金属製のアクセサリーをつけていると、全体的に引き締まってかっこよく見えますよね!
ゴールドやシルバーのアクセサリーは、身につけるだけでいつものコーディネートを華やかしてくれるなど、使い方次第で様々なシーンに対応できる、オシャレに欠かせないアイテムです。
ただ、肌が弱い方は、肌が赤くなったりかゆくなったりして、困っているのではないでしょうか?
肌が弱くても、アクセサリーを活用してかっこよくオシャレしたい方も多いはず!
そこで今回は金属アレルギーによる肌異常の原因と対処の方法を押さえて、オシャレを楽しむ方法をご紹介します!
ヤバい金属アレルギーによる肌異常の原因と対処法5ステップ
1 意外と知らない!金属アレルギーのメカニズム
金属アレルギーといっても、どのような原理で起こるかをきちんと理解していない方も多いのではないでしょうか?
原理をしっかり理解することで、肌トラブルへの対処もよりスムーズに行えます。
そこで、金属アレルギーのメカニズムについてご紹介します!
アレルギーの症状が現れるまでの期間は個人差がありますが、アレルゲンが繰り返し作られることでアレルギーを発症しやすくなります。
汗で金属が溶け出すとアレルギー物質が生成されることがあるため、夏の汗をかく時期には、汗をこまめに拭く、直接金属を肌につけないなど気をつけましょう!
2 金属アレルギーが起こりやすい3つの金属
汗に溶け出しやすい金属はアレルギーになりやすいもの!
そうであれば金属アレルギーにならないためには、汗に溶け出しにくい金属を選べば良いのです!
そこで、汗に溶け出しやすい金属をご紹介します!
クロムは台所のステンレスや包丁など、台所用品にも多く使用されていますので、金属アレルギーが心配な方は手袋をするなど細心の注意をするようにしましょう。
3 金属アレルギーになりにくい3つの金属
アレルギーになりやすい金属があれば、アレルギーになりにくい金属ももちろんあります!
金、銀、チタン共に希少性が高く、値段も高いのが当たり前!
値段が安いものは、純度が低く他の金属が混じっている可能性が高いので、選ぶ際は注意するようにしましょう!
ネックレスなどと異なり、ピアスは皮膚組織内部に直接触れるので、アレルギーを発症しやすいです。
素材だけではなく、アイテム選びにも気を配り、オシャレを楽しみましょう!
4 金属アレルギーの代表的な3つの症状
金属アレルギーの一般的な症状は、アレルギーの原因である金属に直接触れた部分とその周辺の皮膚が、赤くなったりかゆくなったりすることです。
しかし、全身の皮膚にかゆみや発疹が現れるなど、金属に直接触れていない部分に症状が出ることもあり、アレルギーの原因の見極めが難しいケースもあります。
全身性の金属アレルギーの症状は、部位によっては蕁麻疹やアトピー性皮膚炎、水虫など症状の似ている疾患との区別がつきにくく、対処が遅れてしまうこともあります。
様々な可能性を考慮し、その症状が現れた時の状況を整理してから、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
5 金属アレルギーが発生した場合の対処法
金属アレルギーを軽く考えていると、皮膚荒れが進行して取り返しが付かなくなる可能性があります!
一度金属アレルギーを発症してしまったら完全に治すことはできないので、発症前の予防が大切です。
日頃から気を付けていても、体質によっては金属アレルギーを発症してしまうこともあります。
そこで、金属アレルギーの症状を悪化させないための対処法をご紹介します。
睡眠不足やストレス、肌の乾燥もアレルギーを悪化させるので、十分な休息と気分転換、肌の保湿も習慣にしましょう。
さて、『ヤバい金属アレルギーによる肌異常の原因と対処法5ステップ』はいかがでしたか?
なかなかアレルギー症状が良くならない場合には、やはり皮膚科で診てもらうのが解決への近道です!
皮膚科の中には、アレルギーのパッチテストを受けられるところもありますので、自分がどの金属でアレルギーが発生するかをこの際知っておくと良いかもしれません!
ぜひ金属アレルギーを防いで、オシャレを楽しむようにしてくださいね!
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