日々生活しているとどうしても体調が悪い日というものが出てきますが、こめかみ周辺にあるツボを押すことで症状を和らげることができます。
特に、毎日のデスクワークで目を酷使することが多いという方は、すぐに疲れ目になってしまうのでツボを押して悪化させないことがとても重要になります。
更に、こめかみ周辺のツボを押すと頭痛や顔のむくみなどを解消する効果があるので、顔に気になる症状があるという方は改善のためにも実践することが大切です。
そこで今回は、こめかみ周辺にあるツボを押すことで改善できる様々な症状をご紹介します!
こめかみのツボ押しで顔周辺の症状緩和するコツ
1 疲れとむくみが取れる太陽のツボ
こめかみ周辺にあるツボで最も有名である太陽は、眼医者ごろしと呼ばれるほどの効果があるので、目が疲れやすいという方におすすめです。
また、目の疲れ以外にもむくみや頭痛など様々な症状の改善も期待できるので、気になる異常があったら太陽を押してみましょう。
太陽のツボはさまざまなシーンで使えるため、ぜひ気になる症状があるときに押すようにしてみましょう。
2 睡眠の質を高める印堂のツボ
こめかみ周辺にあるツボの中には、睡眠の質を上げて心地良い眠りを促す印堂というツボがあるので、日頃から眠った気がしないと悩んでいる方におすすめです。
印堂は睡眠不足の方に有効なツボで、押すと心地良い眠りに誘ってくれるので疲れも吹き飛ばすことができます。
また、気持ちも落ち着くので精神的な症状も緩和でき、ストレスも軽減させられるのでリラックス効果を得たいときは印堂を押してみてください!
3 三叉神経痛に効く4つのツボ
顔の片方だけが痛くなる三叉神経痛は突然発生するのが特徴で、痛みの他にもしびれが出てくるのでツボを押して和らげる必要があります。
三叉神経痛に効果があるツボを押すと、顔の緊張が解けて痛みを軽減させることができるので、痛くて眠れない方に有効です。
ただし、痛みが出る原因は洗顔中や化粧など、日常生活における些細なことでも発生するので、治療するためにはツボを押して痛みを和らげてから病院へ行ってくださいね。
さて、『こめかみのツボ押しで顔周辺の症状緩和するコツ』はいかがでしたか?
こめかみ周辺にあるツボは主に目の疲労に効果がありますが、睡眠不足や鼻水などの症状の改善にも役に立つので、気になる体調不良があったら押すことをおすすめします。
更に、三叉神経痛という顔の片方にだけ鋭い痛みを発する病気を緩和するツボもあるので、少しでも早く治すためにも押してみましょう。
そして、普段から体調が優れないという方は、頭の頂上にある百会という色々な症状に効くツボを押すと改善できるので、毎日刺激して体調を整えるようにしてくださいね!
今回ご紹介した内容に関連する記事として
も併せてご覧ください。
今、あなたにオススメ