3日で痩せる!ファスティング事前準備と実践6ステップ

Alona
liber

ファスティングとは、3日間と短期間の間に、酵素ドリンクや水だけを摂取しながらプチ断食を行うダイエット法です。

また、ダイエットだけでなく、体のデトックスも同時に行い、胃腸を休めリセットさせることで、美容効果もあります。

そこで今回は、初めてファスティングにチャレンジするという方ために、3日間のファスティングの事前準備から正しい実践方法までを、ステップ形式でご紹介します!


3日で痩せる!ファスティング事前準備と実践6ステップ


1 ファスティングを行う3日前から体を慣らし準備


何の準備もなしに、いきなりをファスティングを行うことは体に大きな負担をかけてしまい、健康を損ねてしまう可能性があります。

そこでファスティングを行う3日前から徐々に断食できる体へと慣らしていきましょう。

ファスティング成功への準備7ステップ

①食事は和食を心がけ、腹6分目から7分目にする
②ゆっくりとよく噛んで食べる
③間食やアルコール、夜遅くの食事は控える
④夜ご飯は20時までに済ませる
⑤ウォーキングなどの軽めの運動をする
⑥十分な睡眠を確保する(最低6時間程度)
⑦断食前日の夜は野菜中心のヘルシーで消化の良い食事にする

ファスティング前は、一回の食事量を減らし、カロリーの高い食事は避けるようにしましょう。

また、加工食品やお惣菜などを避け、自炊を心がけるようにしましょう!


2 効果的に断食を始めるタイミング


ファスティングを始めるのであれば、なるべく連休や休日前に始めると途中で断念することなく、続けられます。

そして、月の満ち欠けに合わせて、ファスティングをスタートすると、より効果的に痩せることができます!

月の満ち欠けと断食の関係性

・下弦の月
浄化の力が高まっていくときで、体内をデトックスし、ダイエット効果が出る排泄・解毒の時期です。

・新月
浄化や解毒作用が一番高まる時期で、ファスティングをするにはベストタイミングです。

・上弦の月
気持ちが落ち着き穏やかな日々を送れる時期で、色々なものを吸収しやすいエネルギーの蓄積時期です。

・満月
力がみなぎり、全てにおいて吸収力がアップする時期で、もっとも太りやすい時期です。

自然の暦にファスティングを実践するのであれば、下弦の月と、新月のあたりで始めるのがベストです!

ぜひカレンダーをチェックしてみてくださいね!


3 ファスティング1日目を上手に乗り切る方法


ファスティングの1日目は空腹感と戦う、精神的にも肉体的にも一番辛い期間になります。

1日目に口にできるのは、酵素ドリンクとお水だけで、固形物を食べることはできません。

3時間おきに酵素ドリンクとお水を飲んできますが、ここで食べ物をことを思い出しがちになりますので、何とか気力で乗り切りましょう。

ファスティング1日目の乗り切るコツ

・ストレッチ、ヨガや散歩をし、気分転換をする
・普段できない家の掃除を行い、身の回りも美しく整える。
・読書や映画観賞をする

他のことに集中し、なるべく食べ物のこと、食べることから意識をそらすことが、ファスティングでストレスに感じないコツになります。

3日間で痩せて、肌もきれいになった自分を想像するのも、継続を後押しする力になりますので、イメージの力も活用してみてくださいね!


4 ファスティング2日目に出る好転反応


ファスティングを始めて2日目になると、多くの人に好転反応と呼ばれる症状が現れます。

好転反応の症状は人によってそれぞれなのですが、体内に蓄積した老廃物や毒素を外へ排出しようと力が働いている証拠です。

ファスティング2日目に現れる好転反応症状

・倦怠感
・下痢・腹痛
・吐き気
・めまい
・頭痛
・皮膚の炎症

好転反応は、ファスティングが上手くいっている証です。

そして好転反応は一過性のもので、ファスティング期間が終わると自然と治り、以前よりも体が軽くなるのを実感することができます。

ただ、あまりに体調がすぐれない場合には、ファスティングを中断して、お医者さんの診断を受けるようにしましょう。


5 ファスティングの仕上げ!回復食の摂り方


3日間で痩せるファスティングの最終日である3日目になると、空腹感も感じなくなり、体内がデトックスされ、体が軽やかに感じられるようになります。

ただ、3日間のファスティングを終わったからといって、すぐに以前のような食事には戻すことは、消化器官に大きな負担をかけてしまうため絶対にNGです!

そこでファスティング後にどのような食事を摂れば良いのか、具体的なファスティング終了後3日間の回復食をご紹介します。

ファスティング後に摂るべき3日間の回復食

◆ファスティング終了後1日目の回復食
・朝食
重湯
白米の10倍程度の水で長時間煮た粥をこした汁(重湯)を飲みます。

・昼食
少量のお粥+具のないお味噌汁
※ポイントは普段よりも薄味にすること、お粥は良く噛んで食べることです

・夕食
おかゆ+具のないお味噌汁
※体に良さそうだからと果物などの固形物は食べないようにしましょう。

◆ファスティング終了後2日目の回復食

・朝食
おかゆ+具ありの野菜スープ
※具は玉ねぎや大根などの消化に良い野菜のみにしましょう。

・昼食
おかゆ+具ありのお味噌汁 or 野菜スープ+温野菜サラダ
※野菜は蒸して、塩やポン酢などの薄味の味付けで食べましょう。

・夕食
白米+具ありのお味噌汁+湯豆腐+納豆
※お豆腐や納豆などの植物性のタンパク質を積極的に食べましょう。

◆ファスティング終了後2日目の回復食
・朝食:ごはん+冷やっこ+具だくさん野菜スープ
※ごはんを少なめ、具だくさんスープの比重を大きくしましょう。

・昼食
うどん+サラダ
※トッピングなしのうどん(そばも可)を食べましょう。さらにサラダは生野菜も食べてOKです。

・夕食
ごはん+味噌汁+野菜炒め+厚揚げと野菜の煮物
※植物性のタンパク質と野菜を中心としたメニューで構成しましょう。

肉や魚などの動物性タンパク質は、ファスティング終了後4日目以降に食べるようにしましょう。

そして揚げ物や高カロリーな食事は、ファスティング終了後7日目から食べましょう。


6 3日間ファスティング前にプチ断食をおススメする理由


「ファスティングはたった3日だから楽勝!」と思われるかもしれませんが、いざ実践してみると水分だけで過ごすのは、体への負担も大きく、想像以上に辛いです。

本格的なファスティングを行う前に、ぜひ試し1週間のプチ断食で予行演習をしていただくと、より成功しやすくなります。

1週間のプチ断食実践方法

・1日の1食を酵素ドリンクへ置き換える
・ヨーグルトを毎食後に食べる
・食事は和食中心の消化の良いものにする

初めてファスティングに挑戦される方は、ぜひ1食だけのプチ断食を1週間実践して、その後に3日間のファスティングに挑戦しましょう!


さて、『3日で痩せるためのファスティングの準備と実践法』はいかがでしたか。

3日間のファスティングの実践でもう1つ大切なことが、実践する環境です!

自宅でファスティングを行っていただいても良いのですが、キッチンや冷蔵庫に食べ物があると、、、甘えが出てしまい、食事を口にしてしまう可能性もあります。

そこで、ファスティングを敢えて自宅で行わずに、ホテルや緑に囲まれたペンションなどに宿泊してみましょう。

さらに1人ではなく、気の合う友人と同じタイミングでファスティングを実践するのも、張り合いが出て成功しやすいですよ!

ぜひ健康に細心の注意を払って、ファスティングを実践してみてくださいね!

まとめ

3日で痩せる!ファスティング事前準備と実践6ステップ

1 ファスティングを行う3日前から体を慣らし準備
2 効果的に断食を始めるタイミング
3 ファスティング1日目を上手に乗り切る方法
4 ファスティング2日目に出る好転反応
5 ファスティングの仕上げ!回復食の摂り方
6 3日間ファスティング前にプチ断食をおススメする理由


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