「顎にニキビができちゃった、、、」「ケアしてるのにニキビがなかなか治ってくれない、、、」フェイスライン、いわゆるUゾーンにできてしまうニキビに悩んでいませんか?
Uゾーンニキビは原因がいくつか考えられ、根本的に治すのは難しく、治ったと思ったらまたできるの繰り返し、さらにニキビ跡にもなりやすいため、丁寧なケアが必要です。
また、思春期ニキビと同じ方法でUゾーンニキビを治そうとする人もいますが、実はUゾーンニキビを根本的に治すには、思春期ニキビとは別のアプローチでのケアが効果的なのです!
そこで今回は、Uゾーンにできるニキビを治す具体的な方法をご紹介します!
フェイスラインいわゆるUゾーンニキビを根本解決する方法6選
1 保湿でUゾーンニキビを治す方法
Uゾーンとは顔の側面、両耳の前から顎にかけての部分のことで、アルファベットのUに形状が似ていることから、Uゾーンと呼ばれます。
思春期にもニキビは出来るのですが、思春期ニキビはおでこから鼻にかけてのTゾーンにでき、Uゾーンと場所が違うのです。
Uゾーンにできるニキビの原因は、ズバリお肌の乾燥!
Uゾーンニキビの改善のためには、肌の十分な保湿が不可欠です。
保湿には化粧水や保湿クリームなど基礎化粧品を活用しますが、お肌に塗るときにも気をつけたいことがあります。
ライン使いできる大人ニキビ対策用基礎化粧品も増えているので、トライアルセットや口コミも参考にしながら、肌質に合ったアイテムを探してみましょう。
2 Uゾーンニキビ対策で基礎化粧品を使用するときの注意点
Uゾーンニキビ対策の味方になってくれる基礎化粧品ですが、正しく使用しないと思ったような効果が現れない可能性があります。
角質層というのは非常に薄く、厚さはわずか0.02ミリしかありません。
角質層は摩擦や紫外線など外的な刺激によって簡単に壊れてしまうので、できるだけ刺激を与えないように注意しましょう。
それぞれの基礎化粧品の役割や、正しい使い方を意識してお肌を優しくケアするだけで、より効果的なニキビケアができますよ。
3 絶対摂ってはダメ!Uゾーンニキビを招く食べ物
食生活の乱れがUゾーンニキビの原因となっている可能性もありますので、日々の食生活にも気を配る必要があります。
研究で因果関係が明らかになっているものから、そうでないものまで、ニキビを悪化させると考えられている食品には様々なものがあります。
食品に対する身体の反応は、摂取した時の体調、アレルギーなど元々の体質にも左右されます。
自分に合った食べ方や量を知るために、日々の食事や間食メニューを記録し、肌の状態や体調との関係を調べてみるのもおすすめです。
好きな食べ物を無理に制限するのもストレスの元になるので、あまり神経質にならずに、どんな食品でも適量を心掛けましょう!
4 ビタミンC摂取でUゾーンニキビを治す方法
栄養面では、Uゾーンニキビの原因として、ビタミンC不足が考えられます。
ビタミンCには、Uゾーンニキビの炎症を抑え、さらにターンオーバーを促進する働きがあります。
ターンオーバーはお肌の新陳代謝のことで、約28日周期で表皮の細胞が新しい細胞に生まれ変わります。
加齢やストレス、不規則な生活や偏った食生活などが原因となって、ターンオーバーの周期が長くなり、くすみやシミ、ニキビが治りにくいなど、肌トラブルを引き起こすのです。
ターンオーバーを促進する働きの期待できる栄養素には、ビタミンC以外にもビタミンA、ビタミンB6などがあります。
ビタミンやミネラルは、美肌には欠かせない栄養素なので、積極的に摂取しましょう。
一度にビタミンCをたくさん摂っても、すぐに体外へ排出されてしまうので、こまめな食事での摂取をおすすめします!
さらに、動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランス良く摂取して、健康な皮膚の生成を促進することも大切です。
ニキビ解消だけでなく、美肌維持のためにもバランスの取れた食事を心がけましょう!
5 ニキビ解消のために気を付けたい睡眠4つのポイント
私たちが眠っている間は、お肌の修復・再生能力が活発になります。
特に夜10時から深夜2時までの4時間はお肌のゴールデンタイムとして知られていますが、成長ホルモンが活発になるのは、実は眠りについてから3時間後まで、というのが新常識になってきています!
早寝早起きも大切ですが、むしろ睡眠の質を高めることが、お肌の再生、Uゾーンニキビの解決に繋がります!
そこで睡眠の質を高めるために実践すべきポイントをご紹介します。
どれも今日から実践できることばかりですので、毎日の習慣にして質の高い睡眠を手に入れましょう!
6 Uゾーンニキビ解決のためのホルモンバランスの整え方
私たちの体内では、様々な働きを持ったホルモンが分泌されます。
その中でも、皮脂分泌を促す働きをするのが男性ホルモン(アンドロゲン)と黄体ホルモンの2つです。
男性ホルモンと黄体ホルモンが過剰分泌されると、皮脂が毛穴に詰まり、ニキビ菌が繁殖してしまいます。
だからといって、男性ホルモンが少ないと、実際は皮脂が少なくなりお肌が乾燥してしまいます。
つまり、体内のホルモンの分泌量を整え、ホルモンバランスの良い状態に保つことが重要なのです。
睡眠不足は男性ホルモンの分泌を促し、ストレスによって分泌される抗ストレスホルモンも皮脂腺を刺激、皮脂の過剰分泌の原因となります。
そこで、睡眠不足やストレス解消に効果的な、自分できるホルモンバランスを整える方法をご紹介します!
ホルモンバランスを整えるために、現在の食生活や睡眠を見直してみましょう!
さて、『フェイスラインいわゆるUゾーンニキビを根本解決する方法6選』はいかがでしたか?
大人ニキビは2つ、3つの原因が組み合わさっていることが多く、すべての原因を一気に解決しようとするのは逆にストレスが溜まるものです。
「ニキビをなくそうと頑張りすぎて、逆に増えちゃった、、、」という悲劇を招かないためにも、ニキビをあまり気にし過ぎず、自分のペースで少しずつ取り組んでいくのが良いでしょう。
大切なことは正しい食生活と日常生活を送りながら、ホルモンバランスの悪化、肌の乾燥&肌バリアリア機能の低下、毛穴のつまり、この3つを防ぐことです。
根気強く対処すればフェイスラインのニキビは必ず良くなるので、できることから始めてみましょう!
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