中性脂肪は、人間の身体を動かすエネルギー源として生命を維持し、内臓を守る働きをしていますが、脂質異常症や動脈硬化など様々な病気の一因となっています。
中性脂肪を減らすためには食生活の改善が効果的で簡単!
ただ忙しいと、どうしても食生活が乱れてしまうものですが、コンビニで販売されているもので、気になる中性脂肪を減らすことができるとしたら、、、良いですよね!
そこで今回は、コンビニ食で中性脂肪を減らす方法をご紹介します。
中性脂肪を減らすために食べてOKなコンビニ食6選
魚に含まれるEPAをコンビニ食で摂るコツ
イワシやマグロなどの魚には、中性脂肪を減らす効果のあるEPAが多く含まれています。
EPAには中性脂肪を減らし血中総コレステロールを抑制する効果、そして血液を固まりにくくする効果があります。
コンビニ食だと、パウチ惣菜や缶詰のサバの味噌煮、そして鮭弁当などでもEPAを摂取することができます。
中性脂肪を減らすために積極的に魚を選ぶようにしましょう!
中性脂肪を減らすおにぎりの選び方
コンビニで手軽に買えるものといえば、、おにぎりですね!
おにぎりは、中性脂肪を増やす原因となる糖質でできたお米が主材料ですが、選び方一つで中性脂肪を減らす食事へと変えることができます!
おにぎりに使われている海苔の1/3が中性脂肪を減らす食物繊維!
海苔の食物繊維は体内に吸収されることはないものの、糖質と脂質の吸収を防ぎコレステロール値を低下させてくれます。
さらにおにぎりの具も中性脂肪を減らす食材を選びましょう。
コンビニ食の定番であるおにぎりも、中性脂肪を減らす立派な食べ物ですので、ぜひ選ぶ際に参考にしてくださいね!
麺類を食べたいときには蕎麦を選ぶべき理由
無性に麺類を食べたくなる時ってありますよね。
麺類は中性脂肪を増やす原因となる糖質の塊なのですが、蕎麦には血中の血糖値の上昇を抑制するビタミンB群やミネラル、そしてポリフェノールが多く含まれているため、中性脂肪を減らすためには食べておきたい食べ物です。
ただ、蕎麦を食べる際に気をつけておきたいのが具です。
中性脂肪を増やす原因となる脂質の多い天ぷらは絶対にNGですので、覚えておいてくださいね!
食事と一緒に摂るべきヨーグルト
食事のあとはやっぱりデザートを食べたいですよね。
ただ、デザートは糖質や脂質が多く、中性脂肪を増やす原因となるため困ってしまいますよね。
そこでデザートはヨーグルトを選びましょう!
牛乳・乳製品を摂取している人は、摂取しない人と比べてメタボリックシンドロームの割合が低くなるという研究結果が日本酪農協会から公表されており、ヨーグルトも中性脂肪を減らす効果があると言えます。
さらにヨーグルトは腸内環境を整え、腸の中性脂肪やコレステロールを体外に排出してくれる効果もあるため、中性脂肪を減らすのにピッタリの食品です。
ヨーグルトで気になるのが糖質と脂質は、無脂肪や無糖タイプを選べばOKです。
中性脂肪を減らす効果のある高カカオチョコレート
おやつを食べたい時は、カカオ含有量70%以上の高カカオチョコレートにしましょう!
カカオに含まれるポリフェノールには、さまざまな健康効果があり、中性脂肪やコレステロールを減らすのに効果的!
実は、国内で行われたチョコレートの健康効果に関する研究で、1日25gの高カカオチョコレートを摂取すると、4週間目には血圧が正常化し、善玉コレステロール値の増加、そしてストレス抑制などの効果があることがわかっています。
チョコレートをコンビニで購入する際には、必ずパッケージのカカオ含有量をチェックするようにしましょう!
積極的に摂るべき特定保健食品飲料の効果
コンビニで飲み物を購入するとき、ぜひ選んでいただきたいのが、特定保健食品飲料です!
さて、『中性脂肪を減らすために食べてOKなコンビニ食6選』はいかがでしたか?
忙しい時には重宝するコンビニですが、なんとなく健康には良くないネガティブなイメージがありますよね。
ですが、販売されている商品の選び方次第では、コンビニ食で中性脂肪を減らすことは十分可能です!
ぜひ自分の好みに合ったものを選んで、中性脂肪を減らしていきましょう!
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