ルバーブに秘められた健康美容への効能と食べ方と気を付けたい副作用

Rhubarb

大きな葉っぱとセロリのような太い茎(葉柄)が特徴で、初夏から夏がシーズンのルバーブと言う野菜をご存知でしょうか?

ルバーブは低カロリー、ビタミンやミネラルが豊富でヨーロッパでは古くから食べられている馴染みのある野菜で、強い酸味と独特な香りを活かして、ジャムやタルトなどにピッタリ!

日本ではまだ身近な野菜ではありませんが、美容や健康効果が高いという点で注目されつつあるのです!

そこで今回は、ルバーブの嬉しい効用効果と選び方、保存方法、併せて簡単レシピをご紹介します。


ルバーブに秘められた健康美容への効能と食べ方と気を付けたい副作用


1 豊富な食物繊維のおかげ!ルバーブの整腸作用


ルバーブは古くからヨーロッパで食べられている野菜ですが、日本ではまだ馴染が無い方もいらっしゃるでしょう。

日本には明治の始めに入ってきて、ルバーブの日本名は「食用大黄(しょくようだいおう)」と呼ばれています。

ルバーブは、セロリのような太い茎(葉柄)部分が可食部分で、その見た目通りに食物繊維が豊富な野菜。

通常、食物繊維には不溶性と水溶性の2種類があるのですが、ルバーブには、その両方が含まれていますので、腸内環境を整えるにはピッタリなのです!

食物繊維の摂取が不溶性と水溶性のどちらか一方に偏っていると、便秘が改善されなかったり、逆に下痢を引き起こすこともあるため、何よりもバランスが大切!

食の欧米化により、1日に必要な食物繊維の摂取量が大きく下回っていることや、ストレス、運動不足などが原因で、腸内環境の悪い方が多いのが事実、、、

ルバーブを食べて、食物繊維を摂取して整腸作用で便秘解消しましょう。

ルバーブを取り入れたり、生活習慣を改善することが便秘改善につながり、さらにはダイエット、美肌にも効果が期待できます。


2 ポリフェノールのおかげ!ルバーブの美肌効果


ストレス、紫外線、喫煙、食品添加物など様々な要因が重なり発生する活性酸素は、老化のスピードを加速させる大きな原因の一つであることはご存知ですよね。

特に肌に関して言うと、シワやたるみを作り、典型的な老け顔に、、、

老化を進ませない、いつまでも若くいられるようにはどうすれば良いのでしょうか?

そこで、ルバーブに含まれるポリフェノールの一種、アントシアニンに注目です!

ルバーブに含まれるアントシアニンには美肌に効果的な作用があります。

美肌に欠かせない!アントシアニンの2つの効用効果

強力な抗酸化作用

活性酸素が除去されると、肌の新陳代謝を促しターンオーバーのリズムが整うため、肌の若返りが期待できます。

血行促進作用

血液の流れがよくなることで、老廃物が流れやすくなり、また美肌を作る栄養分や酸素が届けられ、透明感ある肌質を作ります。

ルバーブに含まれるアントシアニンの効果で、便秘解消だけでなく肌が綺麗になり、若返り効果で女性におすすめです。

アントシアニンは、効果がすぐ出やすいのですが吸収が早いため、目の健康維持にはこまめに摂取する必要があります。

他にも、腸内環境が整うことで、肌荒れの予防改善に繋がり、また皮膚や粘膜を健康に保つカロテンや美肌のビタミンCも含まれますので、ルバーブはまさしく美を追求する方にはピッタリな食材ですよ!


3 ルバーブは目にも効く!目の健康を維持する効果


日中は仕事でパソコンを長時間使い、また電車の中や就寝前のベッドの中ではスマホをずっと触っている方は多いですよね。

パソコンやスマホに限らず、テレビを見たりするのも目には負担になっています。

目の酷使による眼精疲労や視力低下などにお悩みの方も増えてきているのが事実。

疲れ目やかすみ目などの眼精疲労は、目の酷使によるものが多いのですが、目の健康維持効果にルバーブが効果的なのをご存知ですか?

そこで、ルバーブならではの目の健康維持効果に注目です!

現代人に不可欠!ルバーブの目の健康維持3つの効果

毛様体筋の緊張をほぐす

毛様体筋とは水晶体に付随している筋肉、ほぐすことで疲れ目に効き、またピント機能の向上が期待できます。

視覚機能を高める

特に夜間や暗い場所で機能が高まり、視力維持に効果が期待できます。

白内障の予防

白内障とは水晶体が白く濁る病気、原因の一つである活性酸素を除去することで、病気予防に繋がります。

これらの効果をもたらすのが、ポリフェノールのアントシアニンとカロテンなのです。

疲れ目に効果を発揮するルバーブは、視力の維持には欠かせない食べ物です。

ルバーブは肌の若返りだけでなく、目の老化予防にも効果的ですので、どんどん摂取したくなりますよね!


4 骨粗鬆症の予防にも!ルバーブの骨を強くする効果


骨を強くする栄養素としてよく知られているのはカルシウムですが、その他にマグネシウムとビタミンKも欠かせない栄養素で、ルバーブには、まさにそれらの栄養素が含まれています。

特にビタミンKについては、あまり聞きなれない栄養素ですが、骨の形成に大きく関係しているのです!

カルシウムの働きを助ける!ビタミンKの2つの効用効果

カルシウムの吸収を助ける

カルシウムが骨に沈着するのに必要なタンパク質を活性化します。

骨からカルシウムが流出するのを防ぐ

女性は更年期が近くなると、骨密度が低下します。
ビタミンKにはカルシウムの流出を抑える働きがあり、骨粗鬆症の予防にも繋がります。

ルバーブにはカルシウムも含まれているので、ビタミンKとの相乗効果が得られます。

また女性の場合、更年期だけでなく、妊娠や出産、授乳でカルシウム不足が起こりやすく、骨が脆くなりやすいため、骨の健康を維持する食材を積極的に摂るようにしましょう。


5 血管と血液が若返る!ルバーブの生活習慣病予防効果


高血圧や脂質異常、糖尿病は、ありふれた生活習慣病ですが、放っておくと動脈硬化をまねき、進行すると心筋梗塞や脳卒中を引き起こすリスクのある非常に恐ろしい疾患です。

ルバーブには以下のような、血管と血液の健康を維持して、生活習慣病を予防する効果が期待できるのです!

生活習慣病予防に!ルバーブの血管血液若返り3つの効果

血行促進効果

ポリフェノールのアントシアニンは、血管を拡張して血行を促進します。
すると血圧が下がり、血管への負担が減ります。
さらに、アントシアニンの抗酸化作用でサラサラ血液にしてくれます。

高血圧を予防改善する効果

ルバーブにカリウムが豊富に含まれていて、体内の塩分濃度を調整して高血圧を予防する効果が期待できるため、血管への負担が減り、結果として動脈硬化の予防にも繋がります。

コレステロールを下げる効果

食物繊維の一種ペクチンには善玉コレステロールを維持したまま、悪玉のみを下げる働きがあります。
血糖値の急上昇を抑える作用もあるため、血管老化を招く糖尿病予防にも効果的です。

血管と血液の健康に効果的なルバーブは、体の中から若返りの効果が期待できますので、不規則な生活をしている方にはおすすめです。

若返りといえば外見ばかりを意識しがちですが、血管や血液など見えない部分の健康こそが、本当のアンチエイジングであることを覚えておきましょう。


6 新鮮なものをゲットしよう!ルバーブの選び方と保存方法


ルバーブは、健康や美容に対する意識が高い人たちから注目を浴びている野菜、まだまだマイナーであるといえ、以前よりかは手に入りやすくなっています。

ルバーブは、海外の食材を扱っているスーパーやネット通販で手に入りますが、季節の野菜なので、5月から10月位までが主な収穫や出荷の時期になります。

もしルバーブを見つけたら、全体的にハリがありみずみずしいもの、切り口が茶色くなっていないものを選びましょう。

またルバーブには、赤色と緑色がありますが、どちらも味に大差はありませんので、好みで選んで問題はありません。

色どりで添えるのであれば、赤や赤と緑のグラデーションのかかったものを選ぶと、料理が映えます。

購入後は、できればその日のうちに使うのがベストですが、すぐに使わない場合は、ラップに包んで、冷蔵庫の野菜室で保存し、遅くても2~3日以内には消費しましょう。

ルバーブは初夏から夏に収穫される野菜ですので、シーズンでない時期にでも食べられるよう、多少香りが落ちるものの、冷凍保存という手もありです。

その場合は、ルバーブをキレイに水洗いし適当な長さにカット、そして冷凍保存用の袋に入れて、空気を抜いて冷凍庫へ!

冷凍ルバーブは解凍せずに、そのまま加熱して使えますので便利ですよ。


7 ルバーブを摂取するうえで気を付けたいポイント


ルバーブは食用とされていますが、昔から漢方に使われることもある野菜なので、気を付けたい点がいくつかあります。

ルバーブを食べる前に知っておきたいポイント

葉の部分は食べない事

シュウ酸が多く含まれているので、葉の部分は食べない方が良いでしょう。

生で食べない

必ず過熱をしてから食べるようにしましょう。

痛風や胆石の病気の方は食べない方が良い

シュウ酸が痛風や胆石と相性が悪いので、症状を悪化させる恐れがあります。

妊娠中~出産後の授乳が終わるまでは食べない

ルバーブには下痢や子宮収縮の副作用があり、授乳中に食べるとお子さんが下痢してしまう可能性があります。

ルバーブには、アンチエイジングや体の中から綺麗になれる効果がありますが、注意する点がありますので気を付けましょう。


8 初心者さんにオススメ!ルバーブの簡単コンポートレシピ


ルバーブのレシピの定番といえば、酸味を活かしたジャムやコンポートですよね。

ジャムは保存性を高めるために、同量の砂糖と果実で炊くのに対して、コンポートは、果実本来の味や形が残るように砂糖は少なめと、糖分を気にしている方にはピッタリ。

ルバーブは、フルーツとの組み合わせにピッタリですのでジャムやタルト、ケーキ、スープに良く合います。

ここでは、後者のコンポートのレシピをご紹介します。

糖分控えめ!ルバーブのコンポートレシピ

材料

・ルバーブ:500グラム
・グラニュー糖:50グラム
・オレンジの絞り汁:1/2個分

作り方

①ルバーブを手早くキレイに水洗いし、2センチ(お好みで)ほどの長さに切る
②鍋に①のルバーブを入れ、グラニュー糖をまんべんなくふりかけて、10?15分程度置いておく
③ルバーブから水分が出てきたら、弱火でかき混ぜながら煮る
④好みのテクスチャーになったところで、オレンジの絞り汁を加えて出来上がり!

ルバーブは加熱すると煮崩れしやすいため、形を残したい場合は大きめにカットしましょう。

ヨーグルトに混ぜて食べるのが一般的ですが、シンプルに焼いただけのステーキの付け合わせとして頂いても美味しいですよ!

ルバーブには、シュウ酸が含まれているので生で食べないようにして、サラダで使う場合は一度茹でてから食べるようにしましょう。


ルバーブにはビタミンやミネラルが豊富な上に、強力な抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれていますので、身体の外側と内側、両方からのアンチエイジングには欠かせない野菜です。

ただ、いい事づくめのルバーブだけに、ついたくさん食べたくなりますが、胃腸の弱い方が食べ過ぎると、下剤作用でお腹を壊す可能性もありますので、体質にあった量、または適量を摂取しましょう。

まとめ

ルバーブに秘められた健康美容への効能と食べ方と気を付けたい副作用

1 豊富な食物繊維のおかげ!ルバーブの整腸作用
2 ポリフェノールのおかげ!ルバーブの美肌効果
3 ルバーブは目にも効く!目の健康を維持する効果
4 骨粗鬆症の予防にも!ルバーブの骨を強くする効果
5 血管と血液が若返る!ルバーブの生活習慣病予防効果
6 新鮮なものをゲットしよう!ルバーブの選び方と保存方法
7 ルバーブを摂取するうえで気を付けたいポイント
8 初心者さんにオススメ!ルバーブの簡単コンポートレシピ


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