寝ると咳が出るのはなぜ?原因と咳を鎮める方法

寝ると咳が出るのはなぜ?原因と咳を鎮める方法

寝るときに咳が出るようになると、喉を傷めてしまったり、寝付きが悪くなったりするのでとても辛いですよね。

咳が出ている状態が長く続いたまま寝ると、朝に目を覚ましたときにも症状が現れますが、寝ると咳が出る根本的な原因をご存知でしょうか?

咳が出る原因を知って対処法を実践すると、寝るときの咳を鎮めることができるので、翌朝にまで持ち越さないためにも、症状が現れたらすぐに対策を取りましょう。

そこで今回は、寝ると咳き込んでしまう原因と、鎮めるための対処法をお伝えします!


寝ると咳が出るのはなぜ?原因と咳を鎮める方法


1 よくある咳が出る原因


寝ると咳が出るときは、副交感神経が原因であることが多いとご存知でしょうか?

副交感神経は、体をリラックス状態にして寝付きやすくする働きをするので、睡眠を取るためには欠かせない作用になります。

ただし、副交感神経によるリラックス作用は、筋肉を緩めて気道を狭くしてしまうので、ちょっとした刺激でも咳が出てしまいます。

そして、咳を何とかしようと思っても、人間には日中は交感神経が優位に働いて、夜になると副交感神経へと変わっていく機能が備わっているので、自分の力でコントロールするのは難しいといえます。

そのため、寝ると咳が出ると悩んでいる方は、鎮めるための対処法を実践して、少しでも和らげる必要があるのでぜひ試してみてください!


2 咳が出やすい姿勢とは?


寝ると咳が出る原因には、寝るときの姿勢が問題である場合があるので、よく咳が出るという方は自分の体勢を見直してみましょう。

特に咳が出やすい姿勢は仰向けで、上を向いた状態で寝ると鼻水や痰が気道に侵入し、刺激によって咳き込んでしまうので気を付けることが大切です。

そして、咳が出にくい姿勢は横向きになるので、普段仰向けで寝ている方は横になって咳を抑えてみてください。

最初は慣れない姿勢で寝付きにくくなりますが、慣れてくると咳が出る回数を減らせるので実践してみましょう!


3 風邪が治ったときも要注意


風邪を引いているときは、布団の中で安静にしていても咳が出てしまいますが、治った後でも寝ると咳が出る場合があるので注意が必要です。

特に、酷い風邪を引いて回復した直後は、気道が敏感になっている状態であることが多いので、軽い刺激でも咳き込んでしまいます。

加えて、寝るときは副交感神経が優位になっているので、空気が通るだけの刺激でも咳が出てきます。

そして、風邪が治った後でも夜になると咳が出てしまう病気を咳喘息というので、いつまでも治らないときは病院へ行って治療を受けてくださいね!


4 アレルギー持ちが気を付ける理由


寝ると咳が出るときは、自身のアレルギー反応が原因である場合があるので、布団に入って症状が現れたら真っ先に疑いましょう。

布団に付きやすい3つのアレルギー元

・ダニ
・ほこり
・羽毛

アレルギーが原因の場合は、咳以外にも鼻水や蕁麻疹などの症状も同時に現れるので、布団を変えて対策をすることが重要になります。

更に、アレルギーの元はいつも使用している枕にも付いているので、布団と一緒に変えてしまいましょう。

また、布団を綺麗にしたり枕を変えたりしても、寝室の状態が汚いとアレルギーを発症しやすくなるので、毎日の掃除は欠かさないようにしてくださいね!



5 布団の中でできる対処法


布団に中でできる対処法には横向きで寝る以外にも、枕の高さを調節することでも対策できるので、自分に合った高さになるまで微調整を行いましょう。

枕の高さが合っていないと、寝るときの気道がかなり狭くなってしまうので、呼吸を楽にして咳を止めるためにも枕に気を配ることが大切です。

高さは枕の下にクッションを入れたり、数枚のタオルを枕代わりにしたりすると細かい調整ができるので、よく咳が出る方は実践してみましょう。

呼吸が楽になるほど咳が出にくくなるので、咳のせいであまり眠れていない方は、しっかり空気の通り道を確保できる対策を行ってくださいね!


6 咳を鎮められる飲み物


寝ると咳が出るときは喉が乾燥している状態のため、放っていると更に悪化して寝付きにくくなります。

そして、喉にウイルスや細菌が侵入している場合もあるので、しっかり殺菌することが重要になります。

咳を止めるための3つの飲み物

常温の水

咳が続くと、喉が乾燥して余計咳が止まらなくなってしまうので、安眠のためにも常温の水を飲む必要があります。

冷たい水は喉を刺激して咳を悪化させてしまうので、少しでも症状を和らげるためにも常温の水を用意しておきましょう。

温かい飲み物

温かい飲み物は、喉の乾燥を防ぐためだけでなく、保湿効果も期待できるので飲むことをおすすめします。

ただし、お茶やコーヒーなどは利尿作用があるので、白湯やホットミルクを飲むようにしましょう。

塩水でうがい

寝る前に塩水でうがいをすると、喉にいるウイルスや細菌を殺菌して流すことができます。

ウイルスや細菌が残っていると咳を出やすい上に、炎症を起こして喉を傷めてしまうので、寝る前に塩水でしっかりうがいを行いましょう!

寝るときに咳が出るときは、常温以上の水を飲んだり、塩水でうがいしたりすることで鎮められるので、だんだん酷くなってきていたら喉を潤してくださいね!


7 咳を抑えるために使えるアイテム


寝ると咳が出るときの対策として、咳を止めるためのアイテムを布団に入る前に用意しておくと、快適な状態のまま寝ることができるので準備しましょう。

咳を抑えるために必要な2つのアイテム

マスク

咳は乾燥するほど酷くなっていくので、寝るときにマスクを付けることをおすすめします。

マスクにはウイルスやホコリの侵入はもちろん、長い時間口の中を保湿することができるので、特にアレルギーによる咳に強いのが特徴です。

加湿器

部屋の空気が乾燥していると、水で喉を潤していてもすぐに乾いて咳が出やすくなるので、加湿器を使って適度な湿度にする必要があります。

喉の乾燥が酷いほどちょっとした刺激でも咳が悪化するので、なるべく快適な環境になるようにしましょう。

寝るときの咳は、少しでも環境を改善すると鎮めることができるので、よく咳が出る方は安眠のためにも早めに対策をしてくださいね!


寝るときに咳が出る原因と、咳を抑えるための対処法をお伝えしましたが、いかがでしたか?

寝ると咳が出る原因は、副交感神経や体勢、アレルギー反応など色々あるので、鎮めるためにも原因に合った対処法を行う必要があります。

咳を抑えるためには、気道をしっかり確保したり、常温以上の飲み物を飲んだりといったことが重要になるので、毎夜咳に悩まされている方は実践してみましょう。

また、マスクや加湿器など、自分の体を守ってくれる道具を使用すると咳を鎮められる可能性が高まるので、寝る前に準備しておくことが大切です。

ただし、1週間以上治らなかったときは病気を疑う必要があるので、治る気配がなかったらすぐに病院へ行ってくださいね!

まとめ

寝ると咳が出るのはなぜ?原因と咳を鎮める方法

1 よくある咳が出る原因は副交感神経による筋肉の緩み
2 仰向けで寝ていると咳が出やすくなる
3 風邪が治った後でも気道は敏感のままのため咳が出やすい
4 布団に付いているダニやホコリによるアレルギー反応でも咳が出る
5 枕の高さを変えると呼吸がしやすくなって咳が出にくくなる
6 常温か温かい水で喉を潤し、塩水でうがいすると咳が鎮まる
7 マスクや加湿器で乾燥対策をすると咳の悪化を防げる


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