【偏頭痛の治し方】痛みの原因と薬なしで治す5つの方法

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こめかみの辺りがズキンズキンを痛む頭痛、、、言わず知れた偏頭痛ですよね。

癖のように繰り返し起こる頭痛ののため、慢性化しているという方も多いのではないでしょうか?

偏頭痛が起こったら薬を飲んで対処する方法も有りなのですが、できることなら薬なしで痛みを対処、最終的には偏頭痛から解放されたいですよね。

そこで今回は、そもそもの偏頭痛の原因と痛みに薬なしの対処できる具体的な方法をご紹介します!


【偏頭痛の治し方】痛みの原因と薬なしで治す5つの方法


方法1 そもそもの偏頭痛の痛みの原因


波打つようにズキンズキンと痛む偏頭痛は、脳の血管が拡がり三叉神経という神経が圧迫されることで起こります。

過度な緊張状態、ストレスや疲れが続くと偏頭痛になりやすくなります。

偏頭痛持ちの方は、悩みを抱えやすい方、責任感の強い方、繊細な方などのも特徴です。

ストレスは脳に影響を与えますので、できるだけストレスを抱えない、ストレスを発散する環境作りも偏頭痛を予防するためにも意識するようにしましょう。


方法2 血管を冷やして偏頭痛に対処する方法


偏頭痛の痛みをできるだけ早くに対処するには、血管の拡張を抑えること!そこでおススメしたいのが、首の後ろ側の血管を冷やすことです!

血管を冷やして偏頭痛を抑える方法

用意するもの

・水で濡らしたハンドタオル
・冷えたペットボトル
・冷却シート

方法

首の後ろを偏頭痛の痛みがやわらぐまで用意したもので押さえる

応急処理的に偏頭痛の痛みを抑えたいときに使える方法ですので、ぜひ試してみてくださいね!


方法3 1時間のうつぶせ寝で偏頭痛を撃退する方法


偏頭痛の時に体を動かすと痛みが増し、騒音や光で痛みがさらに増すことがあります。

そのため、偏頭痛がひどい時には静かな部屋で眠ることをおススメします。

睡眠は横にならなくても、机にうつぶせになるだけでもOK!ひと眠りするだけでも、拡張した血管が元に戻り、偏頭痛が和らぎます。

ただ、睡眠の取り過ぎも偏頭痛には良くありませんので、あくまでも1時間程度の短い睡眠にしましょう!


方法4 偏頭痛の予防のために摂取しておきたい食べ物


誰しも偏頭痛の痛みを味わいたくはないもの、、、ですよね。

そこで偏頭痛を予防するために、ぜひ摂取していただきたい食べ物・飲み物をご紹介します!

偏頭痛を予防するために摂取していただきたい食べ物

マグネシウム

マグネシウムは脳血管の緊張を抑え、脳血管内部で痛みの原因となる炎症物質の合成や放出を少なくする働きがあります。
ビタミンB群の作用を助ける働きも持っているため、神経の興奮を抑え、うつ病など精神病の症状も緩和させる効果もあります。
マグネシウムが豊富な食品は、大豆製品、ほうれん草、ごま、アーモンドなどです。

ビタミンB2

偏頭痛は、セロトニンが減少することで起きるため、セロトニンの放出を促すビタミンB2を摂取することが偏頭痛予防に効果があります。
ビタミンB2が豊富な食品は、牛乳、チーズ、アーモンド、海苔などです。

また、カフェインには、脳の血管の収縮を促す効果があり、偏頭痛の痛みを和らげることができます。

ただ、カフェイン含むコーヒー、紅茶、緑茶、煎茶、ウーロン茶などをガブガブ飲むこと当然ながらNG!

偏頭痛の予防には、カフェインの摂取は効果がありませんので、摂取し過ぎには気をつけるようにしてくださいね!


方法5 偏頭痛に特によく効く3つのツボと押し方


どうにもならない偏頭痛を一刻も早くなんとかしたいと思うときに、ぜひ試していただきたいのがご紹介する3つのツボです。

偏頭痛を特に良く効くツボ3つ

印堂(いんどう)
印堂の場所

眉間の中央にあるくぼみ
中指と薬指で生え際~眉間~鼻となぞるようにすると、くぼみがあることに気が付きます。その部分が印堂になります。

印堂の押し方

印堂は、偏頭痛以外にも、気持ちを落ち着けてリラックス効果を得られるツボです。
中指と薬指にぐっと力を入れて印堂を押すか、フェイスローラーを使ってゴロゴロ転がすように刺激してもOKです。

太陽(たいよう)
太陽の場所

こめかみと目尻の間にあるくぼみ
太陽のツボは古来から、頭痛とともに、目の疲れ、老眼予防に効果ありとされていたツボです。

太陽の押し方

ゆっくり痛気持ちいいと思うところまで、ゆっくり力を入れていってください。
ゴルフボールを使ってゴロゴロ転がすように刺激するのも良いですよ。

全頭点(ぜんとうてん)
全頭点の場所

人差し指の第二関節(親指側の側面)
全頭点は手にあるツボで、両手の指とも頭痛によく効きます。

全頭点の押し方

指でツボを刺激するよりも、ペンを使う方が楽にツボ刺激できます。
ペンはペン先ではなくフタをツボに当てて、ゆっくりと力を入れてツボ刺激をしましょう。

偏頭痛を抑えるためのツボ押しにはタイミングも重要!

ツボ押しの絶好のタイミングが、体が緊張から解き放たれたリラックスタイムです。

偏頭痛対処のためのツボ押しに最適なタイミング

・入浴中
・お風呂上り(30分以内)
・就寝前

リラックスタイムは偏頭痛の症状が出ていないかもしれませんが、偏頭痛予防という観点から、リラックスしているときにツボ刺激をすることは理に叶っています。

逆に偏頭痛の症状があるからといって、ツボ押しをしてはいけないシーンもあります。

偏頭痛対処のツボ押しをしてはいけないタイミング

・飲酒時
・サウナから出た直後30分以内
・発熱を伴う体調不良時

ツボ押しは血行促進効果があるため、血行や心拍数が上昇している状況下でツボ押しをすると、体に思わぬ負担をかけてしまうことがあります。


さて、『【偏頭痛の治し方】痛みの原因と薬なしで治す5つの方法』はいかがでしたか?

素早く偏頭痛を緩和できる血管冷やしや、うつぶせになること、そして時間をかけて偏頭痛を改善する食事やツボ押しまででご紹介しました。

どれも簡単にできるものばかりですが、ツボ押しでの偏頭痛への対処は、中々効果が実感できずに、途中で投げ出してしまうケースがあります。

根気強く、できることから取り組むようにしましょう!

まとめ

【偏頭痛の治し方】痛みの原因と薬なしで治す5つの方法

方法1 そもそもの偏頭痛の痛みの原因
方法2 血管を冷やして偏頭痛に対処する方法
方法3 1時間のうつぶせ寝で偏頭痛を撃退する方法
方法4 偏頭痛の予防のために摂取しておきたい食べ物
方法5 偏頭痛に特によく効く3つのツボと押し方


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