風邪が治らないときに考えられる5つの原因と解消するための方法

風邪が治らないときに考えられる5つの原因と解消するための方法 

風邪を引いて、薬を飲んだり病院で診てもらったのに、なかなか治らず、咳が何ヶ月も続くという経験はないでしょうか。

咳や鼻水、体のだるさなどがいつまでも続くと、調子が戻らないばかりか、他の病気にかかっているのではないかと心配にもなります。

そこで今回は、風邪がなかなか治らず長引くときに考えられる他の病気や原因、そしてすっきりと風邪を治すための方法について、詳しくご紹介します。


風邪が治らないときに考えられる5つの原因と解消するための方法


1 風邪がなかなか治らない!他の病気の可能性もあり?


風邪の原因として考えられるのは、ウイルスの感染によるもので、風邪を引いたときにはほぼウイルスによるものとあると考えて間違いありません。

ウイルス感染による風邪は、1週間から10日ほどすれば症状が治まり、完治するのが普通です。

それ以上症状が続く場合には、他の原因が考えられます。

長引く風邪の3つの原因

細菌性による風邪

風邪を引き起こす菌としては、溶連菌、肺炎球菌、インフルエンザ桿菌、マイコプラズマなどがあります。

免疫力が低下しているときに引いた風邪

ウイルスによる風邪を引いていても、免疫力が低下しているときには細菌性の風邪もあわせて引きやすくなっているため、症状が悪化したり長引きます。

他の病気によるもの

喘息や肺炎、結核などの呼吸器官の病気のほか、花粉症の症状、また流動性食道炎、急性肝炎、急性腎盂炎の症状は風邪によく似ている症状が出ます。

細菌性の風邪かウイルス性の風邪かの違いは、すぐ治るか治らないか、また症状がまんべんなく出ているならウイルス性、一つの症状だけが強い場合は細菌性とも考えられますが、早めに病院で診察を受けて判断してもらうことが大切です。


2 風邪を早く治したいときにするべきこと


風邪を引いたときには、早く治すためにも以下のことを心がける必要があります。

風邪を早く治すためにすべきこと

手洗いとうがい

ウイルスを減らすためには、風邪を引いている方だけでなく、家族も手洗いとうがいをこまめにおこなう必要があります。

睡眠

質の良い睡眠をしっかり取ることは、免疫力を上げることになります。寒気を感じるときには毛布などを増やし体を温めます。汗をかいたら着替えることで体を冷やすのを防ぎます。

熱があるときには体を温めすぎない

熱が出ているのは、体がウイルスと戦っているためです。このときに無理に薬などで熱を下げてしまうと、ウイルスを退治する力が奪われてしまいます。熱があるときには氷枕などで頭を冷やすだけにしておきましょう。

水分補給

熱や汗で体から水分が奪われがちなので、こまめに水分を取りましょう。また水よりはスポーツドリンクなどでナトリウムやミネラルを合わせて補給すると、食欲のないときにも栄養分をとることができます。

栄養のある食べ物を食べる

肉や油を多く使ったものなど、消化に時間のかかるものではなく、おかゆや柔らかく煮たうどんなど消化の良いものを食べるようにしましょう。免疫力を上げるビタミン類を多く含む野菜を煮込んだスープや、果物を食べるのもおすすめです。

加湿器を使う

のどを乾燥させると症状が悪化しますので、加湿器を使うようにします。それがむずかしい場合は、マスクをして寝る、また首を温めるのも有効です。

鼻を温める

鼻水がひどい場合には、蒸しタオルで鼻を温めて血行を良くすると症状がやわらぎます。


3 逆効果?風邪を長引かせる行動とは


風邪を早く治したいと考えて、してはいけないことをしているせいで風邪が悪化していることもあります。

風邪を引いたときにしてはいけないこと

運動をする

汗をかいた方が熱は下がりますが、激しい運動をすると体力が奪われ、風邪と戦う体力まで奪われてしまいます。なるべく安静にすることを心がけましょう。

入浴

汗をかいたときなど、さっぱりするためにもお風呂に入りたいと思うかもしれませんが、入浴は意外に体力を消耗します。蒸しタオルで体を拭くにとどめるか、入るとしても短時間にし、湯冷めをしないようにすることが大切です。

さらに、風邪を引いているときには、なるべく外出しないようにしましょう。

やむを得ない場合には、マスクをする、首回りを外気にさらさないようにするなど、十分に気をつけましょう。



4 風邪以外にも効く!免疫力を上げる方法


風邪をよく引いてしまう、また引くと長引きがちなのは体の免疫力が落ちていることも原因の一つです。

風邪を長引かせないためにも、また風邪以外の病気にかからないようにするためにも普段から免疫力を上げることが必要です。

免疫力を上げるコツ

・自律神経を整える
・免疫力を上げる食べ物を食べる
・腸内環境を改善する

腸内環境が悪いと、便秘や下痢などを起こしやすく、また血行も悪くなりかねません。

ヨーグルトや納豆、味噌などの発酵食品を毎日取り入れて、腸内環境を改善するようにしましょう。

また適度な運動が自律神経を整え、免疫力を上げます。

激しい運動ではなく、毎日続けられるウォーキングやストレッチなどがおすすめです。


5 風邪を引かないために心がけたい予防法


風邪を引かないために、普段から心がけたいことや予防法をご紹介します。

風邪を引かないための習慣

寒さの刺激を受けないようにする

寒いところに長時間いると、血管が収縮するためウイルスや細菌が侵入しやすくなります。

こまめに手洗いをする

風邪を引いたときにはうがいをするのが有効ですが、予防ではそれほど効果はありません。こまめに手を洗うことは、手についたウイルスの除去に有効です。風邪を引いている方のウイルスは、離れても20分近く生存しているので、家の中にいても手洗いを忘れないようにしましょう。

マスクで寒さの刺激をやわらげる

マスクをすることで、鼻やのどの粘膜を守るだけでなく、温める効果もあります。冬の外出時にマスクをすることは予防にもなります。

厚着をしない

急激な温度変化はウイルスや細菌への抵抗力を弱めることになります。なるべく薄着を心がけ、温度変化に対応できるよう脱ぎ着を工夫することが必要です。またエアコンの温度調節もまめにおこない、冷やしすぎ温めすぎに注意しましょう。


一般的に冬の風邪よりも夏の風邪の方が長引きやすく、症状も悪化することが少なくありません。

これは夏風邪の原因となるウイルスは、子供がかかりやすいウイルスですが、大人がかかると重症化しやすく、また夏の暑さなどで体力や免疫力が下がっているために長引きやすいことがあげられます。

しかし冬に引く風邪も、ウイルス性のものだけでなく、細菌性のもの、また花粉症などのアレルギーなども重なってしまうため、治りにくくなりがちです。

風邪を引いた場合は、安静にすることが一番ですが、原因によっては薬を飲むことが逆効果になることもあります。

なかなか風邪が治らない、症状が落ち着かないという場合には、早めに病院での診察を受けるようにしましょう。

まとめ

風邪が治らないときに考えられる5つの原因と解消するための方法

1 風邪がなかなか治らない!他の病気の可能性もあり?
2 風邪を早く治したいときにするべきこと
3 逆効果?風邪を長引かせる行動とは
4 風邪以外にも効く!免疫力を上げる方法
5 風邪を引かないために心がけたい予防法


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