「ダイエットで好きなものを食べられないのは辛い。」「食事制限の反動で過食に走ってリバウンドしてしまう」ダイエットでこういうことってありませんか?
さすがに食事を全く変えずに痩せるのは簡単なことではありませんし、運動だけで痩せようとしても続けていくのは大変なことですよね。
そこでおススメしたいのが、1食だけ置き換えるダイエット法、それも低カロリーで栄養価の高いバナナに置き換えることです。
ただ、「バナナをそのまま食べるダイエットだと飽きそうで、、、」と思う方のために、他の果物や野菜と組み合わせてバナナスムージーを朝食に取り入れることをおススメしたいのです!
今回は、バナナスムージーで30日間で5キロ体重を減らすための具体的な方法をご紹介します!
バナナスムージーで超楽30日5キロ痩せるための5ステップ
1 バナナがダイエットに効果的な理由
バナナは甘いので結構カロリーがあるのかと思いきや、100gあたりのカロリーは86キロカロリー程度、白米だと100gあたり356キロカロリーですから、かなりのカロリーオフになりますよね。
さらにバナナにはビタミンB1、B2、カリウム、マグネシウムなどビタミン、ミネラルが豊富で、食物繊維も多く含まれるためダイエットにピッタリの食材です
ダイエットに欠かせないバナナの栄養素
・ビタミンB1、B2
ビタミンB1、B2は、炭水化物をエネルギーに換え代謝するのに必要な補酵素で、ビタミンB1、B2が不足すると太りやすい体質になってしまいます。・カリウム
バナナにはカリウムが多く含まれており、体内の余分な塩分を排出し、水分の代謝を良くしてむくみを改善してくれます。・マグネシウム
バナナに多く含まれるマグネシウムには、腸に水分を集めて便を柔らかくし、お通じ改善効果があります。
バナナがダイエットに向いている3つのポイント
・カロリーが低く腹持ちが良いので、朝のエネルギー摂取にピッタリ
・食事をエネルギーに換えるのに必要なビタミン、ミネラルが豊富
・朝をスムージーで軽く済ませることでデトックス効果も抜群
いかがでしょうか?バナナがなかなか侮れない食材であることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
ダイエットにピッタリのバナナを食べてぽっこりお腹をやっつけてしまいましょう!
2 スムージーの効果を引き出す材料の選び方のコツ
スムージーを作るためには、ブレンダー(ミキサー)、バナナ、水(または豆乳、牛乳など)、お好みの野菜などが必要ですが、よりダイエットの効果を出すために、用意すべきミキサー、材料の選び方のポイントをご紹介します!
バナナスムージー作りのためのポイント
・低速ミキサーを選ぶ
普通のミキサーやブレンダーだと、モーターの熱で酵素が壊れてしまいます。
ダイエットにもデトックスにも効果抜群の酵素をしっかり摂取するなら、低速ミキサーを使いましょう。・バナナは黒い斑点が出ているものを
バナナは、なるべく完熟しているものを使いましょう。
まだ青いバナナだと、シュウ酸という物質があり摂りすぎによって痛風のリスクが高まってしまいます。
それに完熟のほうが変な臭みもなく甘くておいしいのでスムージーにも向いています。・豆乳と牛乳どちらが良い?
タンパク質不足だと、筋力が低下してしまい代謝の悪い体になり痩せにくくなってしまうので、ダイエット中はしっかりタンパク質も摂ることが大切です。
そこで牛乳か豆乳をスムージー作りで使うようにしましょう。・食物繊維豊富な野菜
バナナだけだと、糖質が豊富で吸収が良いので、人によっては低血糖症のようになってしまうことがあります。
低血糖症というのは、血糖値が急激に上がることで、それを下げようとする作用が働きすぎて、逆に低血糖になってしまうというものです。
すぐにおなかがすいて、震えが出たり脱力感が起こったりという症状ですね。
その場合は、血糖値が急激に上がりすぎないように、食物繊維の豊富な葉野菜をプラスすると良いです。
3 超簡単バナナスムージーを作る方法
牛乳や豆乳を使ってバナナスムージーを作っても良いですが、ちょっとひと手間をかけて作ったアーモンドミルクを使うと、さらに美味しくなります。
そこでアーモンドミルクの作り方、アーモンドミルクを使ったバナナスムージーの作り方をご紹介します!
バナナスムージーダイエットのためのアーモンドミルクの作り方
【材料】
素焼きアーモンド:1カップ
水:1000cc【作り方】
①素焼きアーモンドをボウルに入れて水に8時間浸ける
②水に浸けたアーモンドを低速ミキサー3分間かける
③アーモンドを布でやさしく絞るようにこせば完成!
※アーモンドは必ず素焼きのものを使うようにしましょう。
バナナスムージーの作り方
【材料】
バナナ:1本
アーモンドミルク:150cc【作り方】
①バナナの皮をむき低速ミキサーに入れる
②アーモンドミルクを入れる
③スイッチオン!撹拌して完成!
好みで葉野菜やヨーグルトなどもお好みで追加してもOK!
30日間毎朝同じ味だと飽きますので、レシピのバリエーションを増やしておくとバナナスムージーダイエットが継続できますよ!
4 運動を組み合わせてダイエット効果をアップする方法
バナナスムージーダイエットと組み合わせて、ウォーキングも実践すると効果が最大限アップします。
それはバナナスムージーで摂ったビタミンB群とウォーキングでの酸素の取り込みで脂肪の燃焼効果が高まるからなのです。
ただ、「ウォーキングする時間がない」「外に出るのが面倒くさい」という時には、足踏み運動やバランスボールに乗ってもOKです。
大切なことは酸素を運動で取り込むことですので、30日間続けられることを実践するようにしましょう!
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5 腕ふりエクササイズでダイエットと若返りを実現する方法
有酸素運動というとウォーキングやランニングといったイメージがありますが、その場で腕振りをするだけの腕振りエクササイズというものもあります。
腕振りエクササイズは、実はスワイショウとも呼ばれる気功の一種で、腕ふりによって重力波が放射され、GTPという粒子が発生しそれを体内に充電する効果があるのです。
GTPは生まれた時はたくさん体に蓄えられていますが、年とともに減少していき増えることはありませんが、GTPを充電できる腕ふり運動を毎日続けると、若返り効果が増すのです!
ただの腕振り運動ですが、これも立派なエクササイズ!有酸素運動+若返りができるなんて良いですよね!
そこで腕ふりエクササイズ実践方法をご紹介します。
超簡単腕振りエクササイズ実践方法
①まっすぐ前を向いて、自然体で姿勢よく立ちます。足は肩幅に開きます
②床を踏みしめるような心持で立ちます
③手の平を向かい合わせて指を自然に伸ばし、腕を水平にまっすぐ伸ばしたまま、後ろ45度くらいに少し勢いを付けて振ります
腕振りエクササイズのコツは、後ろに向けて意識的に振り、その反動で前に自然に振られるようにすることです。
前後で1回と数えて、まずは1日に100回から実践していきましょう!
好きな音楽を聴きながらだと、退屈せずにあっという間にできますので、慣れてきたら回数を1日300回に増やして毎日実践していきましょう
さて、『バナナスムージーで超楽30日5キロ痩せるための5ステップ』はいかがでしたか?
普段何気なくスーパーで見かけるバナナですが、こんなにダイエットにピッタリの果物だったのですね!
今回ご紹介したバナナスムージーダイエットを実践すれば、朝食にかかるお金や、時間や手間も大幅に節約できます!
3食の食事制限は無理という人は、ぜひこの手軽にできるバナナスムージーダイエット+紹介したエクササイズを30日間続けてください!
びっくりするほどあっさり痩せられますので、ぜひ実践してくださいね!
まとめ
バナナスムージーで超楽30日5キロ痩せるための5ステップ
1 バナナがダイエットに効果的な理由
2 スムージーの効果を引き出す材料の選び方のコツ
3 超簡単バナナスムージーを作る方法
4 運動を組み合わせてダイエット効果をアップする方法
5 腕ふりエクササイズでダイエットと若返りを実現する方法
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