ビールダイエットで痩せない人がやっているNG実践方法

ビールダイエットで痩せない人がやっている5つのNG実践方法

疲れたときに飲むビールは非常にサッパリしますが「ビールを飲むだけで痩せられないだろうか」と思ったことありますよね。

ビールはダイエットに向かないというのが一般的なイメージですが、実は正しい方法で行うと楽しみながら痩せられるとご存知でしたか?

ビールダイエットは間違った方法で行うと太ってしまう方法ですが、適切な量を守っておつまみにも気を付けることで痩せられるので、まずはビールの効果やNG行為を知ってから実践してみましょう。

そこで今回は、ビールを飲むと得られるダイエット効果と、痩せない方がやっている間違った方法、痩せるための正しいやり方をお伝えします!


ビールダイエットで痩せない人がやっている5つのNG実践方法


1 ビールで得られるダイエット効果とは?


ビールダイエットを行って太ってしまうと「本当に痩せられるの?」と思ってしまいますが、実は痩せるためには欠かせない成分が豊富に含まれています。

ダイエットに役立つ2つの効果

脂肪の燃焼

ビールにはビタミンB2が含まれていて、主に代謝を促進して脂肪を燃焼する効果があるので、痩せるためには欠かせない成分です。

便秘解消

ビールに含まれている炭酸は、腸を刺激して働かせる効果があるので、太る原因の1つである便秘を解消することができます。

便秘が解消されると代謝が活発になって痩せやすくなるので、悩んでいる方はビールを取り入れましょう。

ビールを取り入れると、代謝が良くなって太りにくく痩せやすい体になるので、正しいダイエット方法を実践してくださいね!


2 痩せないときに変えるべきおつまみ


ビールダイエットで太ってしまったとき、原因はビールではなく一緒に食べるおつまみに問題がある可能性があります。

特に、ビールと相性が良い唐揚げやフライドポテトはカロリーが高い上に、アルコールの力で食欲が促進されてたくさん食べてしまいます。

確実に痩せるためには、ビールを飲むときの食べ物を変える必要があるので、カロリーが高い物を食べないように気を付けましょう。

痩せるために取り入れたい3つの食べ物

食物繊維が多い野菜

ビールを飲むときは糖質がほとんどなく、ビタミンや食物繊維が豊富な野菜がおすすめで、飲み始める前に取り込むと脂質やアルコールなどの吸収を緩やかにしてくれます。

したがって、野菜は痩せるためのおつまみにはピッタリのため、サラダや野菜スティックを用意しておきましょう。

タンパク質

アルコールは肝臓に負担をかける成分になるので、タンパク質を含む食べ物も取り入れて肝臓の働きをサポートさせることが重要になります。

ただし、脂が多い食べ物は太る原因となるので、肉を食べるときは赤身の肉や脂が少ないささみ、魚であればイワシやサバなどの青魚がおすすめです。

噛み応えがある食べ物

ビールで痩せるためには満腹感を得て、食事量を少なくすることが大切になるので、噛み応えがある食べ物を取り入れましょう。

特に、スルメやタコなどの魚介類は、飲み込めるまで何度も噛む必要があるので非常におすすめです。

ただし、カロリーは低くないので、たくさん食べ過ぎないよう事前に食べる量を決めておきましょう。

ビールのお供に食べるおつまみがダイエットの成功を左右しているので、カロリーが高い食べ物を取り入れている方はすぐに改善してくださいね!


3 ビールの適切な量


ビールを飲んで太る場合は、たくさん飲み過ぎている可能性もあるので、1日の摂取量を守ることが大切です。

そして、ダイエットをするときに気になるビールのカロリーですが、350mlで140kcalとされているので、実はご飯1杯分である235kcalより低いという結果になっています。

1日のビール摂取量は500mlが適切とされているので、多くても2缶ぐらいが適切な摂取量になるので飲み過ぎに気を付けましょう。

また、アルコールは体に負担をかけるので、毎日飲み続けないようにして、なるべく週に1~2日は休肝日を設けましょう。

ビールは飲むほど自制が利かなくなって食べ過ぎに繋がるので、用意した分だけを飲むように意識してくださいね!


4 太らないビールの飲み方


ビールダイエットを成功させるためには、飲み方にも注意する必要があるのでしっかり見直しましょう。

特に気を付けたい飲み方が一気飲みで、早く飲むほどアルコールの吸収速度が上がって、血糖値が急激に上昇しやすくなります。

血糖値は急上昇すると、バランスを取ろうとして急降下させるので、下げるためのエネルギーを得ようと食欲を促進させてしまいます。

「たくさん食べたい」という欲求はなかなか抑えられないので、血糖値の上昇を抑えるためにも一気に飲まないようにしましょう。

アルコールはゆっくり飲むと吸収速度を抑えられ、血糖値の上昇が緩やかになって食べ過ぎを防ぐことができるので、食事量を制限するためにもゆっくり飲んでくださいね!


5 ビールダイエットの注意点


ビールダイエットを行うときは、おつまみや飲み方以外にも注意点があるので、太ってしまった方はしっかり守りましょう。

ビールダイエットを行うときの3つの注意点

炭水化物

ビールダイエットは夕食に行うと効果的ですが、おつまみの一環としてご飯を食べてしまうと、炭水化物の摂取量が多くなってしまいます。

そのため、ビールはご飯と置き換える形で取り入れて、1日の炭水化物の量を調整しましょう。

朝食や昼食

炭水化物は夕食のときだけ抜くことが大切になるので、朝食や昼食はなるべく抜かないように注意する必要があります。

炭水化物を抜いてしまうと、体を動かすためのエネルギーがなくなり、体調不良になりやすくなるので完全に抜いてしまうことだけは避けましょう。

ノンアルコールビール

ビールの種類にはノンアルコールビールがあり、カロリーが低そう見えますが、使われている原料に糖が入っている可能性があります。

気付かず飲んでしまうと太ってしまうので、買うときはカロリーオフの表記や原料の表示を確かめましょう。

痩せるためには、食べ物やビールに含まれている成分に注目することが重要になるので、太ってしまう行為をしていたらすぐに改善してくださいね!


ビールの効果やダイエットの正しい方法、痩せない方が行っている間違ったやり方をお伝えしましたが、いかがでしたか?

ビールには代謝を促進して脂肪を燃焼しやすくする効果があるので、ダイエットに向いている飲み物になりますが、間違った方法を行っていると太ってしまいます。

特に、おつまみは太る原因になることが多く、唐揚げのように脂がたくさん含まれている食べ物には十分注意する必要があります。

また、ビールの飲み方も気を付けることが大切で、一気に飲んでしまうとアルコールの回りが早くなって食欲が促進されます。

たくさん食べたり飲んだりするほど、脂肪が蓄積されやすくなるので、正しい量と注意点を確認してからビールダイエットを始めてくださいね!

まとめ

ビールダイエットで痩せない人がやっている5つのNG実践方法

1 ビールには脂肪燃焼と便秘解消効果がある
2 おつまみは食物繊維やタンパク質が含まれていて、噛み応えがある食べ物が効果的
3 ビールの適切な量は多くても2缶までにして休肝日を設ける
4 ビールはゆっくり飲むのが正しい飲み方
5 ダイエットの注意点は朝食や昼食抜きを止めて、糖が含まれているビールを避ける


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