気になる風邪の潜伏期間と予防法5選

気になる風邪の潜伏期間と予防法5選

風邪の予防方法や風邪をひいてしまった時の対処方法を知っていると、辛い症状を軽減出来たり2次感染の防止にも繋がります。

風邪やインフルエンザは人から人へ移るもので、衛生面に気を付ける事でウイルスに感染する予防にもなります。

免疫力を上げてウイルスに感染しにくい、ウイルスを跳ね返す強い体作りをする事も大切です。

そこで手軽に出来るウイルス対策や予防方法を取り入れながら生活習慣を改善することで、自分で自分の体を守り、人からの感染リスクを減らす方法をご紹介します!


気になる風邪の潜伏期間と予防法5選


1 感染ルートを断つ


風邪やインフルエンザに感染する原因の1つとして人を介して感染する事があります。

日常生活で人に全く会わずに生活する事は難しいのではないでしょうか?

出来るだけ人込みを避けて、生活の中での衛生面に気を付ける事で感染を防ぎましょう!

感染防止のポイント

風邪をひいている人の近くに行かない

風邪やインフルエンザに感染している人が咳やくしゃみをすると、唾液や鼻水が飛び散りウイルスに感染してしまいます。
出来るだけ接触を避けましょう。

外出後は必ず手洗いうがいをする

電車やバスのつり革や座席、公共の場でのトイレなど様々な人が使用する物は、ウイルスが付着する可能性が高く、感染の原因になります。
必ず帰宅したら手洗いとうがいを忘れずにしましょう。


2 部屋の乾燥を防ぐ


乾燥した部屋の空間にはウイルスがたくさんいます。

空気中のウイルスを減少させて、風邪やインフルエンザの感染を予防するには何が効果的なのでしょうか?

乾燥した部屋で過ごすと鼻やのどが乾燥して粘膜が上手に働かず、体がウイルスに感染しやすくなります。

室内の温度や湿度をウイルスが繁殖しにくい状態に保つ事で感染しにくくなります。

乾燥を防ぐ3つの方法

加湿器で湿度の調整

加湿器などで部屋を適度な湿度で保ちましょう。

濡れタオルを干す

加湿器がない方はタオルを水に浸して軽く絞り、ハンガーにかけて干しておくと加湿になります。
タオルは5枚ほどを部屋の何箇所かに分けて干すと、部屋全体を乾燥から守ります。

緑茶でウイルス撃退

乾燥した部屋に緑茶を入れたスプレーガンで霧吹きします。
緑茶に含まれるカテキンの殺菌作用で、空気中のウイルスを撃退してくれますよ。


3 運動とバランスの取れた食事でウイルスを跳ね返す体を作る


ウイルスから体を守る為に適度な運動を取り入れて、体の免疫力を高める事が予防になります。

そしてバランスの取れた食事で風邪を予防する事も必要です。

そこで免疫力を高める食品を取り入れて予防する方法を紹介します!

免疫力を高める6つの食品

大根

大根と皮の間に多く含まれるイソシアシアネイトは、抗酸化の作用があり、大根おろしにすると効率よく摂取出来ます。

長いも

長いもに含まれるムチンは、タンパク質の分解を助ける役割があり、免疫力を高める効果があります。

ニンニク

ニンニクに含まれる硫化アリルは、生のまま摂取するとより強力に効果を発揮します。

梅干し

梅干しに含まれるクエン酸には疲労を予防し、健康な体を維持してくれます。

ヨーグルト

ヨーグルトには善玉菌を増やして整腸作用も高まり、腸内環境が良くなります。
腸内環境が良くなる事で、消化吸収を助け基礎体力が増します。

納豆

大豆製品に含まれるイソフラボンは、強い抗酸化力を持ち体内に入ると代謝を上げる効果もあります。


4 ウイルスの潜伏期間を知って2次感染を防ぐ!


風邪とインフルエンザの原因であるウイルスはそもそも種類、症状、そして潜伏期間が違います。

風邪の症状はせきや鼻水、くしゃみなどの症状が現れ、インフルエンザは体のだるさや関節の痛み、悪寒や発熱の症状が現れます。

そこで風邪とインフルエンザの潜伏期間を知って正しい対策をしましょう!

風邪とインフルエンザの症状と潜伏期間の違い

風邪

潜伏期間は最大で6日程度で、赤ちゃんや子ども、お年寄りの方が風邪の人と接触してしまった場合は、1週間程度しっかり様子を見る事が重要です。

インフルエンザ

潜伏期間は1日から2日で、急に高熱が出て全身倦怠などの症状が出ます。
高熱は最大で4日ほど続きます。その後熱が下がり始め全身倦怠も軽くなります。

風邪やインフルエンザは、鼻や喉からウイルスが侵入したり、ウイルス感染した人が触った物から感染するケースもあります。

マスクをして外出し、外出後は玄関に入る前に衣類をしっかり叩いてから部屋に入る習慣を付けましょう。

そしてうがい手洗いは外出後必ず行い感染を予防しましょう!


5 寝ている間もウイルス対策


部屋の湿度を保つ事がウイルス対策になりますが、寝る時に加湿に注意して寝る方は少ないのではないでしょうか?

そこで、寝ている間に部屋の乾燥が進みウイルスが鼻や喉から侵入するのを防ぐ方法を紹介します!

就寝中の鼻や喉をウイルスから守る2つの方法

寝る前に水を飲む

寝る前に喉を潤して寝ると喉の乾燥を防ぎます。
軽く喉を潤す程度でたくさん飲む必要はありません。

マスクを付ける

寝ている時に鼻や喉からウイルスが入らないように、マスクを付けて寝る事で感染を防ぐ事が出来ます。
マスクに殺菌効果のあるアロマオイルを付けて寝ると効果大ですよ!


さて、『気になる風邪の潜伏期間と予防法5選』はいかがでしたか?

風邪やインフルエンザのウイルスは目には見えないのでしっかり対策をする事で防ぐことが出来ます。

乾燥がウイルスを増殖させるので加湿で防ぐ対策を取り、飛沫感染などの2次感染を防ぐ為にはマスクや手洗いうがいが必須になります。

健康な体で過ごすためにはウイルス対策を取り入れ未然に防ぐようにしましょう!

今回ご紹介した内容に関連する記事として

も併せてご覧ください。

まとめ

気になる風邪の潜伏期間と予防法5選

1 感染ルートを断つ
2 部屋の乾燥を防ぐ
3 運動とバランスの取れた食事でウイルスを跳ね返す
4 ウイルスの潜伏期間を知って2次感染を防ぐ!
5 寝ている間もウイルス対策


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