仕事、子育て、家事など、毎日しなくてはいけないことがいっぱい!がんばり屋さんのあなたは、いつも時間に追われているようでイライラしてはいませんか?
イライラは気持ちのいいものではありませんし、家族や同僚にもいい影響を与えません。できるならいつも晴れ晴れとした気分でいたいものですよね。
そこで今回は、イライラの原因と、読んで実践するだけでイライラが止み、気持ちがスッキリする方法をご紹介します!
これで明日からスッキリ!イライラの原因と6つの対処法
1 腸内環境を整えてイライラを抑える方法
便秘の時ってイライラすることが多くありませんか?
腸は第二の脳と言われていて、体の中の働きを正常にする自律神経と大きく関わりがあり、心を安定したり、幸せを感じるセロトニンの生成を腸が行っています。
そのため、老廃物が溜まったままにしておくと、セロトニンの生成が正常にできず、イライラする原因になります。
イライラの原因でもある便秘が解消されると、肌荒れも改善されて美肌に近づきます。
ぜひ、イライラするなと感じたら腸内環境はどうか見直してください。
2 体を休めてイライラを抑える方法
体が若い頃のようにはいかなくて、頭痛や腰痛などを抱えている方は多いのではないでしょうか?
体が辛いのに、家族や同僚から「あれして、これして」なんて言われるとイライラしてしまいますよね。
あとから思えばたいした用件でもなかったのに、どうしてイライラしてしまったのだろう、と落ち込んでしまってはいませんか?
実はこのイライラの原因は体力低下から来ていることをご存知でしょうか?
あなたが想像する以上に体力が落ちているのに、無理に体を動かしたことで体のあちこちを痛めてしまっています。
「痛いのは我慢しなければ」と痛みを感じさせないように、自分を押さえ込んでしまっていることがイライラを生んでいるのです。
さらに体調が悪い時も、イライラするのは体が思うように動かないので、イライラしてしまうのです。
そして、体調が悪い時は呼吸がいつもより浅くなってしまうのが原因で、脳に酸素が上手く運べなくなってしまいます。
そうなってしまうと、悪循環で更にイライラしてしまうので、体調が悪いのがイライラする原因と理解したら、休んでください。
忙しい合間にできるだけ時間を作って、体を休めるようにしましょう!
3 睡眠不足のイライラを解消する方法
用事や仕事で遅くなったり、家族の誰かの面倒を見たりなどしてついつい就寝時間が遅くなり、朝になって眠い目をこすって起きるものの疲れは溜まったまま、なんてことはありませんか?
睡眠不足で頭や体がきちんと休めていないと、体にムチ打って動こうとするため疲れとイライラがピークに達してしまいます。
眠りたいのに寝付けなかったり、朝起きてからも昨日の疲れがとれてないことがあったり、睡眠不足でイライラするのは、何が原因なのでしょうか?
そもそも睡眠不足のイライラの原因は、眠りの浅さからきています。
寝る前に忙しくしたり、興奮したり、考え事をすると、ベッドに入っても頭は冴えたままになり、眠りが浅くなったり、寝付きが悪くなってしまうのです。
寝付きが悪いと、考え事をしたりして余計に寝付けなかったりします。
眠りが浅いと集中力が低下したり、疲れがとれなくて肩こりや腰痛の原因になったり、仕事がはかどらないなど悪い影響がでます。
そこで、時間が短くても眠りの質を上げる方法をご紹介します!
眠りの質を上げるには、体と心がリラックスした状態でいることが大切になります。
寝不足気味の方は、ぜひ今晩から睡眠の質の改善にトライしてみてくださいね!
4 人間関係のイライラを解消する方法
家族、親戚やご近所づきあい、ママ友、職場で、、、誰もが一度はイライラとしたことがあるのではないでしょうか?
考え方が違うので意見が合わない、苦手な人だけど付き合いがあるので仕方がない、と思っているとストレスが溜まります。
特にまったくの他人とは違い、この先付き合っていかないといけないと思うと、イライラも簡単には解消できそうにないですよね。
そこで、イライラする相手に対して上手に対処する、とっておきの方法をご紹介します!
人は無意識のうちに、他人を自分の思うようにコントロールしてしまおうとするので、それが上手くいかないとイライラしたりします。
人間関係のイライラの原因は、嫌な相手の中に、自分と同じ嫌なものを見出しているからです。
つまり嫌だと思う相手は、あなた自身を映し出す鏡と同じなのです。
まずは自分の中にある嫌な部分を見つめ直して改善することで、相手を許せる素直な気持ちが持てるようになりますよ!
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5 体を温めて生理のイライラとうまく付き合う方法
女性にとって生理前はとってもイライラしやすい時期で、いつもよりも神経がピリピリしたり、逆に落ち込んだり、自分でイライラする気持ちを抑えたくても、難しい時がありますよね。
実はこのような症状はPMSと言われるもので、ホルモンバランスの乱れが原因で起こるものなのです。
さらに生理が始まると今度は生理痛に、、、体が重い感じになって憂鬱ですよね。
そこでイライラの原因となるPMSや生理痛を軽減する方法をご紹介します!
血流が悪くなると、子宮の機能が低下して、PMSや生理痛に悪い影響を与えます。
軽減するには血流を良くして、子宮の機能を正常に戻すことが、ホルモンバランスの乱れが原因で起こるイライラを解消できます。
体を冷やしたり、冷たい食べ物や飲み物を摂取しすぎないようにして、イライラの原因にもなるPMSや生理痛を和らげましょう。
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6 子育てのイライラを解決する方法
女性の場合、子育てがうまくいかなくてついイライラしてしまう、そんなママも多いのではないでしょうか?
小さい子どもに1日中かかりきりでいなくてはならないし、大きくなってくると言うことは聞かないし、イライラは倍増ですよね!
では、なぜ子育てがイライラの原因になってしまっているのでしょうか?
子育てのイライラの原因は、自分の時間が持てないこと、そして子育てが思うようにいかないことです。
例えば、思い通りにいかない、体力的に疲れている、精神的に疲れているなどがあります。
そもそも、子育てのイライラは、取り巻く環境が原因で起こることがほとんどです!そこでイライラいせずに、のびのびと子育てができるフォーカスの変え方をご紹介します!
イライラすると、どうしても自分だけが被害にあっているように思ってしまいます。
すると他の人の何気ない行動や言葉に神経質になります。
常に感謝の気持ちをもって、子育てを楽しむようにしましょう!
イライラするのは、あなたの体や心からのメッセージであることに気がつきましたか?
「無理しすぎたかな?」「頑張り過ぎかも?」というメッセージに気がついたら、少しでも良いので休憩を取りましょう。
あなたの体や心は、あなたにいつも健康でいてもらいたいと思っています。ぜひ無理せず、ゆっくりイライラに向き合い対処するようにしましょう!
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