ばね指は指をよく使う作業をしている方に起こりやすい症状で、痛みがあったり曲げ伸ばしに違和感があったりします。
放置していると症状が進んで指が動かしにくくなり、もう片方の手の力を利用しなければ動かせないような状態にまで悪化するので、関節に引っかかりを感じたときは早めに治すことが重要です。
そして、ばね指になる原因は使い過ぎによる腱鞘炎で、治療するためには負担になっていると考えられる作業を減らさなければなりません。
また、少しでも発症率を下げるためには、体調管理も必要になってくるので常に健康な状態を保つようにしましょう。
そこで今回は、ばね指になってしまう原因と、自分の力で治す方法をご紹介します!
ばね指になってしまう原因と自分で治す方法&予防法
1 ばね指になる原因
ばね指になる原因は、使い過ぎによる腱鞘炎であることがほとんどで、確実に治したいときは負担になっている作業を減らす必要があります。
指は仕事や家事など日常的によく使い、生活をする上ではなくてはならない存在になるので、動かしたときに違和感があったら悪化させないようにすることが大切です。
そして、ばね指は女性がなりやすい症状で、ホルモンバランスが崩れると発症率が高くなる傾向があるため普段の体調にも気を遣いましょう。
また、何らかの病気を患っている方もばね指になることが多いので、不規則な生活や偏った食事をしていたら一刻も早い改善をおすすめします。
ばね指は手を酷使し過ぎず、体調をしっかり管理していれば防げる症状のため、指に異常が現れる前に対策をしてくださいね!
2 ばね指に見られる症状
ばね指は女性がなりやすい傾向にありますが、男性でも発症する可能性は十分あるので、現れる症状をよく知ることが大切です。
ばね指になると曲げ伸ばしの動作時に違和感を持つようになり、痛みや腫れが出てきたり指が伸ばしにくくなったりします。
更に症状が進むと、自力で動かすことができなくなって生活に支障が出てくるので、指が少しでも変だと思ったら早めに対策をすることが重要になります。
対策が遅れると手術が必要になるほど悪化するので、自力で何とかできるぐらい軽い内に対処するようにしてくださいね!
3 ばね指を自力で治す方法
ばね指は症状が軽い内に対処すると病院へ行かなくても治すことができるので、指の動きに違和感があるときは早めに対策を始めましょう。
4 ばね指の発症確率を下げる方法
ばね指は手を酷使する方が発症する症状のため、普段から指を使う作業をしているときは、発症率を下げることが大切になります。
そして、発症率を下げるためには体調管理が重要になり、体の調子が悪いほどばね指になる確率が高まるので気を付けましょう。
5 指を酷使し過ぎない予防法
ばね指にしないためには体調管理も大切ですが、原因の大半である指の使い過ぎに注意する必要があるので予防しましょう。
ばね指は定期的に指を休ませて負担を減らすことで予防ができるので、頻繁に指を使う作業をしている方は違和感が現れる前に対策を取ってくださいね!
ばね指になる原因は指の使い過ぎがほとんどになるので、指に違和感を持つようになったら酷使していないか確認をすることが大切です。
そして、ばね指になっていると気が付いたら、悪化させないためにも指を安静にする必要があり、放置して使い続けていると手術が必要になるほど酷くなる可能性があります。
そのため、なるべく指を使わないように意識することが大切ですが、どうしても使わなければならないときはテーピングをして負担を減らすようにしましょう。
過信は禁物ですが、何も対策をしないよりはマシになる上にばね指の予防にもなるので、指をよく使う方はぜひ試してみてくださいね!
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