大腸炎の原因と対処するための方法5つ

大腸炎の原因と対処するための方法5つ

大腸の炎症で発症する大腸炎は色々な病名があるので、それぞれの原因を知って早く治すための対処法を実践することが重要になります。

そして、大腸炎の中には日本人が最もかかりやすい潰瘍性大腸炎もあるので、強い腹痛や下痢など明らかにおかしい症状が現れたら早めに病院へ行って診察を受けましょう。

大腸炎は放置するほど症状が悪化して生活に支障をきたすので、まずは病院へ行ってから和らげるための対策をする必要があります。

また、大腸炎が起きる明確な原因は不明とされていますが、ウイルスの感染やストレスなどと考えられている場合が多いので、対策を実施すると同時に原因となりそうなことをなるべく避けることも大切です。

そこで今回は、大腸炎の考えられる原因と、症状を和らげるための対処法をご紹介します!


大腸炎の原因と対処するための方法5つ


1 大腸炎の原因と主な症状


大腸炎は名前の通り大腸に炎症を起こし、お腹に色々な不快な症状が伴うので早めに原因を知って対処する必要があります。

大腸炎の症状は主に腹痛や下痢、血便が多いので異常が現れたら病院へ行って治療を始めましょう。

大腸炎を引き起こす3つの主な原因

・ウイルスや細菌の感染
・血行不良
・免疫反応

大腸炎が起きる原因は色々あり、ストレスによって悪化する場合もあるので、お腹の調子が悪い日が続いていたら気を付けることが大切です。

また、一口に大腸炎といっても種類はたくさんあり、病気別に対処する必要があるのでまずは病院で検査を受けるようにしましょう。


2 日本人に多い潰瘍性大腸炎とは?


大腸炎の中で日本人に最も多いのが潰瘍性大腸炎で、明確な原因は分かっていないとされていますが、免疫機能が関係していると考えられています。

そして、潰瘍性大腸炎はストレスによって悪化するので、診断された後はなるべく溜めずに解消することが大切になります。

潰瘍性大腸炎の主な5つの症状

・下痢
・血便
・腹痛
・発熱
・発疹

潰瘍性大腸炎で最も多い症状が下痢と血便で、悪化すると腹痛や発熱も出てくる上に、皮膚に発疹が現れる場合もあるので早い段階で病院へ行く必要があります。

治すためには病院での治療を受けつつ、悪化の原因であるストレスを溜めないようにすることが大切で、加えて体に負担をかける不規則な生活や偏った食事の改善が重要です。

潰瘍性大腸炎は早い段階で適切な治療を行えば再発を抑えることができるので、下痢や血便を確認したときはすぐに病院へ行くようにしましょう。


3 ウイルス感染による大腸炎の症状と対処法


大腸炎が起きる原因にはウイルスや細菌、寄生虫などの感染があり、感染性大腸炎と呼ばれているので思い当たる症状があったらすぐに病院へ行きましょう。

感染性大腸炎の5つの症状

・下痢
・発熱
・腹痛
・吐き気や嘔吐
・血便

ウイルス性の感染性大腸炎は時間の経過で自然に治っていきますが、寄生虫の場合下痢が長く続く場合があるので、一向に治る気配がなかったら疑ってみましょう。

そして、感染性大腸炎になったときは安静にしていることはもちろん、脱水症状が現れる場合があるので定期的に水分を補給する必要があります。

また、あまりにも腹痛がきつかったり血便が酷かったりしたときに食事を摂ると、腸に刺激を与えて悪化する場合があるので、食べられないほどだった場合は安静にして過ごしましょう。



4 血行不良や便秘持ちは虚血性大腸炎に注意


虚血性大腸炎は大腸の血行が悪くなり、必要な栄養や酸素が送られなくなって、大腸の粘膜が貧血のような状態になることで発症します。

症状は突然の腹痛や下血が多く、動脈硬化や酷い便秘になっている方が発症しやすい病気になるので、高齢者や便秘になりやすい方は特に注意をする必要があります。

虚血性大腸炎は発症したら体調がかなり悪くなるので、我慢せずに病院へ行って治療を受け、予防のためにも血行不良や便秘にならないような対策をすることが重要になります。

虚血性大腸炎を予防する3つの方法

食事の改善

虚血性大腸炎が起こる原因の一つである動脈硬化は、血行不良から発展するので脂質の摂り過ぎに注意しましょう。

そして、便秘も虚血性大腸炎につながるので、食物繊維が豊富に含まれている海藻類や野菜をバランスよく食べることが重要になります。

偏った食事をしているほど血行不良になりやすくなるので、栄養バランスの良い食事を意識することが大切です。

水分の摂取

便秘を改善するためには水の摂取も重要で、体内の水分が足りていないと便が硬くなって排出しにくくなります。

そして、水分を摂取するときに気を付けなければならないのが、カフェインを含む飲み物を水分補給に使うことで、カフェインには利尿作用があるので吸収効率が低下してしまいます。

そのため、水分を摂取するときは水か、カフェインを含まないお茶が最も効率的になるので積極的に取り入れましょう。

適度な運動

血行不良を防ぐためには毎日適度な運動を続けることも大切で、運動不足になるほど血液の循環が悪くなってしまいます。

運動は激しい物ではなく、ウォーキングのような軽い物を行うと長続きするので、体を動かす機会がほとんどない方はぜひ取り入れてみましょう。

虚血性大腸炎は食生活や運動などを改善すると予防できる病気になるので、だらしない生活を送っていると思ったら早めに直すことをおすすめします。


5 薬が原因で起きる偽膜性大腸炎とは?


偽膜性大腸炎は薬を服用した後に起こる大腸炎で、抗菌薬が原因で発症することが多いのが特徴になります。

偽膜性大腸炎の4つの症状

・腹痛
・下痢
・発熱
・血便

偽膜性大腸炎は抗菌薬を服用した数日後に突然腹痛に襲われる傾向があり、長期入院中に発生することが多いので少しでもおかしいと思ったら早めに相談をしましょう。

そして、偽膜性大腸炎にかかると排泄物に菌が含まれるようになり、除菌をしないと感染が拡大していく場合があるので、周囲に高齢者や重い病気を持っている方がいると非常に危険です。

偽膜性大腸炎は自己判断では他の病気と区別がつかない場合が多いのですが、かかりつけの医師に相談をすると大腸内の様子を検査してもらえますので、腹痛や下痢などの症状がある場合には感染を防ぐためにも早めに診察を受けるようにしましょう。


大腸炎は大腸に炎症が起きている状態で、ウイルスの感染や血行不良、服用中の薬などが原因で発症することが多いので注意が必要です。

そして、日本人で最も多いのが潰瘍性大腸炎で、明確な原因は判明していませんが免疫機能の異常ではないかとされていて、下痢や腹痛、血便などの症状が現れるので早めに病院へ行くことが大切です。

大腸炎は放置していても快方に向かうことはほとんどなく、不安によるストレスでも悪化していくので、病院での治療が非常に重要になります。

まとめ

大腸炎の原因と対処するための方法5つ

1 大腸炎の原因と主な症状
2 日本人に多い潰瘍性大腸炎とは?
3 ウイルス感染による大腸炎の症状と対処法
4 血行不良や便秘持ちは虚血性大腸炎に注意
5 薬が原因で起きる偽膜性大腸炎とは?


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