご紹介します。


食後の運動で女性本来のキレイな体型を維持するための6ステップ


ステップ1 運動前の押さえておきたい食事のポイント


運動するときはある程度のエネルギー源がないと力が出ませんが、食べ過ぎ等が原因で、食後に運動すると気分が悪くなることがありますよね。

そうならないために、運動する前の食事について気をつけたいポイントをここでご紹介します。

運動前の食事で気をつけたい3つのポイント

  • 消化の悪い脂質(揚げ物やクリームソース系など)は避ける
  • 消化のよいサンドイッチやおにぎり、うどんなどの炭水化物を摂取する
  • 腹6〜7分目を目安にして食べ過ぎない

食後どのぐらいしてから運動を始めるかにもよりますが、あまり時間を空けないでする場合は極力軽い食事を心がけましょう。

また食後に一杯のブラックコーヒーを飲むと、カフェインには脂肪燃焼を促す働きがあるため、食後の運動で相乗効果を期待できます。


ステップ2 食後1時間が効果的!軽い筋トレで体型維持


食後、どのタイミングで運動を始めると体型維持に効果があるのかとても気になるところですが、血糖値のあがるピークである1時間を目安に軽い運動をすることで、肥満ホルモンと呼ばれるインスリンの分泌を抑制できます。

よって食事で摂ったカロリーを消化、そして脂肪の蓄積を抑えることが出来ます。

また食後にふさわしい運動ですが無酸素運動、つまりスロートレーニングなどの筋トレが体型を維持するためにはおススメです。

スロートレーニングとは、通常の筋トレをゆっくりと行う方法ですが、ポイントは一定の力を保ち続けることです。

スクワットや腕立て、背筋といった誰もが知っている運動で大丈夫です。

もし気力と時間があるのなら、無酸素運動の後に、ウォーキングなどの有酸素運動を行うと、脂肪燃焼効果をも期待できます。


ステップ3 筋肉つけすぎない!女性のためのダンベル運動


食後の筋トレ運動としておススメの一つは、ダンベルを使った運動。女性本来のキレイな体型を維持するためには、細すぎずほどよく引き締まった体がポイントですが、ダンベル運動は気になる部分を引き締めるのにピッタリです。

ダンベルをお持ちでない方は、自分の気に入ったものを購入するのもいいですが、まずはお試しとして、ダンベルを500mlのペットボトルに水を入れて代用する手もあります!

ダンベルには色々な使い方がありますが、ここでは二の腕を引き締めるための簡単なダンベル運動のやり方をご紹介します。

食後にピッタリな簡単ダンベル運動のやり方

①両手にペットボトルを持ち、足を肩幅ぐらいに開いて立ちます
②両手を曲げて、耳の高さまで上げます
③左右交互に②の状態から腕を上まで伸ばし、20回を1セットとして行います。

慣れてきたらセット数を増やしたり、500mlのペットボトルに砂や小石を入れて負荷をかけてみるといいでしょう。

食後の運動として取り入れやすいダンベルですが、注意したい点もあります。

無理しない!体に負担をかけないための3ポイント

  • 筋肉に力を入れるときは、息を止めずに吐く
  • 関節等に負担がかからないよう、反動をつけたり無理な動きをしない
  • 一定のスピードを守る

ステップ4 気になる部分の引き締めに効果的!バランスボールの使い方


今なお根強い人気のバランスボールですが、食後、簡単に行える運動としておススメです。

バランスボールは、女性らしい体型を維持するのに必要なインナーマッスルを鍛えるのに効果的で、またボール1つで、様々な箇所の筋トレができる点も嬉しいですよね。

最近はスポーツショップではなく、身近な通販やホームセンターでも手に入れられるようになったバランスボールを、上手に使いこなすためのポイントをご紹介します。

食後の運動にピッタリ!バランスボールを使うポイント

  • 自分の体重と身長にあったもので丈夫なものを選ぶ
  • 絨毯や運動用マットの上にボールを置いて滑らないようにし、周囲に物を置かない
  • 初めてで慣れないときは、空気を入れすぎないようにする

バランスボールは座るだけで正しい姿勢を維持しようと、自然に体を動かすことに加えて、簡単に鍛えることができなリインナーマッスルを鍛えることができます。

ランチ後にテレビでワイドショーを、そして夕食後にバラエティー番組やドラマを見るときに、ソファーでゆったり腰かけるのではなく、ぜひバランスボールの上に座ってインナーマッスルを鍛えながら視聴するようにしましょう。

さらにバランスボールで正しい姿勢を取ることができるので、食後に起こりがちな胃もたれや膨満感、体のだるい感じを防ぐこともできるので一石二鳥効果も狙えます!


ステップ5 食後の家事と掃除を筋トレにする方法


運動といえば外に出て体を動かすと思い込みがちですが、実は普段の家事や掃除もきちんと行えば、立派な運動となります。お金かからず家はキレイに、またほどよく運動できて、体型維持のためにはピッタリな方法なのです!

食後30分ほどしたら、運動だと思って動き始めてみましょう。ここで、食後におススメな家事掃除をご紹介します。

ちょっとした工夫で軽い筋トレになる!おススメ家事掃除

  • お腹を凹ましたままの食器洗い
  • 両腕を平等に使ってキッチンや浴室の壁掃除や窓ふき
  • 床磨き

漠然と家事掃除をするのではなく、どこの筋肉が使われているのかを意識すると、効率的に筋肉を使えるようになります。


ステップ6 三日坊主にならずに食後の運動を続けるコツ


体型維持のために運動をしよう!と思っても、時間がとれなかったり、その気になれなかったりで長続きしない方も多いのではないでしょうか?

そういったことを避けるためにも、運動を継続させるコツを次にご紹介しますね。

食後の運動を継続させる5つの方法

  • どうなりたいのかを明確にし、無理のない目標をたてる
  • 日常生活で取り入れることのできる運動を積極的に実践する
  • 毎日、同じことをすると飽きるため、曜日によって内容を変えてみる
  • 終わったあとのちょっとした楽しみを作る(美味しいお茶を飲むなど)
  • スマホや手帳を使って、スケジュール管理&達成度をチェックする

さて、『食後の運動で女性本来のキレイな体型を維持するための6ステップ』はいかがだったでしょうか?

食後のお腹がみたされたあと、適度な運動をすることにより、食事中にとったカロリーを消費することができる上、女性らしい体型維持も期待できるでしょう。

これなら出来そう!という自分にあった運動を見つけ、お気に入りのグッズを使ったりして楽しみながら食後の運動を実践しましょう!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

食後の運動で女性本来のキレイな体型を維持するための6ステップ

ステップ1 運動前の押さえておきたい食事のポイント
ステップ2 食後1時間が効果的!軽い筋トレで体型維持
ステップ3 筋肉つけすぎない!女性のためのダンベル運動
ステップ4 気になる部分の引き締めに効果的!バランスボールの使い方
ステップ5 食後の家事と掃除を筋トレにする方法
ステップ6 三日坊主にならずに食後の運動を続けるコツ


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