肝嚢胞とは、肝臓の中に液体がたまった袋(のう胞)ができる病気で、健康診断や人間ドックで発見されるケースが多くなっています。
女性の発症が多い病気で、人間ドックで超音波検査を受けた50代女性の5~20%に肝嚢胞が見られるとされており、決して珍しい病気ではなく誰にでも起こり得る病気といえますね。
肝嚢胞の確定診断は超音波によりすぐにわかりますが、肝嚢胞ができる原因はいろいろ考えられます。
原因ごとに治療法も変わってきますので、肝嚢胞が見つかったら、続いてその原因を特定する検査を受けることが大切になってきます。
そこで今回は、肝嚢胞の原因と治療の方法がどのようなものがあるかを詳しくご紹介します!
[続きを読む]