ふと鏡で見ると、目が充血していた、、、、こんなことってありますよね。
しばらくして治れば良いのですが、いつまで経っても治らないとなると、何か病気ではないかと不安になるものです。
目の充血の原因は、目の毛細血管が太くなることなのですが、その原因はさまざまなため、きちんと対処しないと慢性化しかねません。
そこで今回は、目が充血してしまう原因と対処法をご紹介します。
目が充血してヤバイときに改善すべき6つの原因と対処法
1 目の疲れで目が充血
現代は電子機器が発展して、普通に生活していても目が疲れやすくなっています。
常にスマートフォンを使い、仕事中にはパソコン、家ではテレビで見るという生活は、目を疲れさせて目が充血することにつながっています。
何かを見る時には少し距離を話して見ることを普段から心がけることで、目への負担は軽くなります。
どうしても仕事を続けなければならないという時もあるでしょう。
そんな時は、冷たいタオルでを目の上に置いて少し休憩すれば、目の炎症を止めることで充血が軽くなります。
2 ドライアイが目の充血を引き起こす
エアコンをきいている部屋に閉じこもりやすい人に目は、目が乾燥しやすく充血することが多いでしょう。
また、コンタクトを使っている人、パソコンやスマートフォンを長時間使う人は、まばたきの回数が減ることで、涙の分泌量が減ります。
それらが原因でドライアイになり、目が充血します。
目が乾くとさまざまなトラブルを引き起こしやすくなります。
目を守っている涙がなく乾燥していると、ウイルスに感染しやすく、外部からの刺激を受けやすくなります。
そのため、ドライアイ用の目薬を使用して、常に目が乾燥しないように心掛けましょう。
3 コンタクトレンズやアイメイクが目の充血を引き起こす
長時間コンタクトレンズを使用していませんか?長時間のコンタクトレンズの使用は目に必要な空気が届かずに、目が充血します。
また、コンタクトレンズが汚れていると、目に大きな負担がかかります。
コンタクトレンズはもともとは異物です。
なるべく眼鏡を使用するなどして目を休ませてあげるなど、目への負担を減らしましょう。
また、女性にとっては毎日するアイメイクによって、目が充血することもあります。
涙の蒸発を防ぐまつ毛の生え際にあるマイボーム腺に、アイシャドウやアイラインを塗ることによって、目が乾燥し充血を引き起こします。
アイメイクをする際はまつ毛の生え際には何も塗らないようにしましょう。
4 ストレスで目が充血する理由
ストレスや緊張によって目が乾きやすい状態になり、目が充血することがあります。
ストレスによって起こる目の充血は、自律神経の動きが関係しています。
ストレスを感じたときに自律神経の交感神経が優位に働き、涙の量をうまく調節できなくなるのです。
目のマイボーム腺は、まばたきをする際に油の膜を目の表面に張り、目の乾燥を防いでいます。
ストレスを感じた時や緊張している時は、マイボーム腺の働きが悪くなりることが、ドライアイや目の充血を引き起こす原因です。
ストレス社会と呼ばれる現代で、ストレスを感じない生活をすることは難しいですが、空いた時間に運動をしたり趣味に没頭するなど、ストレスを吹き飛ばす方法を見つけ出しましょう!
5 アレルギーで引き起こされる目の充血
アレルギーによって目が充血する場合は、何のアレルギーで目が充血しているかを把握しておく必要があります。
病院での血液検査で、原因を確認しましょう。
目がかゆいからとかいてしまうと、目に負担をかけてしまい悪化する場合もあります。
また、目をかくことで他の問題を引き起こすこともありますので、かゆくても絶対にかかないようにしましょう。
6 目の病気で起こる目の充血
目が充血する原因は目の乾燥だけではありません。
目が充血しているだけでなく、目の病気の可能性もあります。
そこで目の病気を引き起こす原因をまてめてみました。
気を付けたい目の病気は他にもたくさんあります。
目が充血しているだけと済まさずに、病院で診てもらいきちんと治療しましょう。
さて、『目が充血してヤバイときに改善すべき6つの原因と対処法』はいかがでしたか?
目が充血する原因としては、目を酷使することで目が乾燥してドライアイになり、目が充血するというパターンが現代社会では多いでしょう。
普段から目は大きな負担を受けていることを知り、目に負担をかけないように心掛けてください。
コンタクトレンズはなるべく早く取り眼鏡を使用したり、乾燥しないよう目薬を携帯するなどしましょう。
また、意識的にまばたきをするようにするだけで、大きく改善されます。
ただ目が充血してるからとほっておくと、悪化して失目につながったり、視力の低下を伴う怖い目の病気もあります。
長い間目が充血して気になる場合は早めに眼科で検査してもらいましょう。
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