くせ毛のほうがむしろ似合う髪型と厳選ヘアケア術6つ

Unruly hair
Mel B

「何をしてもくせ毛が直らない」「ストレートヘアに生まれたかった、、」心の中でこのように思ったことはありませんか?

特に雨が降ると一層くせがひどくなったり、逆に髪がぺちゃんこになってしまったりと、くせ毛による悩みは尽きませんよね。

毎日悩みの種となるくせ毛ですが、実は悪いことばかりではなく、むしろくせ毛のほうが似合う髪型もあるのです。

また、遺伝のせいだと思われがちなくせ毛ですが、自分でできるヘアケアで改善することも可能なのです。

そこで今回は、くせ毛のほうがむしろ似合う髪型と厳選ヘアケア術6つについてご紹介します!


くせ毛のほうがむしろ似合う髪型と厳選ヘアケア術6つ


1 くせ毛の原因とは


何をやっても自分ではくせ毛が治らない方や、くせ毛のおかげで髪型のセットに時間の掛かる方はいらっしゃるはずです。

ご自分のくせ毛の原因、ご存知でしょうか。

実は、「遺伝による先天性のくせ毛だ」と思っていた方でも本当は後天性のくせ毛だった、ということもあるのです。

そこでくせ毛の原因についてご紹介します。

くせ毛の原因

  • 遺伝
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 頭皮に必要な栄養の不足
  • 頭皮の毛穴詰まり
  • 髪の乾燥や傷み

くせ毛にはホルモンバランスの乱れや、頭皮の毛穴詰まりなど様々な理由でくせ毛になります。

髪を切ったからくせ毛が解消されるわけではなく、髪型を変えても頭皮の状態や髪の毛が生えてくる段階で毛根にゆがみが生じくせ毛になります。

くせ毛には遺伝以外にも様々な原因があり、原因を解消することでくせ毛も改善することができますよ。

また、遺伝が原因のくせ毛の場合にも正しいヘアケアを行うことでくせを落ち着かせることができるようになりますので、まずはご自分のくせ毛の原因を確かめてみてくださいね!

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2 くせ毛のほうが似合う髪型


くせ毛だと好きな髪型に出来ないと思っている方いらっしゃるはずですが、くせ毛を生かした髪型もあるのはご存知ですか?

ストレートヘアだと髪もまとまりやすく、どんな髪型でも似合うように思われがちですが、実はくせ毛のほうが似合う髪型もあるのです。

そこでくせ毛のほうが似合う髪型をご紹介します!

くせ毛のほうが似合う髪型

ベリーショート、ショートヘア

ストレートヘアの方だと髪がぺたっとしてしまいボリュームが足りなくなりがちですが、くせ毛だと適度なボリュームを保ちやすくなります。
丸みがあるショートヘアや前髪を長めに残したショートヘアはくせ毛を生かしやすい髪型にできます。

ロングヘア

ストレートのロングヘアは重たすぎる印象になりがちですが、くせ毛だと髪に動きが出るのでロングヘアでも軽やかな印象になります。

黒髪

黒髪はストレートだと野暮ったくなりがちですが、くせ毛だと髪に軽さが生まれおしゃれな印象になります。

ヘアアレンジやアップヘアの場合にも、くせ毛のほうが毛先の動きをつけやすく簡単にアレンジが決まります。

ストレートヘアよりくせ毛のほうがハーフアップやアップスタイルの髪型が簡単に出来ます。

くせ毛を無理やりストレートにしてしまうのではなく、くせを活かした髪型にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


3 くせ毛改善のためのシャンプー術


くせ毛改善というと、髪型を変えたりヘアセットの方法ばかりを意識される方も多いのではないでしょうか。

実は、くせ毛を改善するためにはヘアセットだけでなく、毎日のシャンプーを正しく行うことが必要なのです。

そこで、くせ毛改善のためのシャンプー術についてご紹介します!

くせ毛改善のためのシャンプー術

  • 予洗いはしっかり
  • シャンプーは泡立ててから髪につける
  • すすぎは十分すぎるくらいに
  • シャンプーを使うのは1日1回まで

シャンプーは頭皮を洗うことで、頭皮の脂や毛穴の詰まりを解消することが目的です。

何気なくシャンプーを行っていると思いますが、正しいシャンプーの仕方でくせ毛が改善されますので、一度見直してみて下さい。

正しい方法でシャンプーすることで、髪の傷みや頭皮の毛穴詰まりを防いでくせ毛を改善することができます。

ぜひ今日のお風呂タイムから取り入れてみてくださいね!


4 くせ毛を改善する髪の乾かし方


朝、鏡をみて憂鬱な気持ちになったことはありませんか?くせがひどいと毎朝のヘアセットも大変ですよね。

実は、お風呂上がりの髪の乾かし方次第で、毎朝のヘアセットが格段に楽になるのです。

そこで、くせ毛を改善する髪の乾かし方をご紹介します!

くせ毛を改善する髪の乾かすポイント

  • タオルドライをしっかりと
  • タオルドライ時はこすらずポンポンと毛先を叩くように
  • ドライヤーは上から下へ
  • 手ぐしで少し引っ張りながら乾かす
  • 髪が完全に乾いてから寝る

塗れた髪はダメージを受けやすい状態になっていますので、髪をゴシゴシこすると傷が付いてしまいくせ毛の元になります。

髪の乾かし方に注意することで、髪がまとまりやすくなり、髪の傷みも防止することができます。

忙しい朝には、くせ毛で髪型がなかなか決まらないし時間が無いと焦りますよね。

ぜひ正しい髪の乾かし方を実践して、毎朝のヘアセットの時間を短縮しましょう!


5 ヘアケア製品を選ぶポイント


「くせ毛に効果がある」ヘアケア製品だけでも膨大な数があり、何を選べばよいのか正直わからない、という方も多いのではないでしょうか。

ご自分に合わないヘアケア製品を使っているとむしろくせ毛が悪化してしまうことも、、そこでヘアケア製品の選び方をご紹介します!

ヘアケア製品を選ぶポイント

シリコンの有無に注意

シリコンは頭皮の毛穴詰まりを引き起こしてくせ毛を悪化させることもありますが、髪をコーティングしてくせを落ち着かせる効果もあります。
ご自分の髪質やくせ毛の原因に合わせて選びましょう。

「ストレート」を謳うものは保湿をしっかりと

薬剤を使って髪をストレートにするヘアケア製品は乾燥やダメージを引き起こしやすいので、トリートメントなどを用いて保湿をしっかりと行いましょう。

高保湿、ダメージケア効果のあるものがオススメ

髪の傷みや乾燥もくせ毛の原因となるので、高保湿タイプやダメージケアに効果のあるヘアケア製品を選びましょう。

くせ毛に適したヘアケア製品を選ぶことで、くせを落ち着かせるだけでなく、くせが出にくい髪質を目指すことができます。

ヘアケア製品を選ぶ際には、くせ毛に効果のあるものかどうか、確かめてみてくださいね。


6 くせ毛をストレートヘアにするヘアアイロンの使い方


くせ毛をストレートヘアに出来るヘアアイロンは手軽に髪型を変えられてとても便利ですが、正しい使い方をしていますか?

間違った使用方法をしていると、髪の毛に傷が付きくせ毛が酷くなることもあります。

ヘアアイロンはメーカーによって値段も使い勝手も様々ですが、髪の毛に負担が少ないものを選ぶと良いでしょう。

ヘアアイロン活用のポイント

ヘアアイロンは200℃位温度が上がるものを使用

くせ毛の度合いにもよりますが、200℃以下ですとストレートのキープ力が低く何度もヘアアイロンをかけてしまい髪の毛のダメージが大きくなります。

少しずつヘアアイロンをかける

ヘアアイロンのかけ方のコツは、髪の毛はブロッキングして少しずつ行うことです。

ヘアアイロンは軽く挟んで下へ

きつく挟むと髪の毛がチリチリになったりするので注意が必要です。
さらに挟んだまま根元に戻すのは、キューティクルが剥がれてしまう原因になりますので併せて注意しましょう。

ヘアアイロンはストレートヘアが簡単に手に入る便利なものですが、使い方を間違えるとくせ毛がひどくなったり、乾燥が進みますので注意が必要です。

付属の使用法なども参考にして、正しくヘアアイロンを使いましょう!


さて、『くせ毛のほうがむしろ似合う髪型と厳選ヘアケア術6つ』はいかがでしたか?

くせ毛のほうが素敵な髪型、意外とたくさんありますよね。また、ヘアケア次第でくせ毛を改善できることもお分かりいただけたでしょうか。

今回ご紹介したヘアケア術を実践するだけで、くせを改善するだけでなく、くせ毛になりにくい健康な髪と頭皮を保つことができます。

ぜひ日常生活に取り入れて、くせ毛のお悩みを解消しましょう!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

くせ毛のほうがむしろ似合う髪型と厳選ヘアケア術6つ

1 くせ毛の原因とは
2 くせ毛のほうが似合う髪型
3 くせ毛改善のためのシャンプー術
4 くせ毛を改善する髪の乾かし方
5 ヘアケア製品を選ぶポイント
6 くせ毛をストレートヘアにするアアイロンの使い方


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