ランチを食べた後の午後の仕事中、眠気に悩まされて仕事が思うように進まなかったということはありますよね。
これは人間の体内時計のリズムや、血糖値が食事によって上がること、そして満腹状態で精神的に満足している状態であることが眠気を起こす要因となっています。
ただ眠気に負けていては、仕事も思うように進みませんし、効率も落ちてしまいますよね。
そこで今回は、ランチの後に起きる眠気の原因、さらに眠気覚ましのツボの場所と押し方をお伝えします。
ランチ後の睡魔に勝つ!眠気覚ましのツボ7選と正しい押し方
1 ランチ後の睡魔は何が原因で起きる?
ズバリ、ランチ後に睡魔に襲われてしまう理由は食べ過ぎと血糖値の変化になります。
この他にも不規則な生活で十分な睡眠が取れないと、自律神経が乱れて血行不良や免疫力の低下など、体に様々な影響を及ぼしてしまいます。
2 眠気覚ましにツボが効く?即効性のあるツボはこれ!
人間の体には様々なツボがあり、強く押して刺激することで血流を改善したり、リラックス効果をもたらしたりと、体の循環に働きかけます。
「眠気をすぐに解消したいけれど、仕事をしていて大きく体を動かすことができない」そんな時に眠気を吹き飛ばせるツボをお伝えします。
ツボを押す時には、3秒強い力で押し、3秒離すを繰り返すとしっかりと刺激できます。
ツボ押しの効果には個人差がありますので、自分のやりやすいもの、効果のあったものを空いた時間があれば意識して押す習慣を身につけましょう。
3 仕事をしながら押せる眠気覚ましに効く手のツボ
手には21個のツボと押すことで離れた器官に影響を及ぼす9個の反射区があります。
手のツボは仕事をしながら押すことができ、頭をすっきりさせる効果があるので、眠気覚ましに積極的に押しましょう!
各ツボは親指で繰り返します。
手のツボは押しやすいのでつい強く押してしまいがちですが、強く力を入れると逆効果なので、痛みを感じても気持ちいい程度にとどめ、「ゆっくり5秒押して5秒離す」を3分間で行う程度に留めましょう。
4 目もすっきりする眠気覚ましの顔のツボ
眠気が起きる原因として、目の疲れが関係していることもありますの、顔や目の周りのツボも刺激しましょう!
各ツボは「ゆっくり5秒押して5秒離す」の繰り返しが基本、そして目の周りの皮膚は薄いので、力を入れて押し続けないようにしましょう。
5 ランチ後の眠気を予防する方法
そもそもランチ後に必ず眠くなってしまう悪循環を断ち切ることができれば、眠気を回避することができます。
ランチでついついガッツリ系の肉類、揚げ物、麺類を食べてしまうという方、、、朝食は抜いているなんでことはないでしょうか?
朝食を抜くと、その分ランチの時に食事の量が増えるだけですので、規則正しく3食食べるようにしましょう。
ランチの後にやってくる強烈な睡魔を撃退するために、効果的なツボをお伝えしましたが、いかがでしたか?
ツボ押しは即効性がありますが、眠気を防止するためには普段の食習慣や睡眠不足の解消も必要です。
眠気がひどく、起きていられないといったことを繰り返す場合、仕事中だけでなく普段の生活にも悪影響を及ぼします。
ダイエットなどで栄養が不足している時にも、眠気がひどくなりますので、無理なダイエットは控えることも必要です。
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