就寝前の血糖値よりも、朝起きて空腹時の時の血糖値の方が高いことに悩んでいる方はいませんか？

7～8時間何も食べていないはずなのに血糖値が高いのはおかしいですよね。

いつものことだと諦めている方！諦めるのはまだ早いですよ！

普段の生活を改めることで血糖値を下げられる方法があるとしたらいかがでしょう？

実は、生活習慣を見直すことで血糖値を簡単に下げることができるのです。

普段何気にしていることが、血糖値を上げている原因になっているのです。

そこで今回は、ドカ食い、運動不足、体重管理放棄、喫煙の悪習慣を改めて、血糖値を下げる具体的な方法を紹介します！

空腹時血糖値が高い人は超危険!絶対改めるべき5つの生活習慣

1 どんな症状が表れる?悪さを引き起こす高血糖とは

高血糖は血液中に過剰になった尿と糖が一緒に外に排出しようと働くことで、次のような症状が現れます。

高血糖の4つの主な症状
・喉がかわく
・体重が急激に減る
・全身の倦怠感
・尿の量、回数が正常より多い

正常の方は食事をすると、食後に血糖値が高くなり、血糖値が上昇したらインスリンが分泌して、血糖値を低下しようと体が働いてくれます。

一方、高血糖の方は、食前、食後に限らず血糖値が下がることがありません。

2 食生活改善で低血糖を目指す方法

何も気にせず、食べたい時に食べたい量を摂取していませんか？

若い頃であればそれも良いかもしれませんが、年齢を重ねると即肥満に直結していまいます！

そこで肥満にならないために守るべき食事の摂り方をご紹介します！

肥満にならないために守るべき食事の摂り方
・規則正しく栄養バランスに良い食事を摂る
外食ばかりや、高カロリーな食事は控えましょう！
特にラーメンや揚げ物を良く食べている方は、肥満予備軍になっています。
・規則正しい食事時間を決める
食事の時間が毎日不規則だと血糖の調節機能が乱れます。
毎日食事を摂る時間を決めましょう。
・1回の食事は15分以上かける
かき込むように手早く食べる習慣がある方は、インスリンの分泌が上手くいかずに血糖値が上がってしまいますので、噛む回数を気にせず、最低15分程度は時間をかけて食べることを意識しましょう。
・野菜から先に食べる
野菜に含まれる食物繊維に糖分が絡まり、ゆっくりと吸収される働きがあります。
食後の血糖値の上昇も抑えてくれるため、まずは食物繊維が多い野菜から先に食べましょう。

栄養のバランスも規則正しい食事の時間も、ごく当たり前のことなのですが、できていない方が多いのが現状です。

基本的なところから食生活を地道に改善していきましょう！