最近寝つきが悪く枕が原因かも・・・とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
枕の種類もたくさんあるので、どれを選んでいいのか悩んだり、自分に合った正しい枕を探すのはなかなか難しいですよね。
毎日使用して長期間付き合う枕だから、素材や形、大きさなど枕の選び方も様々あるのではないでしょうか?
肩こりが悪化したり、寝ている時の体勢で骨が歪んだりする症状が、実は今使っている枕に原因があるかもしれません。
そこで首筋に負担のかからない自分に合った安眠できる枕の選び方をご紹介します!
低反発枕で寝るのはNG!本当に安眠できる枕の選び方
1 枕の硬さの違和感をなくす方法
枕には中身によって硬さや柔らかさが違います。
硬い枕はそば殻やパイプ、ひのきの素材があり、柔らかい枕はわたや羽、低反発ウレタンなどの種類があります。
枕の硬さに違和感がある場合は自分で硬さを調整して違和感を軽減してみましょう!
2 低反発枕を選ぶポイント
枕選びは頭の形にしっかりフィットして、寝返りがスムーズに出来ると寝心地が良くなり安眠に繋がります。
低反発枕の特徴や素材を知る事で、自分に合った枕を選ぶポイントに繋がります。
そこで肩の緊張がほぐれ、肩こり解消に繋がる枕選びのポイントをご紹介します!
そして体にとって大切な睡眠のために、枕が清潔かどうかは大切なポイントですよね。
枕を清潔に保つことは、低反発枕でも、パイプ入りの枕でも、そば殻枕でも重要な課題です。
低反発枕は安価なものは1,000円台から、高価なものは10,000円を超えるものまで、かなりの価格差があります。
価格差がある理由の一つが、低反発枕に使われている素材の差にあります。
低反発枕に使われている素材は、主にウレタンフォーム、ポリエステルの2つです。
そこで素材別の低反発枕のメンテナンスについてご紹介します。
ウレタンフォームが使われている低反発枕は、水洗い(洗濯機を使用、または手洗い)すると、ウレタンウォームが水を吸収すると形が崩れてボロボロになってしまうため、水洗いは厳禁です。
水洗いができるウォッシャブルタイプのウレタンフォームを使った低反発枕も販売されていますが、水洗いを繰り返すごとに素材の形が着実に崩れるため、洗う回数に気をつける必要があります。
一方で、ポリエステルが使われている低反発枕は、水洗いしても形が崩れることはないため水洗い可能ですが、よく乾かさないと水気が枕の中に残ってしまうため、雑菌の繁殖や臭いの発生を許すことになってしまいます。
すでにお使いの低反発枕がウレタンフォームの場合は、汗や汚れが付かないにするために枕カバー、もしくはバスタオルで枕を巻いて使うようにして、洗えないデメリットを補うようにしましょう。
ウレタンフォーム、ポリエステルの両素材の枕とも、臭いが気になる場合には、消臭抗菌スプレーやアルコールスプレーをすることや、枕をもみほぐして中の空気を抜き出すことで篭った臭いを外に出すことも有効です。
4 正しい枕の当て方
枕の位置が正しくあたっていないと首を痛めるだけだはなく、肩こりの原因や体の歪みにも繋がり安眠もしにくいのです。
そこで正しい位置に枕を当てて寝ているかチェックしてみましょう。
1つでも当てはまる方は、枕が正しい位置に置かれていません。
正しい枕の位置は枕と肩が当たって頭を枕に乗せて寝ている姿勢です。
首筋と後頭部をきちんと枕に乗せて後頭部を支えるので、肩や首に負担がかかりにくくなり肩こりの解消になるので試してみて下さいね!
5 そば殻枕で安眠を手に入れる
そば殻は日本で古くから枕の素材として使われている枕で、硬すぎず、柔らかすぎず、自由に形が変形するので頭に丁度良くフィットして、首を固定してくれるのが特徴です。
通気性もよく熱を逃がしてくれて、汗を吸い取るので湿気がこもらず安眠効果が得られます。
しかし注意点もありますので、気を付ける点をご紹介します!
6 寝る時の姿勢を変えてみる
睡眠の時の姿勢といえば、仰向けかうつ伏せでの姿勢で寝ている方が多いのではないでしょうか?
仰向けやうつ伏せの姿勢は、腰が反り返る力が入り腰に負担を与え、腰痛の原因になる事もあります。
寝方を変える事で、腰の負担も減り安眠出来るのです。
そこで抱き枕で寝るとどの様な効果があるかご紹介します!
辛い不眠症がある方は抱き枕で体をリラックスさせて睡眠までの手助けをしてもらいましょう。
安眠する為に選ぶ枕には硬さや通気性、サイズなど自分に合った枕を選ぶポイントがたくさんありますね。
間違った枕を選んで寝ていると、首や腰に負担をかけるだけではなく、不眠症の原因にもなり体調を崩してしまいます。
寝る時の体勢や安眠できる枕は、どんな種類を選べばいいかじっくり考えて、自分に合った枕選びをしてみて下さいね!
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