Portrait of two young women / Josef Seibel
涙袋メイクというと、若い子のギャル風メイクをイメージする方は多いのではないでしょうか。
流行っているから、若見せしたいからと言って、若い子のメイクをそのまま真似するのは逆効果です。
ぱっちり大きな瞳、マイナス5歳見せも夢じゃない、大人の女性だから似合う、大人可愛いを叶えてくれる涙袋メイクもあるのです!
朝は忙しすぎて試したいけど時間がないという方にも、いつものメイクに一手間加えるだけでOK、簡単だけど男性にはもちろん女性からも好印象なメイク術です。
一日中続くうる肌メイクから、涙袋メイクやチークテクニックなど、ちょっとした工夫でメイクのクオリティが上がる、知ってて得するメイク術をご紹介します。
涙袋メイクだけじゃない!大人カワイイ美人に変身する6つの方法
1 うる肌キープのベースメイク法
お肌の悩みやトラブルをファンデーションで隠そうとすると、どうしてもファンデーションが厚くなってしまい、野暮ったい印象になってしまいますよね。
老けた印象を与えない理想的なメイクは、潤いと素肌感を感じられるメイクです。
そこで大切なことは、ファンデーションの塗り方はもちろん、ベースメイク前のお肌の準備です。
ファンデーションの厚塗り不要でうる肌になれる、毎朝の習慣にして欲しいベースメイク術をご紹介します。
化粧水をつける前にスチーマーで数分肌を温めるケアをプラスすれば、さらに化粧水が浸透しやすくなり、保湿効果がアップします。
ホットタオルで首の後ろを温めるだけでもスチーマーと同様の効果があるので、スチーマーをお持ちでない方はぜひ試してみてくださいね。
ポイントを押さえていただければ、メイク崩れしにくくなるので、最小限のメイク直しで朝から夕方までうる肌をキープできますよ!
2 ナチュラルに潤んだ大きな瞳になれる涙袋メイクとは
目力をアップさせたい、目を大きく見せたい方必須のアイテム・アイラインやマスカラは、目の印象は強くなりますがきつい印象を与えてしまうこともあります。
アイラインが1mm太くなるだけで厚化粧と感じることもあるので、注意が必要です。
一方で、淡い色で目を強調することができる涙袋メイクならば、瞳を大きく見せることはもちろん、ナチュラルな印象を与えることも可能です。
さらに、頬から下の長さを短く見せることができるので、小顔効果も期待できるのです。
ぷくっと立体感のある涙袋に自然な涙袋の影、+強調しすぎないナチュラルカラーで仕上げた上まぶたで、さりげなく色っぽい潤んだ瞳で若々しい印象を与えることができます。
大きすぎる涙袋は不自然な印象になってしまうので、本来の涙袋の大きさを意識して、オーバーメイクにならないように注意してくださいね。
アイメイクだけではなく目の周りは皮膚が薄く敏感なところなので、メイク前とメイクオフ後には美容液でしっかり保湿、お肌を労わるようにしましょう!
3 涙袋メイクの基本はイエローゴールド+ベージュゴールド
基本の涙袋メイクに慣れてきた方、より立体感のある目元を目指す方は、パールのアイシャドウを使った涙袋メイクを試してみてください。
これから紹介するベージュゴールドとイエローゴールドの組み合わせは、涙袋メイクの基本です。
殆どの方に似合うカラーなので、初めての方にも挑戦しやすく、デイリーに活躍します。
上まぶたにはベージュゴールドをさらっとのせ、オーソドックスタイプのパール感のあるイエローゴールドを涙袋全体になじませます。
パール効果だけでも涙袋をぷっくり見せることができますが、仕上げに涙袋の影を入れ立体感を出すと、さらに印象的な目元になります。
適度なパール感と肌馴染みの良いカラーが、派手過ぎない大人可愛い目元を演出してくれます!
4 疲れも隠せるピンクベージュマジック
いつものメイクで涙袋に、美容液+ピンクベージュのアイシャドウをのせてみましょう。
大人感のある自然な仕上がりで、疲れを隠してアンチエイジングできてしまう優れものです。
ピンクのアイシャドウが柔らかく可愛らしい印象の目元にしてくれるので、印象アップ効果も期待できますよ!
5 大人可愛いチーク使いのポイント
大人可愛いチークは色選びがキーポイント、コーラルピンクやコーラルオレンジ、赤みを抑えた優しい印象のピンクなどが肌馴染みが良くてオススメです。
逆にラメやパールが入っているものは、肌のしわや毛穴の開きなどを目立たせてしまうので避けたほうがよいでしょう。
チークを入れる際には、毛質の柔らかい平たいチークブラシを使うこともポイントです。
他の形のチークブラシよりも粉含みが良いので、思い通りの濃さでチークを入れることができます。
チークを入れる位置は、20代は笑った時の頬の一番高い場所ですが、30代以降の女性にはそれより少し高めに入れるのがコツです。
頬やあごのたるみをカバーしてくれるので、リフトアップ効果や小顔効果があります。
とはいっても、メイクはバランスが大切なので、チークはあまりサイドまで入れすぎないようにしましょう。
6 ピンポイントでOK!メイク直しの裏ワザ
夕方鏡を見ると、アイシャドウの粉がヨレてしまっていたり、マスカラが滲んでいたり、アイメイクの崩れが特に目立って感じることがありますよね。
目元の印象は見た目年齢を左右するので、アイメイクの崩れは老けて見える原因になります。
簡単キレイにメイク直しをしたい時には、化粧直しの為に持ち歩く道具も最小限で済み、メイク直しの効果も高い、目の下のメイク崩れを直すだけでもOKなのです!
簡単なメイク直しでイキイキとした目元が復活、顔全体が疲れを感じさせない、若々しい印象になります!
さて、『涙袋メイクだけじゃない!大人カワイイ美人に変身する6つの方法』はいかがだったでしょうか。
しぼみがちな目元をふっくらさせることで若々しい印象になり、目元を強調することで小顔に見えるダブルの効果が期待出るのが涙袋メイクです。
ただ、やりすぎてしまうとわざとらしい印象になってしまいますが、上品でさりげない涙袋メイクは男性だけではなく女性ウケも良いので是非やってみてください!
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